「日本人も落ちるところまで落ちたか」と思ってしまうほど、世の中は欺瞞だらけである。

最近で言えば、ジャニーズ事務所の会見だが、4時かぐらいの会見中99%がうそであれば、敢えて会見をする必要があるのか?と思うぐらいで、中には、その嘘吐き社長であったビックモーターの「兼重の会見が可愛く思えた」という人までいた。

 

流石に世界的な企業は、"ジャニタレの起用を止める"と発表しているが、「引き続きジャニタレを使います」と日本テレビとテレビ朝日が発表した。

だからTVはオワコンなのだと言われてるのだ。

そう言った態度が、ジャニー喜多川の性加害を何十年と許し続けてきた事に気が付いていない。

気が付かないから反省出来ない。

「お前ら共犯」と世界から言われているにも関わらず、その現実が見えていないということである。

事実、ラグビーワールドカップフランス大会で、フランスはジャニタレの櫻井翔に懸念しているのである。

 

このまま日本的な幕引きをすれば、ジャニタレ自身が欧米への入国拒否や日本テレビやテレビ朝日社員の入国拒否、そして特派員受け入れ拒否へと繋がっていく恐れすらある。

 

良く、「事務所が悪くても所属タレントには罪が無い」と言う人が居るが、ではこの場合はどうなる?

指定暴力団○○組の構成員(所謂やくざ)と取引をしたりしている企業や個人が居たらどう思います?

○○組の組長は悪いが、構成人には罪が無い?

彼らは欧米へ渡航出来ない。

何故なら欧米は指定暴力団をテロリスト組織と判定しているからである。

テロリストの友達はテロリストの論理で、国連を始めとした欧米は、ジャニーズ事務所を"反社会組織"と認定したのである。

この期に及んで、社名を変えないとか、内部の人間を社長にするとか有り得ないのである。

 

さて、今日、一番のビックリちゃんは、良く広告で当社製品は、"業界3年連続1位"とか"シャアNO1"という宣伝を見たことあるでしょう?

これは集団心理を突いているのであるが、私はここ10年以上、ブランド品よりは使い勝手や、自分自身の好みを最優先して物品を購入している。

小耳に挟んだのだが、もし日本人がルイ・ビトンを買うのを止めると、たちまちあの会社は経営破綻するらしい・・・

では、何故ルイ・ビトンを買いたがるの?

 

それと同じ心理が、業界NO1とか、売上げNO1、顧客満足度NO1というフレーズなのである。

 

しかし、その番付がインチキであったらどうします?

そう、ほぼインチキなのである・・・

良く広告を見てみて!!!

顧客満足度NO1(イメージ調査)と書かれているのだが、この"イメージ調査"が曲者であるというのだ。

 

調査会社のネットアンケートで、例えば依頼主A社、ライバル企業B社・C社・D社があって、アンケート採ると、多くの人がB社とC社の方が良いと応えると、今度はB社、C社を除いて、知らない会社E社、F社を入れて再度アンケートを採るのだ。

その結果、A社が一位を採れば、"お客様満足度NO1"となるし、アンケートを3日間採りますと言っておいて、2日目に一位になればその時点で3日目はやらずに"一位"という絡繰りがあるのである。

 

流石に調査をせずに業界1位と発表すれば、嘘になるから消費者庁から睨まれる恐れがあるし、詐欺となる可能性もあるので一応、アンケートを採った体を成すのである。

 

こんな茶番をなんでやるのか?

それは消費者を"騙す"ためなのである。

騙すという言葉に語弊があるなら、我々に錯覚を起こさせるためのなのである!!!

でも、民法上は"錯誤無効"という項目があるので、この手の広告で、「この化粧品は日本一売れているんだ」錯覚して購入した場合、クーリングオフ以上に錯誤無効の主張が出来るはずである。

例え、契約書を交わしていても、その契約自体が無効となるのである。

 

 

皆さんが、ネット通販で物品を購入する際、何を基準に購入を決めますか?

多くの場合、"カスタマーレビュー"に目を通すと思う。

しかし、ビックモーターは販売店の奴らが勝手に自分たちでレビューを書き込んでいることがバレたのである。

一連の騒動が起きて直ぐに秋田店がオープンしたが、何とオープン時より前に既に「素晴らしい店員さんで、満足してます」的な書き込みがあったとスッパ抜かれている。

 

それが顕著なのがAmazonのカスタマーレビューではないか?

私は基本的に、カスタマーレビューの☆の低い方を参考にしている。

 

皆さんも美辞麗句が並んでいる商品レビューを参考にして購入したら失敗したとう経験が一度や二度はあると思うが、そこでお薦めなのが、"サクラチャッカー"というアプリである。

 

先ず、スマホでAmazonのアプリからだと無理なのだが、PCだとその商品ページの"URL"が表示される。

そのURLごとコピーして、サクラチャッカーのURL貼り付け箇所にペーストして"GO"をクリックするとあら不思議!!!そのレビューのサクラ度や商品の信頼度、販売元の信頼度まで評価してくれるのだ。

 

サクラチャッカーは、Google検索で直ぐに分かると思う。

世知辛い世の中であるので、自分自身が賢くならねばならない。

 

Amazonで購入前にサクラチャッカーをくせにすれば「あああ!!!!」となるのを防いでくれると思う。

 

賢く買い物をしましょう。