西暦135年に、皇帝ハドリアヌスの命により、ユダヤ人はエルサレムから追放され、市街地に入れなくなった。

そして、各地に散ったユダヤ人達は、第二次世界大戦後に、アメリカ、イギリス主導でエルサレムに集められ、イスラエルを建国した。

余談が、実はアドルフ・ヒトラーは、戦前、チャーチルと会談して、「ユダヤ人の国を作りユダヤ人を集めよう」と提案したが、チイギリス側が断ったというのだ。

 

さて、イスラエルを建国したユダヤ人は、それぞれ居住していた言葉を話していたのだが、これを古代ヘブライ語を使用することを決めて現代に至っている。

 

日本人の多くは、外国人に「何の宗教を信仰しているの?」と聴かれれれば、多くは「無宗教」と答えると言うが、私も大学時代に"NO Religion"と答えた記憶があるが、実は、これを言ってしまうと「此奴、バカ???」となるみたいだ。

 

宗教は、その国と国民の形成に大きく拘わるので、宗教がないとは自己否定と同じなのだという。

しかし、本当に我々日本人は、無宗教なのか?

 

子供が生まれたらお宮参りをして、7.5.3を祝って、初詣、お盆等々、どっぷり宗教に浸かっているではないか!!!

 

キリスト教では子供に洗礼をして、その子をクリスチャンにする。

そして、教義を教えるのである。

日本国憲法第20条には、"信教の自由"とあるが、これを見れば一目瞭然で、これを創った毛唐の文化レベルの低さが分かると思う。

"信教"とは、"信じることを教える"ということだが、日本の神道とは、教わるものではない!!!

心で感じるものでしょう?

 

神社に行けば、自然と頭が下がるでしょう?

富士山を見れば、嬉しくなり、雄大な山を見れば手を合わせる。

ご飯を食べる前には、手を合わせて、「戴きます」と言い、終われば手を合わせて「ご馳走までした」とう。

 

誰に強制される訳でも無く、両親や周りの大人がやっていることをいつの間にか受け継いで居ませんか?

 

これは、バリバリ宗教なのである。

 

戴きますとは、誰に感謝しているの?

作ってくれた人に感謝するのは当たり前だが、実は、肉料理ならば、牛さんや豚さん、鳥さんに、「私たちが生きるために、貴方の命を戴くことに感謝します」の意味なのだ。

だから、手を合わせるのは、その命をくれた生き物への感謝の現れだという。

そして、「ご馳走でした」は、命を有り難く頂戴しましたとここでも、感謝なのだ。

 

牛や豚に感謝などしない!!!と言う人は、東京の品川駅徒歩5分にある、日本最大の屠殺場を是非見学すべきである。

東京都が運営しているので、見学が出来ると聞いた。

動物の最後の段末を目に焼き付ければ、自ずと頭が下がるはずだ・・・

 

"丁未の乱"という戦が用明2年(587)にあった。

これは、仏教を信仰する蘇我連合 対 神道派物部守屋と習ったと思うが、これは大嘘だという。

蘇我氏が渡来人説も嘘で、蘇我氏は竹内一族である。

更に、蘇我氏はバリバリな"神道"信仰者であった。

 

では、何故、戦になったのか?

それは、蘇我氏の内情を理解出来なければ、全てが"神道対仏教"の対立という今まで通りの説明になってしまう。

 

蘇我氏はどうやって莫大な富を築いたのか?

詰まり、"Follow the Money"の大原則に乗っていり、資金源を追ってみる。

蘇我氏は、彫金が得意な一族であり、仏教寺院の建設に携わり、巨万の富を得ていたのだ。

今も昔も、政府の国庫金に群がるのは変わりないのだ。

 

もし、神道派が勝ち、「仏教寺院の建設を中止」とねれば、蘇我氏は資金源を失う。

詰まり、家が潰れてしまうのである。

だから、物部氏を潰す必要があったのだ。

 

これは、西暦313年に時のローマ皇帝コンスタンチヌス1世が、キリスト教をローマ帝国の国教としたが、本人は最後までクリスチャンでは無かったが、キリスト教が利用出来るから国教にしたというのと同じである。

 

"ご先祖様が守ってくれる"と皆さんも思っているでしょう?

実は、これは仏教ではなく、古神道の考えなのだ。

同じく、お盆にはご先祖様が帰ってくるも、仏教ではない。

 

そもそも、お釈迦様は、人の生きるべき法(のり)やどうあるべきかは示したが、どうやったら解脱出来るか?は語っていないのだ。

お釈迦様が涅槃に入られた後に、弟子達が宗教へと変貌させたのである。

キリスト教も、イエスが処刑された後に弟子達が、宗教へと変えたのである。

 

だから、"教える"必要があるのだ。

 

しかし、神道に"教え"はない。

但し、神社での振る舞いや拝み方は教える必要があると個人的に思う・・・

境内では、脱帽すべきだし、浸食厳禁(祭を除いて)、拝むときの礼の角度は90°とか。

己の欲を願うことはNG等々。

神社とは、神々に感謝をする場であり、お願いをする場ではないのである。

但し、何事も抜け穴があるので、どうしてもお願いをしたいならば、それが叶った事を思い描き「○○が出来ました。ありがとうございました」と過去形で"感謝"をすれば、神々からすれば、未だ与えていないことを感謝されたから「しょうがないな〜」的に兼ねて下さる場合もある。

 

さて、私が復活させるべきとうのは、戦後消された50音の発音である。

例えばヱビスビールの"ゑヱ"であるが、これは"えエ"とは発音が異なるのだ。

ローマ字表記を見ると"EBISU"ではなく、"YEBISU"となっている。

詰まり、ヤ行の発音なのである。

では、何故これらの発音が出来ないと困るのか?

 

これは、最古にして最強の開運祝詞の発音が出来ないからである。

"とおかみえひため"なのだが、正しくは"とおかみゑひため"の八発音であるが、これは8柱の神々の名前のである。

我々の言葉には1音づつ意味があるのだ。

だから、「悪い言葉を使ってはならない」というのは、その言霊が、それを発信した本人にも掛かってしまうからである。

これは、現在の日本国以前の縄文文明の神代文字で書かれていたというから、尋常のものではない!!!

 

しかし、現在の我々は、この神々の名前を正確に発音が出来ないのだ!!!

これでは、折角の神々のPowerを受けられないではないか!!!

 

神々の話をすると無知な奴らは、"迷信"とか非科学的だというが、科学とは神秘を解明したに過ぎないのであるし、迷信というが、旧ソ連もアメリカもナチスドイツも真剣にオカルトを研究している。

そして、人魂のようなものを"オーブ"と言うでしょう?

洗脳された日本人は、海外から来た"オーブ"という物体は信じるのに、古来から人魂は迷信というのだ。

GHQは如何に日本の国力を落とすかを真剣に考え、神々のご加護を失わせる作戦を採ったから、全てを"非科学的"や迷信としたのだ。

そして、当時、真っ当な学者や識者は全て公職追放となり、代わりに公職に就けたのが、左翼であった。

共産主義者は、宗教を真っ向否定するのだから・・・

 

現在、多くの神々がこの地を見捨てて天に戻られたという・・・

今こそ、太古の神々のお力にすがるときかも知れない。

 

皆さんも"ゑ"の発音を練習して、"と・ほ・か・み・ゑ・ひ・た・め"を毎日唱えましょう!!!

 

先ずは、ヱビスビールを飲みながら正しい"ヱ"の発音を学んでは如何ですか?