ウクライナ戦争を考えると、何故あそこまでロシアが領土を欲しがり、ウクライナ国民は、必至で抵抗するのであろうか?

 

日本にいる識者(自称だね〜)や平和呆けしている連中は、命あっての物種だから、妥協点を見付けて停戦しろと言う。

でも、間違いなく、そいつらはウクライナの近現代史をしらないから言っているのである。

 

ウクライナ国境沿いの地域は、ロシア系住民が多く住んでいる。

クリミア半島にもロシア系住民が多く居住しており、彼らはウクライナから独立してロシアへの編入を模索していた。

では、何故、ウクライナ国境内に、ロシア系民族が多く住んでいるのか?

それは、ソ連邦時代に、ソ連は徹底的にウクライナ人を迫害し、地域毎、数百万人ものウクライナ人を餓死させたからである。

食料を全て奪ってから数ヶ月後に、それらの町へ行けば、多くのウクライナ人が餓死しているところに、ソ連からロシア人を移住させ、ウクライナ人の家毎、家具付きで奪い、生活を始めたからである。

 

これを日本に置き換えて考えると、支那が日本の九州に侵略を始めたとする。

日本人は戦うが、その時、韓国やアメリカ、台湾、シンガポールから、「その辺で妥協して停戦したら?」と言われて納得出来ますか?

支那は、「九州全部を寄こせば停戦してやる」というが、我々としては「日本領土から出ていけ!!!」それが停戦条件だろう?ではないの?

何処ぞのお花畑政党は、「尖閣諸島などくれてやれ」というが、尖閣諸島を取れば、次は沖縄(既にかなり内部からやられている)、そして九州と奴らの領土欲は留まることを知らない。

更に、私は練馬区に住んでいるから、練馬区は人口約77万人で、支那がある日突然、練馬区を電流有刺鉄線で囲んだとする。

電気水道ガスまで止められたら、一月いないに区民は餓死する。

そこに支那人が百万人ほどやって来て、区民の死体を捨てて、自ら区民の財産を奪い生活を始めたらどう思います?

 

ウクライナは、それを20世紀にやられているのである。

我々だって、ロシアに良い感情はないでしょう?

約束は守らない!!! 嘘吐き!!! それがロシア人へ対する思いでしょう?

日ソ不可侵条約を破って、満州に雪崩れ込み、日本人を殺し、レイプした蛮行は忘れないでしょう?

何時か、「倍返しだ!!!!」でしょう?

 

それ以上のことを、ロシア人はウクライナ人にしてきたのだ。

ロシア傘下に入ることは、有り得ないのが答えである。

 

日本だって、支那の参加になることは絶対に有り得ないでしょう?

国史では、日本は支那の風下に着いたことは一度も無い。

それどころは、聖徳太子の「日出ずる国の天子」からも、支那を対等以下に見ていたことは間違いないでしょう。

室町時代は、足利公方と明の皇帝とは兄貴舎弟の関係であったという。

当然、日本が兄貴分で、支那が舎弟であった・・・

明国内では、「倭国に逆らうな」という風潮すら有ったという・・・

結局、明国は、太閤秀吉と戦い、崩壊したのであった・・・

 

平和呆けタレントも、支那に頭を下げレバ良い。命あっての物種だと憚らずに言っているのだが、もし支那に侵略されてたら、命なんて要らない!!!という世界になるのが理解出来ていないのだ。

チベットや維吾爾を見れば、一目瞭然である。

 

要するに、戦って死ぬか、奴隷となって死ぬかの差だと言うことになる。

 

我々外部の者が、ウクライナ戦争を「もうやめなよ」という権利はないのだ。

決めるのはウクライナ人自身であるが、彼らの手助けは出来る。

平和的解決ならば、ロシアが引くしかないが、その時に「損害賠償義務は負わない」として、戦後復興を手助けするという方法はある。

 

ウクライナ周辺国は、ゼネンスキー大統領に、「兎に角大統領を辞任して、お前の隠し財産をもってイタリア(ゼネンスキーの別荘がある)へ亡命しろ」と裏交渉をしているらしいが、ゼネンスキー大統領は、「断固として戦う」と言っているという・・・

 

これは、民族の埃を掛けての戦いであるが、正に、奴隷か戦うかの道しかないのであろう・・・

 

日本人も人ごとでないのだ。

隣国に気狂い覇権国がある。

台湾を狙い、沖縄を狙い、日本を狙っている。

既に、多くの支那人が日本国内を闊歩し、土地を買いあさっているし、秘密警察の基地まで作られている!!!

本当に、このままで良いの?

ウクライナ人のように戦えますか?