話の前に、先日、Netflix後悔の"サンクチュアリ"というドラマを観始めた。

全8話の内4話まで一気観してしまった・・・

 

内容は、日本の大相撲のことを描いているが、まあ何も知らない(人としての礼儀とか)田舎者のヤンキーが角界に入って相撲を頑張る姿を描いている。

しかし、世界中礼儀作法が駄目だと生きていけないな〜と思うし、中東でやったら、殺されかねない、知らぬが仏とは良く言った物である。

そうそう、最近の映画の吹き替えで、黒人のことを"ニガー"と罵倒しているシーンがあるが、これは和訳としては完全にOUTである。

和訳なら「この黒んぼが!!!」とか「黒んぼの分際で・・・」としないと、もし、"ニガー"(Nigger)とうっかりアメリカやアフリカで言ってしまったら、絶対に災難に巻き込まれる!!!

下手をすれば殺される!!!

だから、日本語で「クロンボ」と言う分には通じないから未だ良いのだが・・・

 

ああ、それと"モラハラ"というハラスメントが叫ばれているが、これを声高に言っている奴らは、10歳以上年下に「お前さ・・・」と言われても怒らないと言うことなのか?

"言葉遣いがなっていない"は、人間社会の最低限のルールであるが、それは人間社会で最も注意せねばならない重大事項であるとも言える。

 

"サンクチュアリ"は、間違いなく地上波では放送出来ないと思ったが、役者達(知らない人が多い)が、皆演技力があって、演技が出来ない砂利タレばかりの地上波が馬鹿馬鹿しくさえ思える内容である。

まあ、地上は日本国内のちんまい奴らしか見ていないのに対して、Netflixは世界10億人が視聴しているから、製作費も恐らくギャラも違うと思う。

 

さて、本題に入るが、今年も夏がそこまで来てるが、毎年恒例の北海道ツーリングの企画を立てようと思っている。

しかし、不思議なのが、Trikeを保っていたときに、何故北海道を含むロングツーリングに行かなかったのか?である。

これも、地味に金が掛かっている・・・

ベンツは買えた・・・(ちんまくないやつ)

 

これなら、タンデムで行っても問題なかったし、第一立ち転けの心配も無いし、信号待ちでいちいち足を付く必要も無い・・・

しかし、乗っている感はBikeと同じなので、車とは完全に別物である・・・

ああ、Bikeの早さに拘っていた私が馬鹿でした・・・

すり抜けが出来ないからという理由で、これを捨てた私が馬鹿でした・・・

 

この頃、BMWのGTL1600も保っていたので、これで爆走すれば良かったのに、Trikeを手放したのは私が馬鹿でした・・・

 

ああ、俺のバカバカバカ!!!

 

又、HarleyのTrikeを買い直せば良いのか?というと、もし買い直せば、本当に私の此奴を手放した行為が愚行となり、"私はバカ"となるので、それはない!!!

では、どうするの?

 

はい!! 考えております。

これを買えば良いのでは?である。

 

これは、元ロシア製のサイドカー"ウラル" であるが、何と本社はUSAのワシントン州にあるので、アメリカ製でないの?であるが、ウクライナ戦争で世界的に非難を浴びているロシアであるが、ウラル社は工場をロシア国内からウズベキスタンに移転させたというのだ。

私的にはこれが好き!!!

インディ・ジョーンズの3作目の"最後の聖戦"で、ハリソン・フォードとショーン・コネリーが、ナチスのサイドカーを奪って逃げるシーンがあるが、正に此奴でないのか?

 

本物はBMW社製で、私のGSAと同じく水平対向エンジンであるが、GSAが1250ccなのだが、ウラルは750ccで4速(バック1速)だそうだ。

スピードもBMWのGSAの様に200km以上でなく、実にゆっくりめの100km走行だそうだ。

 

HarleyTrikeは、カーブではハンドルを切る(2輪は車体を傾ける)のだが、高速で曲がるときには、身体の体重でハンドルを切る感じでなのだが、サイドカーは、舟を浮かせて曲がるらしい・・・

ウラルサイドカーには1WDタイプと2WDタイプの2種類があって、1WDタイプは大型二輪免許が必要だが、2WDタイプはHarleyTrike同様に、普通車免許で乗れるのであるが、大型二輪免許しか保っていない人は、2WDタイプは乗ることが出来ないのである。

更に言えば、2WDタイプは、ヘルメット着用義務がないのでる。(道交法上4輪車だが、税法上は2輪車)

 

これならば、荷物をしこたま積んで(舟の後方にトランクスペースがある)、彼女と旅行に行ける・・・と妄想している。

 

車は所詮車で、コンパーチブルで屋根を取って走っても車なのだ。

風を切り自由を感じることが出来るのが2輪車である(世界中のライダーがそう言っている)が、雨が降れば濡れるのも2輪車の特徴であるので、レインウェア(WORKMAN製がコスパ最高)とヘルメットが必要となる。

恐らく、隣とは風切り音が凄いので、直接話せないと思うから、ヘルメットのインカムで話すのが現実的である。

独りキャンプが好きならば、しこたま積載出来るから、満足いくはずである・・・

 

まあ、サイドカーは還暦に買おうと思うが、やはり買うことを躊躇するのは、母親に怒られるからである。

「また買ったのか〜」の一言が、私が小学生の頃から苦手であった・・・

"三つ子の魂百まで"とは良く言ったものである。

 

楽しみは先に延ばすとして、北海道独りツーリングと北海道MOTORHOMEでの旅の計画立案が、目下の楽しみである!!!

 

旅は何歳になってもワクワクするものである。

水戸光圀公もTVシリーズで「旅に出たい」とおっしゃっていた。

余談だが、光圀公は設定上の年齢は、還暦である!!!

あと数年で達してしまう・・・

 

躊躇している暇はない。

思い立ったら吉日なのである!!!