先日、YouTubeを観ていたら、面白い動画を見付けた。

昭和29年製作の短編映画であった。

"つばめを動かすひとたち"(←興味があれば観て下さい)なのだが、特急つばめは、東京9:00→大阪17:00なのだが、何と8時間も掛かっていたのだ!!!

それが、69年後の現在では2時間半で行ってしまうのである!!!

それもEF58機関車であるが、このEF58は当時青大将の渾名で有名であったが、なんと昭和陛下のお召し列車の牽引をしていたという名誉ある機関車であった。

 

しかも、当時、東海道線の電化区間が名古屋まで、名古屋から蒸気機関車のC62に付け替えていたのだ。

 

更に、"天北峠に挑む9600"も凄い映画である。

これは昭和47年製作だそうだが、実話らしく昭和10年時代のポッポ屋を描いている。

蒸気機関車の86(駆動輪3軸)と96(駆動輪4軸)は、大正時代の名機であるが、後のC62やD51の影に隠れて地味な存在となっているのだが、大正時代は"大正デモクラシー"を謳い、大正浪漫を謳歌していた時代であるので、蒸気機関車も意外とお洒落なのだ。

一番のお洒落ポイントは煙突の形である。

新橋駅に飾られているC11 292号機は戦時中に作られた機体で、上部の砂箱が角張っている等々戦時中を忍ばせる作りとなっているし、C56も戦時用であると言われている。

見れば分かるが、テンダーの角が斜めにカットされていて、バックがし易くなっている。

これは、戦場での資材運搬を見据えての設計と言われているし、事実東南アジア諸国へ出征している。

前回触れたドイツの蒸気機関車だが、これは日本の蒸気機関車とは比べものにならないほど生産されている。

これは52型と呼ばれている蒸気機関車で、ベースは44型で、その戦時体制下で作られたモデルである。

44型を簡素化した(耐久性等は気にしない)であるが、テンダー(石炭や水の車で、蒸気機関車の後ろの部分)が、C56と同じくバック運転を考慮に入れているのだ。

確か、これだけで4000機以上生産されたと思った・・・

終戦後は、戦時賠償として、ドイツは所有権を放棄したのだ。

だから、52号機のフランス版やソ連版もあって面白いのである・・・

 

話を戻すと、これら昔の映画を観ていると、当時の日本人の仕事に対する誇りを感じ取れるのである。

自分に与えられた仕事を力の限りに尽くす!!!これが、日本人の美徳の筈だ。

バブル期前には、欧米から「日本人は働き過ぎるから休め」と言われたが、何故当時の自民党は「余計なお世話だ!!!内政干渉するな」と突っぱねなかったのか?

だって、皆仕事が好きだったのだから・・・

 

私の父も、週休1日(土曜日は半ドン)で頑張っていたが、夜は夜で毎晩銀座でどんちゃん騒ぎであった。

「飲むのも仕事」と良く言っていたのを思い出した。

 

そうやって、先輩方は、焼け野原の日本に、未曾有の高度成長をもたらし、世界トップクラスまで押し上げたのである。

欧米は、叶わないから、"働き方改革"といって、日本人にサボるようにけしかけたのだ。

 

そこで無いんだよな〜

仕事に向き合う姿勢の問題なのだ。

自分の仕事に誇りがあれば、「残業嫌だ」とならない筈だのだ。

だから、外務省は「お前ら休暇一月とか取ってんじゃない」と欧州人に言うべきだったのだ。

 

自衛隊だって、警察官、消防隊も、自分の仕事に誇りを持っているから、自らの命を顧みずに我々を助けてくれるのでしょう?

火の中、弾丸の中突っ込めるのは誇りなのだと思う。

 

昭和の男達は、皆、命を掛けて仕事をしていたし、企業もそれに応えて"給料"という形で返していたのだ。

だから、世界一の経済大国になれたのである!!!

アメリカのGDP抜くまでもう少しであったのに・・・

当時、「東京の地価で前米買える」とまで言われていたのだ。

 

果たして、盛り返せるのか?

一度国力が下がって盛り返せた国家はない・・・

 

もし、盛り返すのであれば、大政奉還して、新生日本を築いたときだと思う・・・

だって、腐るには腐る理由があるのだから、国威が下がったのは下がるだけの理由があるが、それを手直しするより、新しい政府を作った法が早いでしょう?

だって、悪は法の目を潜っているのだから、新政府の新たなる法で裁く方が早いし、確実なのである。

 

1980年代にイギリスの衰退が顕著に出た。

公共事業を民間に切り売りしたのはサッチャー時代であったが、90年代に全て駄目だったと言うことで、結局行政が買い戻したのである。

日本は、何故イギリスの失敗に学ばないの?

更に、イギリスはその頃から「イギリスは世界中で悪いことを散々しました。謝りましょう」という学校教育をしたそうだ。

すると、若者から精気が抜けて薬物に走るようになったという・・・

 

これは、正に現在の日本の国史教育ではないか?

日本が如何に偉大な国であるかを教育して、子供達に日本人の誇りを保たさねば健全な人間は育たないでしょう?

健全な精神を保っていない大人が、己の仕事に誇りを持てる筈がない・・・

 

アメリカでも同様のことが起こっている。

私が学生時代は「Happy X'mas」と言い合っていたが、現代ではXmasと言ってはならないそうだ。

クリスチャン以外もいるかららしい・・・

更に、アメリカ建国の歴史は、アメリカが独立戦争を買って、ジョージ・ワシントンらが建国宣言書にサインをしてから始めっているのだが、これも今では、黒人奴隷が解放されてからアメリカの歴史が始まったという・・・

シンデレラの映画の主人公が黒人だったり、ウェスタン映画に黒人のガンマンがいたりと、もう滅茶苦茶である。

おいおい、1960年代まで黒人専用のバスがあって、黒人用のトイレもあったろ?

 

Amazon Prime Videoが製作してロード・オブ・ザ・リングの前段階の物語の"力の指輪"だが、何故、黒いエルフがいるの?

何故、黒いドワーフがいるの?

ロード・オブ・ザ・リングの世界観を破壊してどうする!!!と思いませんでした?

その内、織田信長公は黒人という映画作られるかも知れない・・・

 

こういう世界観を壊しておいて、どうやって誇りを持つの?

大和民族としての誇りが、侍の子孫という誇りが日本人を形成しているのでしょう?

遠くは世界最古の縄文文明まで、我々は一直線に繋がっているのだ!!!

それをアイヌ民族が元という嘘がまかり通るのは、黒人がアメリカ合衆国を建国したのと同じぐらい荒唐無稽な話である。

アイヌは12世紀に大陸からやって来たのであり、北海道も元々は縄文文明であったのだ。

沖縄も大和民族である!!!

 

話が逸れたが、紹介した日本の映画を観れば、忘れかけていた日本人の誇りに触れられると思う。