浦島太郎は、日本人ならば誰でも知っているお伽噺である。

 

ある日、浜辺で子供等に虐められている亀を助けすると、お礼にと言って竜宮城へ招待され、乙姫様に歓待され、家に帰りたいというと玉手箱を貰う。

決して開けてはならいという玉手箱を貰って故郷に帰ると、知り合いは誰もいなく、途方に暮れた浦島太郎は、玉手箱を開けてしまう。

すると中から白い煙が出て、浦島太郎はみるみる間に老人となりました。

めでたしめでたし・・・

 

って、何処が目出度いんじゃ!!!

これでは助けた亀に、恩を仇で返された話か!!!とその理不尽さに、嫌気が差しませんでした?

しかも、浦島・太郎でなく、浦・島太郎であったなど、知らなかった・・・

 

しかし、浦島太郎には本名があって、本名は"水江浦嶋子"であり、これは丹後國風土記に登場するのである。

では、助けた亀は、浦嶋子を何処へ連れて行ったのか?であるが、出雲国だというのだ。

詰まり、亀は、出雲大社の巫女であったという。

では、子供とは?これは小者(身分の低い男)であり、ぶっちゃけ、出雲大社の巫女が、丹後の男達に集団レイプされていたところを浦嶋子が助けたのである。

ここで注目が、浦嶋子の子の字であるが、今では女性の名前に使われるが、風土記の時代は、身分のある男子の名まであることからも、水江浦嶋子は丹後国でも豪族クラスの男性であった事が分かる。

だから、小者を追っ払えたのである。

ここで、自分の領民か家臣が、出雲大社の巫女さんをレイプしたのだから一大事であるから、浦嶋子自ら巫女さんを出雲大社まで送っていたのである。

 

亀が何故出雲大社の巫女?

この神門は?

亀甲であるが、これは、出雲大社の神紋であることから、亀は出雲大社の巫女であることが分かるのである。

 

更に、浦嶋子は、この巫女さんと結婚することにしたという。

処女を失ったのだから、巫女としての資格はなくなったのである。

そこで、乙姫様を始めとして巫女さん達が、飲めや歌えの大歓待を数日間も要してくれたのである。

歓待とは結婚式のことである。

 

数日間の歓待に、浦嶋子はそろそろ故郷へ帰りたいと言ったのだが、ここは両親や親族に出雲大社の巫女と結婚したことの報告と、嫁を会わせる目的であったと思う。

問題は、この結婚式に男性がいなかったことである・・・

 

丹後の故郷に帰ると、何もなくなっていたのは、時間が過ぎのでなく、出雲の兵士が巫女を穢した奴らを皆殺しに行っていたからなのだ・・・

これが神々の祟りなのだ・・・

家族一人が祟られれば、一族皆殺しは常識である。

だから、絶対に神々にちょっかいを出してはならない!!!

 

正に”真実は小説より奇なり”であるが、この話の方が、聞いた後にスッキリしたのは何故であろうか?

 

恐らく、浦嶋子と嫁になった元巫女は、丹後復興に尽力したというし、思いたい・・・