先日、日産リーフのリース契約が終了したが、何と乗り換えたい車種の製造が間に合わないということで、仕方なく延長契約をして車検を通した・・・

これも政府の無能振りの結果である。

マイクロチップは、国防なのだから国内製造を続けねばならないに・・・

その結果、マイクロチップ不足で、給湯器すら品薄状態であった・・・

 

更に、Harleyも車検で大凡20万円也、BMWも弄ってしまったので20万円、更にMOTORHOMEも昨日1年点検に出した・・・

これは、タイヤ交換、サブバッテリー交換等々またまた金が飛んでいく・・・

"お足"とは良く言ったものだ。

 

しかし、この1年点検をサボると、間違いなく不具合が出てくると思う。

シーリング点検や、補強等をしてくれているから、水漏れが無く快適に乗ることが出来るのだ。

タイヤも今日本に在庫が無い状況だという。

私は(店も)ミシュランのキャンピングカー用のタイヤを必ず履くことにしている。

多くの人はトラック用で良いじゃない。安いし、荷重も十分だしというが、実はまったく別物なのだ。

トラック用タイヤは、乗用車用タイヤと大きく違うのは、"荷重"が重要なのである。

これは、リム(タイヤの側面)がその重さに耐えられるかなのであるが、当然4t用のトラック用を履けば私のMOTORHOMEも問題ないが、ここに落とし穴があったのだ。

それは、運用の違いである・・・

トラックは、1年365日、止まっている時間よりも動いている時間の方が多いのに対して、キャンピングカーは1年間の殆どが止まっているのだ。

詰まり、リムに掛かる負荷が止まっているので、より一点集中しているのである。

だから、バースト事故が多いのである・・・

 

それを解決しているのが、キャンピングカー専用タイヤである・・・

昨日の話では、ミシュランが新型キャンパータイヤを発売したらしく、その第一陣を押さえたと言っていたので、履き替えると思う・・・

サブバッテリーは、鉛バッテリーの巨大な奴で2個交換であるが、一個の重さは約25㎏である。

これをリチュームイオンバッテリーに交換する人も増えているが、私のエアコンがポンコツドメティック社製で、230V仕様のため、どのみち動かないのである・・・

動かすには、外部電力供給か発電機使用しかない。

日本製のエアコン装備ならば、ある程度はリチュームイオンバッテリーで稼働するらしいが、値段ほど効果は無いという・・・

巨大なリチュームイオンバッテリーを搭載しているのを見たことあるが、後ろの倉庫部分の1/3程の場所は取るし、値段も100万円以上らしいし・・・

そこで、私は発電機を搭載したのだが、250万円位掛かったが・・・

それでも、ガソリンでフル稼働させても一日は保つので、移動時にガソリンスタンドで補給するば良いだけなので、リチュームイオンバッテリーよりは使えると思うが・・・

 

サブバッテリーは2個取り替えで7万でお釣りがきたと思った。

リチュームイオンバッテリーにすれば50万であるが、費用対効果からすると鉛バッテリーの方が安く付くと思う。

まあ、ポンコツドメティック製エアコンが壊れたら、日本製に買い換えるつもりだが・・・

だって、すごい音するし、効き悪いし・・・

DAIKIN製がいいな〜である。

 

昨年の北海道旅行中に、冷蔵庫内のライトが点かなくなった。

帰京して見て貰ったら、なんとライトユニット故障だそうで、アッセンブリー交換らしいが、部品入荷が半年であった・・・

日本では考えられないが、これが世界標準である。

鉄道模型のメルクリーン社も、パーツも発売時期も平気で遅延する・・・

ドイツでもこのレベルだから、他の国なら推して知るべしなのである・・・

 

別に冷蔵庫内のライトが無くても平気と思っていたが、意外と不便である・・・

冷蔵庫もドメティック製である・・・

何でもドメティック社は世界初の冷蔵庫を販売した会社だそうだが、パナソニックやシャープの方が効きそうである。

これが壊れたら、近いサイズの冷蔵庫がパナソニックから発売されているので、そちらにしようと思っている。

値段だって、一桁安い・・・

但し、MOTORHOME用冷蔵庫は、冷やす方法がプロパンガス、外部電源(100V)、サブバッテリーの3Wayなのである。

中でも一番早く冷えるのはプロパンガスだそうだ。

サブバッテリーは冷却する力はなく、現状温度維持程度だそうだ・・・

詰まり、炎天下で道の駅泊を決めたら、冷蔵庫を冷やすのはプロパンガスを利用すると言うことになる。

 

日本の問題点は、兎に角プロパンガスの使用状況が先進国中最低最悪であると言うことである。

自宅がプロパンガスとう人も多いと思うが、その場合、定期的にガス屋が入換えに来てくるのだが、MOTORHOMEの場合、それが面倒くさいのである。

USAの場合、通常プロパンガスボンベは、ガソリンスタンドに置いてあって、交換出来るのである。

詰まり、ボンベは使い回しとなる。

日本は補充すらしてくれないところが多いのだ。

西武新宿線の西武柳沢駅付近に、大きなガスタンクがあるのだが、そこもプロパンガスの充填をしているのだが、昔持ち込んだら断られた。

だって、売ってるじゃないの!!!なのに、充填しないのって問題じゃない?

経済産業省は、"災害時に役立つプロパンガス!!"と推奨しているにも拘わらず、現場はこれだ・・・

ガスボンベは、私は2個買っていて、法的な点検も受けているにも拘わらず、充填しないのは問題だ!!!

そこで、充填してくれるリストがMOTORHOME利用者間であるのだ・・・

 

だからではないが、こちらも知恵がつい来るので、通常のMOTORHOME内での料理は、カセットコンロを使っている。

折角、3つ口コンロが装備されているのに・・・

ガスオーブンで一番使うのは、ピザを焼くときである。

日本だと、このガスオーブンを外して、そのスペースに電子レンジを入れる人が多いと聞いたが、欧米人は意外とオーブンを使うのである。

 

ゴールデンウィーク前には戻ってくると言うが、激混みするゴールデンウィークは家で大人しくしているのが賢明だと思う・・・

 

ああ、来月、BMWBikeもタイヤ交換である・・・

呪いか???!!!

Harleyのタイヤ交換、MOTORHOMEのタイヤ交換、そしてBMWのタイヤ交換って何???と叫びたい!!!

 

でも、冷静に考えると、タイヤ交換って、タイヤ自体の経年劣化もあるが、大抵はタイヤの溝が減るから交換である。

だが、溝が減ると言うことは、減ったタイヤは何処へ消えた?

まさか、我々が吸い込んでいるの?

花粉症の原因でもあるのか?

そう考えたら、眠れなくなりませんか?

 

SDGsやりたいなら、原始人の生活にならないと!!!と言ってやれ!!!

 

5月に、白川郷へMOTORHOMEで行く計画である。

計画を練るだけでも楽しいものである・・・

 

皆さんも地図を見ながら旅の計画を練ってはどうですか?

一番生きたいと思ったところへ、リックを背負って出発してしまえばなんとかなる。

準備不足も旅の味付けですから・・・