もう、「政府の言うこと、やること全て嘘」(カリオストロの城のルパン風に)だから、疲れてしまう・・・

 

「年金は近い将来破綻する」とか、「今の若者は、貰える年になっても貰えない」とか良く訊く話である。

"1990年代は、現役世代5.7人で高齢者1人を支えていたが、2040になると現役世代1.5人で高齢者1人を支えなけばいけない"というフレーズを聴いたことがあると思うし、池上彰も番組で1960年代はなんと現役世代11.2人で高齢者1人を支えていたとが、近い将来は・・・などと池上彰が、物知り顔で解説していた。

 

皆さんも、近い将来年金は貰えないと思っていませんか?

 

池上彰は、経済をまったく理解していない、出来ない残念な奴であったことを自己証明しているのでる。

良いですか皆さん、これは全て財務省が流布したデマなのである。

更に言えば、現在のお年寄りに年金を渡したくないから嘘を言って、高齢者を殺しているのである。

 

先日、参政党の演説で、武田邦彦先生が、ドイツでは年金は一人当たり年間で約1300万円支給されている。

日本も出来るはずだ!!!と言っていた。

 

答えは簡単で、政府はいとも簡単に、これぐらいの額支給出来ます!!!

財源は?と又突っ込んだ君!!!、貴方は経済が分かっていませんよ!!!

MMT(現代貨幣論)は、簡単に言えば「政府は無尽蔵に貨幣発行出来る。唯一の歯止めはインフレ率である」なのだ。

欧州とは違い、日本やアメリカは、自国通貨を好きなだけ発行出来るのだ。

 

詰まり、年金は今も将来も貨幣発行すれば、一人1300万円/年を支給出来るのである。

 

そもそも、現在の現役世代5.7人で高齢者1人を支えるが、嘘なのだ!!!

あたかも真実ぽい数字や言葉を並べて、国民を欺してる。

そう、詐欺師の手口なのである。

 

では、実際はどうなのかを解説しよう。

 

問題は、常に、需要と供給のバランスなのである。

現在の現役世代の消費量を100とすると、高齢者の平均消費量は8割だそうだ。その場合高齢者の消費量は80である。

全体の消費量は5.7×100+1×80=660となる。

一人当たりの実質生産量(生産するのは現役世代)で割ると、660÷5.7=114となる。

1990年の日本の生産力は114となるだ。

では、2040年を同じ計算で出すと、1.5×100+1×80=230(消費量)

一人当たりの生産力は、230÷1.5=153(生産力)

 

消費量は需要であり、生産量は供給である。

詰まり、2040年の153を1990年の114で割れば、消費量は約1.34倍となるのである。

1990年と比べて、2040年は34%供給を増やさねばならないのである。

言い換えると、50年間で供給量を34%と言うことは、1年で0.68%の成長をすれば良いということである。

これすら出来ないなら、革命で政府を倒す必要がある!!!

 

経済成長すれば、今発行した国債の価値が下がるでしょう?

明治時代と比べれば、国債残高は3700万倍以上なのだから!!!

 

これが年金の問題の本質であるのに、皆が"お金"で考えるから不足していたり、5.7人で1人を"支えていた"のに、1.5人で1人を支えなければならい!!!とすり替えられてしまい、結果、消費税増税へと導かれているのである。

 

MMTでは、通貨発行は"インフレが許す限り無制限"なのだから、インフレにならないように生産力を上げれば、誰でも年金を貰うことが出来るのである。

 

もう嘘は要らない!!!

嘘を吐き、政府や国民を欺す財務省も要らない。

諸悪の根源は財務省である。

無能宰相岸田は、国民の困窮など微塵も考えていない。

それは、ガソリン高騰でもなんら有効な手を打たないのを見て明らかである。

ガソンリン代のトリガー条項を凍結解除すらやらない。

これは、国民との契約を無視しているのと同じである。

更に、奴は"プライマリーバランス黒字化"を指針に置いていることから、積極財政は無いと言うことが分かる。

 

結局は、国民が賢くならねば、騙されると言うことであろう?

 

国会中継やYouTubeでも良いから見てみることをお薦めする。

財務大臣の鈴木俊一は、無能で経済が分かっていない馬鹿だと言うことが一目瞭然と分かる。

 

経済学者の三橋貴明氏が財務大臣にぴったりだと思うが、もし彼が就任したら財務省が困るから、無能な奴を就任させているのだと思う・・・

どうですか?まだ、この政府必要ですか?

大政奉還させ、新しい幕府が必要でないですか?