"景勝を壊して回る風車"

これは、新潟県の海岸線を走っているときに、綺麗な山々の稜線に立てられた多くの風力発電機を見て私が詠んだ句である。

壊して回るには、日本中の自然を破壊して風力発電機が作れていると言う意味と、自然破壊の象徴である風力発電機の羽が虚しく回っているとを掛けているのです・・・

 

さて、実は、この風力発電が自然破壊をしているのである。

これを設置するために森林伐採をしているのは元より、風のエネルギーを奪うためだというのだ。

 

風が吹いている力を100だとすると、前列の山は30、2列目の山も30、後列の山が40の風がそれぞれ必要だとする。

山に生い茂っている木々は、日光を浴びたり、光合成をして、夜は光合成によって得た養分を全身に吸収するということをしているのだが、木々も熱を発生させるのだが、それを風が奪って木の温度調整をしているのである。

上の相関に風力発電機群をつくると、全風力発電機は風の力25をつくとすると、前列は問題が無い(100-25-30=45)、2列目も何とかなる(45-30=15)、3列目は当然風が足りなくなり、満足に発熱作業が出来ずに、木々が枯れ始めるというのだ・・・

これは、アイザック・ニュートンの唱えるところのエネルギー保存の法則である。

費用対効果の悪い風力発電機を、何処ぞの国々に騙されて補助金まで出して、"今だけ・金だけ・自分だけ"で自然破壊のツケを子々孫々に押しつけている売国奴共が国民を欺した結果が、これである。

太陽光パネルに至っては、満足に発電すら出来ずに、支那に金を流しているだけだし、その廃棄の方法すら無い状態である。

同じ量の1時間当たりの発電費が、太陽光発電30円、石炭火力発電10円である。

どちらを選択するかは、火を見るより明らかである・・・

 

ここまで騙されたら、そろそろ国民が立ち上がらねば、一生奴隷となるのである。

 

さて、何故か"昆虫食"を政府が国民に勧めている。

確かに、世界中では昔から昆虫を食べていた。

支那が良い例であるが、それは食べ物が貧しい国の話である。

支那は、実は広大な土地があっても、我が国とは違い、殆ど利用出来ない荒れ地なのである。

太閤秀吉の明国征伐も、子飼いの大名諸侯が「こんな土地要らない。日本に帰りたい」となり、明国征伐まであと一押しまでいったのに太閤の死によって終わったのである。

 

支那は、不味い昆虫食をどうにかしたいから魔法の味噌である"甜麺醤"を発明したのである。

 

しかし、我が国では、昆虫を食べる必要が無いから昆虫食の必要が無かった。

一部地域では、蜂の子やイナゴの佃煮として食してはいたが、蜂の子はプロセンタ、イナゴは草食であり、今一押しのコオロギは雑食性のために食べてこなかったのである。

 

この後の食糧危機だからと欧州で始めたと言うが、だから欧州で初めてのと、日本と何が関係している?

食のレベルが奴らとは違うだろ?

何で、低次元の文明の国と同一に考える?

 

タンパク質が足りないというが、豆腐を食べれば十分だし、それ以外にも日本食には多くの植物性タンパク質が沢山あるでしょう?

食糧危機だというのなら、自民党の馬鹿政策で"休田耕地"や"廃田耕地"が増えているのだが、復活させれば良いだけだろう?

農業に1兆円規模の補助金を毎年出せば、食の自給率は100%に近づくだろう?

 

水戸黄門の台詞ではないが「百姓衆は国の宝、国の礎」なのである。

コオロギ食に金を出すぐらいなら、水産業や農業に回せって!!!

ああ、これは新たなる利権ですか・・・

 

政府の勧めるコオロギ食だが、庭にいるコオロギを捕まえて食べるので無く、養殖するらいいが、日本人1億2千万人分を賄うコオロギの養殖って、一体全体どれぐらい、何兆匹いるの?と疑問に思いませんか?

 

これなら、田畑を耕した方が、早いし旨いでしょう???

酪農だって、牛殺せや生産した牛乳捨てろとかいっているし、輸入利権のために、国内の酪農家を金銭的に追い詰めているのが現在の政策である。

 

詰まり、日本人に輸出国の言いなりになれと言うことである。

「ケツの穴舐めろ」と言われたらそうせざる終えない、詰まり、奴隷化をしているのである。

大東亜戦争開戦時の"開戦の詔勅"に込められた、昭和陛下の思い、陛下と気持ちを同じくして戦った我々のご先祖様が流した血を無にするつもりか??と憤りしかない。

 

政府は、マスゴミを利用して無知で馬鹿な国民を騙せると思っているから、平気で嘘を吐き、国民を欺き続けているのである。

嘘で始まったこの政府は、倒れるまで嘘を吐く続ける・・・

今話題のインボイス制度だが、税務省は"国民から預かっている消費税のネコババを許さない" と言っているが、前回書いたが、"裁判所で消費税は、事業者が税であるから、その事業主の売上げに応じて減免しているだけだ"と裁判とはまったく逆の手のひら返しの言い分である。

こんな嘘がまかり通っていたら、法治国家ではなく単なる気まぐれ人治国家となってしまう・・・

これを読んでくれている人の中にもフリーサンスの人もいると思いますが、皆さんに「死ね」と言っているのと等しいのである。

 

国民の多くが苦しくてアップアップしている中、消費税廃止や3%にするなら未だ理解出来るが、この時期に増税って意味不明である。

 

今こそ、「もうこの政府要らない」と立ち上がらないと手遅れになる。

 

やる時はやる!!!の心意気が大切ではないか?