ウクライナ戦争が始まって早1年が過ぎたが、当初、ロシアは経済的に戦争の長期化は無理と言っていたが、よくぞ1年間も持ったが、その金はどこから来た?

それは、ドイツやアメリカがロシアンの天然ガスや石油を第三国を経て買っているからである。

 

昨日久しぶりに"地獄の黙示録"を観ていて、ウィラード大尉(マーティン・シーン)が「機関銃で撃ってから絆創膏を渡すのが偽善のこの国のやり方だ」と言っていたのを思い出した。

バイデンは、「ロシアに経済制裁」と声高に叫び、白痴の岸田に「日本も経済制裁やるよな???」と迫ったが、当のアメリカはインド経由でロシア産石油を買っていて、欧州も裏ルートで天然ガスを買い続けているが、白痴日本政府はガチで経済制裁をやってロシアから反感を買い、円安、"悪の物価高"(経済成長を伴わない)、燃料費高騰と三重苦以上に日本国民が苦しんでいる。

「それなら、自前で石油と天然ガスを掘る」となれば天晴れであるが、全てを国民の責任として、更なる増税を画策しているのが岸田内閣なのだ。

 

さて、皆さんは次の写真を見てどう思いますか?

これは、"Z"の文字からも分かるようにロシア軍の高速機動車であるが、見たことないですか?

私の実家の上石神井は、近くに朝霞駐屯地があるし、少し西へ行けば入間基地もあるから、新青梅街道や環八をこの車両がよく走っているのである。

そう、これはトヨタ製の自衛隊専用高速気動車HMMWVである。

これが、なんとウクライナ戦争に投入されているのである。

それもロシア側で!!!

 

日本は他の先進国と違い、軍用品が民間に流れることはない。

アメ横の中田商会にも米軍やNATO軍軍服やその他用品は売っていても、自衛隊ものは皆無であるが、唯一、駐屯基地内の購買みたいなところでちょっとした物は買えるが、軍用車両は流石に売っていない・・・

 

では、ロシア側は何処でどうやってこの車両を手に入れたのか?

世界中の軍隊やテロ組織もトヨタのランドクルーザーやピックアップトラックを使っている。

ピックアップトラックのベッド(台座)に機関砲などを取り付けて、今日も何処かで人を殺しているのだが、軍用車両まんまは流石にない・・・

 

応えは簡単だが、これって国会で問題なる程の事案であると思うが、老朽化で退役した車両は破棄されるのだが、破棄先が東南アジアで、表向き破棄業者が東南アジアに持って行き、解体してから鉄屑となるのであるが、日本では耐久年数過ぎても、世界基準でいえばバリバリ現役である。

更に、トヨタ製である!!!

ここで一つ心配なのは、戦車や装甲車の破棄はどうしているの?である。

まさか、74式戦車や61式戦車がロシア軍に渡ることないだろうね〜と心配になるのは私だけであろうか?

 

まあ、私個人的見解では、「武器を売れや」派である。

最新鋭の10式戦車も海外へ売って(コアな部分は取り外した劣化版輸出バージョン)、実践データーが欲しいでしょう?

だって、日本製兵器を売っても売らなくても戦争は無くならないのだから・・・

それなら、日本の国益に叶った方が良いでしょう?

 

さて、無能な岸田だが、唯一奴の能力である"増税"には脱帽である。

今、新たな税として"交通税"を画策しているという・・・

これは、全国の赤字ローカル線の保存を目的として、使っていない人からも徴収するというものならい・・・

だから、日本国有鉄道を分割民営化しなければよかんだんだよ!!!なのだ。

 

国鉄末期も"国民を欺す"一大プロパガンダが流されたのだ。

赤字を垂れ流す国鉄はこのままでは、日本経済が破綻する!!!であった。

私の記憶では、当時の赤字額で兆円規模だった気がしたが・・・

 

これと同じなのが、水道事業民営化でる。

「水道事業には無駄が多いから、民間に売ることでスリム化して結果水道料金が安くなる」である。

ほら、皆、同じロジックでしょう?

"無駄が多い、民間、スリム化、結果料金が安い"

しかし、水は命の根源であるから、営利目的ではダメなのだ!!!

 

私も過去騙されていたが、国家運営は、会社運営とは違うのである!!!

会社では、リストラと言って、要らない社員を切ることによって固定費を削減出来るのだが、「国家が要らない国民を切る」て出来ますか?

「お前は国家の役に立っていないから死刑」は出来ないでしょう?

詰まり、国家運営とは、究極の適材適所探しなのである。

 

数年前にも、「政府が注文したお弁当が無駄になった。その額約2億円だ!!! 無駄を省け!!!」というが、確かに破棄したかも知れないが、その"無駄"と言われた2億円は、こちから見れば無駄かも知れないが、他方から見れば誰かの収入なのである。

その2億円が店の従業員や材料の仕入れ先の従業員の収入とり、その人々はその金で我々の顧客となるかも知れないのだ。

これが、金が市場を巡る正し流れである。

その無駄を止めたら、誰かが失業するかもしれないのだ。

中央政府の無駄はすべきなのである。

 

鉄道の先に水の話しだが、水道事業は無駄が多いのはしかたがないのだ。

執拗な点検や改修は、我々を守るための作業であるが、もし民間だったら、それこそ何処ぞの温泉宿ではないが、毎月点検するを無駄と判断して月一になり、年一になり、結果飲めない水道水になりかねない。

実際残ったのは、昨年の地震(東京も停電になった)で、宮城県(宮城はアホ行政で水道民営化が進んでいる)のある地方で、水道管破裂による断水が起こったが、なんとその先の個数は少ないからと暫くほおって置かれたのだ!!!

民間ならば、費用対効果を考えるから、断水1万件は対応しても、断水10件なら無視されると言うことだ。

だから、民間で無く"公"が携わらねばならないのである。

 

それを踏まえて、国鉄は国民のインフラであったと考えれば、赤字は政府の通貨発行で賄えたはずであるし、今ほど車社会になっていなかったかも知れない。

赤字路線(建設当初から分かっていた)を廃止もしくは、減便することになったのだが、減便すれば、当然、地物と人は鉄道を使わなくなり、自家用車の普及を促したのだ。

結果、負の連鎖で赤字路線の赤字は拡大したのだ。

 

結果、国鉄民営化で儲けた奴がいたんだよ!!!

その為に、国民を欺したのだ。

 

それで、こんどは、赤字路線を守るために国民から税を取るって意味不明である。

今話題となっているのは、滋賀県らしい・・・

10億円が掛かると言うが、そんなのは滋賀県でやってくれ!!!である。

先ずは、撮り鉄は、鉄道運行の邪魔はするのに役に立っていない奴ら多過ぎ!!!

写真を撮ったら、近くの駅で入場券でも良いから切符を買えって!!!

 

次に、何故赤字ローカル線の保存を言うかというと、地元の学生の問題らしい。

ならば、高校生ならば自転車、原チャリ通学解禁すれば済むだけだし、Bikeに難色を示すのならば、スクールバスを運行すれば?と言いたい。

数年前にJR北海道も確か宗谷本線だったと思ったが、取りあえず無人駅を廃止する方向であったが、ある駅は女子高生一人のために廃止を待っていた。

彼女の最期の下向折、運転手に深々とお辞儀をしたのが印象的であった・・・

同じ高校生でもペロペロ事件のガキとはえらい違いだ・・・

 

先ずは、出来ることを考えれば良いのだが、白痴岸田は直ぐに増税なのだ。

 

さて、鯨が湾内に入って死亡して、莫大な金を掛けて埋めるという暴挙が多い。

それこそ、税の無駄遣いである。

私の言う"税の無駄遣い"とは、中央政府と地方政府では税の概念がまったく違うといこうとである。

これが、享保の改革の徳川吉宗公の間違いの元であったのだ!!!

彼は紀州藩主であった頃に、質素倹約で藩財政を建て直したが、公方に就任してからも"質素倹約"をしてしまったため、日本中が貧乏となった・・・

最終的に量的緩和をして経済が上向き、後の老中田沼意次(バブルドンドン)へと繋がったのである。

詰まり、地方政府は通貨発行権が無いから、税収での運営となるが、中央政府は通貨発行権があるから、税収無視である。

事実、政府は我々が払っている国税に頼っておらず、支払いは全て通貨発行によって賄っている。

我々が払った金が国庫に入った瞬間に、市場から金が消えて無になるのだ。

だから、その分発行するのだが、現在は市場に出回る通貨の量が圧倒的に少ない過ぎるから20年上もデフレが続き、経済成長すら出来ないであるのだ。

 

話が逸れたが、私は実は"鮫フェチ"である。

鮫が大好きで、海に潜るのだ。

ホオジロザメだが、私は今だ見たことが無い・・・

彼らが鯨の死骸を食べいるのが分かる。

日本近海には彼らがウヨウヨいるから、黒潮に鯨の死骸を乗せてやれば、鮫君等が綺麗に処理してくれるし、細かい肉片は別の魚が食べ、骨が深海へ沈めば、深海の生き物の大切な食料となるのだ。

実は、ホオジロザメは、鯨の死骸に群がってきて、満腹になるとエクスタシーを迎えるらしく、Hしまくるというのだ・・・

これを思うと、少子化対策を騒ぐが、鮫の少子化にも一枚噛んでいるのか?と言いたくなる。

 

「カエサルの物はカエサルへ」、「海の生き物は海へ」なのである。

 

つづく