2月12日、Harley仲間のカズちんと朝食ツーリングに出かけた。
10日の雪が心配であったが、11日の春のような天候のお陰で雪は解けていた。
前日の打ち合わせ(LINEで)で、何処へ行くかを考えたが、奥多摩か?となったら「奥多摩は前回行ったし・・・」とカズちんの優柔不断さが炸裂した。
すると「本牧へ行こうよ」と言い出した。
彼曰く、本牧は生まれ育った場所だというので、そこで朝食を食べようと私は、Googleマップで本牧を見ると"MOON Cafe"を見付けたが、そこは行ったことあるとのことで却下されたが、私は行ったことがない!!!
しかし、開店時間を調べると土日は10:30であったため、別の店を調べると1㎞ほど行った所に"ラ・オハナ"というハワイアンレストランを見付けた。
ラ・オハナは7時オープンであったから、目的地となった。
当日、家近のミニストップ集合の8時出発となった。
8時集合だと、出発が8時半になるのである・・・
カズちんは集合は早いのだが、準備が遅いという特徴がある奴だ。
3年前に、北海道ツーリグに一緒に行ったが、東京から自走で青森港まで行った途中に、秋田県の玉川温泉で一泊した。
夕食後に「明日5:30にBikeに集合ね」と言って別れたのだが、翌朝、私は5:20頃の駐車場(Bikeなので玄関横だった)へ行ったら、彼は既に荷物の積み込みも終えていて余裕をかませていた。
「俺は5時に来て準備万端だ」と宣った。
私も荷物の積み込みを終えて「出発するぞ」というと、「一寸待って」となり、10分ぐらい待たされたのだ。
「俺が積み込んでいるときに、出発準備完了しろよ!!!」となったのだ。
それがあって、8時集合でなく、8時"出発"となったのである。
まあ、彼の言い訳だと「良いじゃん、集合なんだからさ。出発なら、その時間に出発だから違うぜ」であった・・・
本牧というと、私的にはどうもイメージが悪い!!!
まあ、子供の頃は"危険な場所"であったし、その点、新宿や渋谷と同じニオイであったと思うが・・・
まあ、汚い下町的なイメージであったが、行ってみてビックリ、綺麗な町へと変貌していた。
上石神井からだと、新青梅街道で環8にでて、それを第三京浜まで南下して、保土ケ谷PAで休憩をして、首都高速で横浜公園ICで降りてから、下道で進んだ。
9:15には、目的地であったラ・オハナ横浜本牧店に到着した。
店内に入るとまあ、ハワイアンであった。
アメリカっぽい朝食であったが、プレートが日本人サイズであるが、味はハワイであった。
20歳ぐらいにハワイに住んでいた頃を思い出してしまった・・・
確か、11時までは朝食メニューと言われたと思ったが、通常のメニューを見るとこれも美味しそうであった。
「又来ようぜ」と言うぐらいであるから、カズちんも大満足であったらしかった。
もう少し暖かくなれば、ここで朝食を摂ってから、三浦半島や熱海から十国峠を通って箱根経由のツーリングも可能であると思った。
「これは、店を探した俺の得点だな〜」と言うと、「いや、奥多摩でなく今日は本牧と言った俺の得点だ」とカズちんも譲らない!!
これが、還暦近い私と古希が近いカズちんとの会話であったのだが、思い出すと思わず笑ってしまうのだ。
店を出ると「俺の生まれた場所まで行ってみる?」とカズちんが言うので、カズちんのが先に走り、私は後を追った。
暫く本牧通りを走ると「おい、どの辺に住んでいたの? もう直ぐ着くのか?」と尋ねると「ええ!? もう過ぎたよ」との返事に私の脳内は「???」となったのだ。
「だって、生まれたときに住んでいた場所に行くんだろう?」と訊くと「行かないよ。だって道狭いしさ、BMWやHarleyだと大変なんだよ〜」とのことであった。
「だったら、ここを走る意味があったのか?」である。
暫く走ると「この辺にドルフィンがあったよな?」と私は記憶を辿って訊いてみた。
10年ぐらい前に、ヴェスパ(125cc)でドルフィンに行ったことがあったのである。
「全然違うよ!!! ドルフィンは山の手だから逆方向だよ」とカズちんは"本牧が庭"と豪語していたので、自信を持って答えていたが、"横浜駅根岸道路"の急勾配を登っていき、道が180度ターンすると右側に"ドルフィン"の看板が出てきた!!!
我々の年代だと荒井由実の"海を見ていた午後"にドルフィンというレストランが歌詞に出てくるのだが、私が知ったのは、金妻こと"金曜日のつまたち"で古谷一行と小川知子の不倫カップルが食事をしていたのがドルフィンであった。
「あああ!!!」とインカムを通してカズちんの声が聞こえてきたが、次の瞬間「ソーダー水を飲まないと」と奴もユーミンの歌を知っていたのであるというより、奴の方が荒井由実ど真ん中の年代かも知れない・・・
そう、カズちんは、Bike乗りのクセに道を知らない奴であったのを忘れていた!!!
帰りは首都高1号線経由で高井戸迄戻ったのだが、この首都高1号線は湾岸線や山手トンネル線が出来た今、使わなくなった道であるが、私の青春の道であった。
若い頃は、彼女と車で横浜デートでよく使っていた。
中華街等で食事をしたときに店員さんに「お飲みのは?」と訊かれると「今日は車だからビール」と言っていた昭和の頃の思い出であった・・・
しかし、首都高1号線は今通るとこんな狭くカーブが続く道で、なんでカッ飛んでいたんだろう?と思ってしまう様な危険な道である!!!
その帰り、BMWのモトラット店でハンドル交換を考えていた私は、この日、AELLS製のハンドルが装着している試乗車に乗る予定になっていたので、カズちんを誘った。
彼もBMWのGSに興味があるのだが、この日も私のGSAに跨がったが、足が着かない!!!と騒いでいた。
試乗車はLawダウもで有るあったため、「足が着くかもよ」と言っても何故かの遠慮である。
だって、試乗なのだから買う必要も無く、乗り心地等を確かめれば良いのに、無料だし・・・
それに、Lawダウ車だから、乗るだけ乗れって見れば良いのに、何故かビビる奴であった。
天気も良く、朝は電熱ジャケットを上下、そしてグローブもであったが、昼には電熱のスイッチをオフにしたぐらい暖かい絶好のツーリング日和であった。
約80㎞のプチツーリングを十二分に堪能出来た。
さて、次は何処へ行こうか?そう考えるだけでも楽しいのである。
皆さんもそろそろ、プチ旅に出ては如何?
伊豆の河津では桜と菜の花も咲き始めていると思う!!!
着の身着のままで外へ出ませんか?

