国見SA泊で目が覚め、国見から一路須賀川まで東北道を南下した。

福島、二本松、郡山を経て須賀川へ!!!

目的は!!!

これである!!!

須賀川市は、故円谷英二氏の生まれ故郷であり、この地に円谷英二ミュージアムがあるのだ。

ウルトラの父は、須賀川市役所にいた。

何故か、文化的な香りの漂う須賀川であった・・・

 

円谷英二ミュージアムは、市民の憩いの場らしく、図書館が併設されていた。

ホールにはレッドキング、キングジョーとバルタン星人のお出迎えであるが、ここで不思議に思ったのだが、バルタン星人は知能指数でも我々人類を上回っているのに、何故に両手が鋏?と不思議に思いませんでした?

これでは、何も出来ないでしょう?

優れた文明が作れたとは思えない・・・

と、このブログを書きながら、自分なりの答えを出した。

これは、戦闘服なのだ!!!

これを脱ぐと地球人と同じ姿だと思う・・・

ガミラス星人のような、青い膚かもしれない・・・

確か、バルタン星人の大きさも、ウルトラセブン同様に、身長ミクロ〜40mへと変幻自在であったと思う・・・

それに、超能力がバシバシ使えるのであるから、ウルトラマンより強いはずだと思うが・・・

確か、宇宙船に億単位のバルタン星人がいたのだから、一斉に巨大化してウルトラマンを倒して人類を食べてしまうことも出来たのでは?と子供の夢を口砕く想像をしたりする。

 

「ここだけか?」と来たことを後悔し始めたとき、折角だから、上まで見てみようと思ったのが大正解!!!

最上階が凄かった!!!

私は正面の写真も撮ったが、やはり人間はゴジラを下から見上げるのであるから、下から見上げるショットが好きである。

小学生の頃に、ゴジラ体メカゴジラを映画館で観たのだが、私は何故かメカゴジラファンであるのだが、メカゴジラを操っていたのがゴリラ星人だったのには驚いた。

シンゴジラだが、これは従来のゴジラとは違って、ゴジラ版"使徒"である・・・

ゴジラ対キングギドラである。

小学生頃は、キングギドラが怖かった〜

キングギドラの羽ばたきで、お寺の瓦が吹き飛ぶシーンなど、鳥肌ものであった・・・

これだけ堪能できて、無料なのだ!!!

凄いぞ、須賀川市!!!

 

須賀川と言えば、信長の野望でも出てくるのだ。

二階堂氏が須賀川城主であった・・・

円谷英二ミュージアムの隣に城趾があった・・・

"在りし日の

城と人の営みを

知るのは残る

巨木かな"

と詠みました。

 

須賀川で楽しい時を過ごし、本日の泊まりは"RVパークフロラシオン那須"であり、このRVパークは、私のお気に入りである。

那須まで下道で、途中有名な"白川の関"へ行くことにした。

 

白川の関から先が蝦夷地だと思っていたのだが、何と、白川の関があったというのは記録中にしか無いのである。

現在の位置に白河の関があったというのは、江戸時代の藩主松平定信が、家臣に調べさせ、現在の位置になったのである。

類聚三代格(るいじゅうさんだいきゃく)によると、承和2年(しょうわ2年)(西暦835年)に太政官符で、既に「ここに関所があったのは400年前だよね〜」となっているのだ。
詰まり、西暦400年代には、関所が機能していたということである。
これは、坂上田村麻呂がここを通ったのは、恐らく延暦20年頃(801)だと思うが、その頃には写真と同じだったと思う・・・
 
時は流れて、文治5年(1189)には、鎌倉殿こと源頼朝公がここを通った折にも、写真と同じ情景であった筈だ。
公は、梶原景季に歌を詠ませた。
"秋風に草木の露をば払わせて君が超ゆれば関守も無し"
私はこう詠んだ
"古の頃より既に伝説の時の彼方の白河の関"
 
言い伝えに寄れば、白河の関の手前に男性の神を奉った神社があって、超えた先に女性の神を奉った神社があったというが、現在は白河神社として合祀されている。
白河の関を超えると"東山道"である。
東山道は東北を指す言葉で、西海道とは九州を指す言葉であった・・・
 
白河の関から那須高原までは直ぐに着く距離であった。
RVパークフロラシオン那須の温泉に浸かって旅の垢を流し、寛ぐことが出来た。
 
翌日、ホテルで朝食を済ませ、那須から塩原を通り、会津街道へでた。
これで、行きに通った道を逆方向に進んだのだ。
国道121号線で鬼怒川を抜けるとバイパスは料金所があるのだが、なんと今月から無料だそうだ・・・
最後の通行料を払い、途中と"りっくあーとぴあ日光"に寄ってみた。
前々からここを通る度に気になっていたのだが、この際寄ってみたのだ。
入場料は予想より遥かに高額の1900円也であったが、面白かった・・・
 
その晩、夜中に無事に帰宅できた。
楽しい北海道の旅であったが、東北も堪能できた。
日本は広いし、まだまだ行ったことのない場所が多いことを再認識させられた・・・