私の友人等も、昔と違い皆歳と共に身体の何処かが不調らしい・・・

 

一人はHarley仲間であるが、彼は昔から"腰が痛い"と言っている。

整体を勧めたが、彼は頑として行かないのだ!!!

チョロ(今はハーレーを降りている)などは「彼奴はバカ」と言っているぐらいである。

 

世の中、西洋医学信者が多くいて、"東洋医学は怪しい"という迷信を信じているのだ。

そういう連中は、何を言っても無駄だから私は教えて上げないのだ!!!神の手を!!!

 

前回Mさんと合ったときに、彼の左目がチック症のように痙攣していた。

彼曰く「病院で精密検査しても原因が分からない」であった。

彼も慢性の腰痛持ちで、何とブロック注射しているというのだが、私の知り合いの麻酔科医は、「良くブロック注射など出来るね〜」と感心していた。

少しでも間違えれば、半身不随になるからである。

実は、"麻酔"の謎は全て解き明かされていないのである。

全身麻酔の父と言えば、華岡青洲であり、文化元年(1804)に世界で初めて全身麻酔を使って乳がん手術に成功している。

これでも明治が文明化か??である。

多くの人は、全身麻酔をして手術しているが、戻ってこない人もいるというのだ。

 

ダメ元で神の手に入ってみれば良いのだが、昔紹介してやったが行かなかったから、今回私はスルーした・・・

 

腰が痛い!!でも少し経ったら痛みが取れるというが、"痛みが取れる=治った"と勘違いしているのである。

痛みは筋肉痛と同じで、時が経てば痛みは治るが、元が歪んだままであるから、再発するのである。

そこが愚か者には理解できない・・・

 

実は、先月から私は左大腿骨に激痛が走っていた。

夕食後、しゃがめないほどの激痛であった・・・

しかし、翌日はジムに行ってウェートを持ってのスクワットも難なくこなせていた・・・

もし、病院へ行ったら治ったのか?

否、西洋医学ではぜったに治せなかったと断言できる。

何故なら、一月以上前に、私は、夜中にギックリ腰で救急車で病院へ搬送された。

レントゲンを撮っても「Disc(日本語分からない・・・が、背骨と背骨の間のやつ)が詰まっていますね〜」であり、処方は痛み止めと腰用コルセットと湿布であった・・・

翌日、整体の先生に電話して、無理矢理施術して貰ったら、普通の生活が出来ていたし、勿論、コルセットは使っていない・・・

 

今回の大腿骨に激痛はそれでもダメだから、神の手の先生に連絡して無理矢理お願いした。

 

結論!!!

横隔膜が痙攣していて、内臓の動きが悪く、内臓を吊っている膜が動いていない!!!

だから、胃が重くなる食後に痛みが起こっていたのである。

瞬時に内臓が動くようにしてもらい、大腿骨に激痛は治った!!!

次に、頸椎だが、第一肋骨が推しても下へ動かない!!!

これは、頭皮が緊張しているせいであり、頭皮の緊張はストレスとのことだ。

 

お分かりであろうか?

痛みの箇所が原因で無く、内臓や頭皮の緊張からまったく別の場所に激痛が走るのである。

西洋医学で治せますか?

大学病院でMRIやCTで原因が分かりますか???

 

私はこの神の手の先生からレイキを伝授して貰った。

レイキとは臼井甕男(うすいみかお)先生によって発見され伝搬された施術であるが、明治政府により弾圧されたという。

田舎者が作った明治政府は、西洋こそが正義であり、日本古来や東洋を蔑む馬鹿者の集まりであり、その曲がった根性が現代にも脈々と受け継がれているから、西洋医学は正しく、東洋医学は紛い物としている。

このレイキが毎度のこと、アメリカへ伝わり一大センセーションを起こしてから逆輸入である。

カイロプラクティックも、古来よりの柔術の骨接ぎがアメリカへ行き体系化したものであるし、レーシックも同じで、近眼手術は元は日本人医師が始めたが、メガネ産業の横やりで潰されたが、その技術がアメリカとソ連に渡り体系化された!!!

日本政府のバカさ加減は、今に始まったことではなかったのだ・・・

 

神の手の先生は、積極的に施術にレイキを使っていたが、今回はレイキでなく"エネルギー"と言っていた。

人間の全身にエネルギーが流れているのだが、その流れが淀んでいたり悪くなっていたりする箇所があるという・・・

そこを探すのだという。

流れが悪くなっていれば、その上流を探れば原因があるという訳だと理解した。

 

今から10年以上昔、自宅でHarleyを動かしていたら、右に倒しそうになり慌てて力で立て直したことがあった。

その直後、右手の付け根(手首)に違和感を覚え、整形外科に行ってレントゲンを撮ったが「骨には異常ないね〜、捻ったんでしょう」と言われ湿布薬だけで様子見となった。

神の手の先生に観て貰ったら「これは手首の炎症でなく、手の付け根の肋骨の炎症だね」といわれ、肋骨を治して貰うと、あら不思議手首の違和感が取れた経験がある。

 

西洋医学は、事手術に関しては有効である。

華岡青洲の麻酔の発明以降、我々はその恩恵を受けている。

しかし、未病や内面的な問題は、何も解決できない・・・

だから、未だに鍼灸が流行っているのである。

 

足の骨折で富良野の病院に入院していたときも、腰痛が酷くなった。

先生に「整体は無いの?」と訊いたら「無いです」と言われた。

効かないリハビリ科があるなら、整体師を常駐させた方がどれ程"患者"にとって有益であるはずだ。

事実は、私は東京に戻ってから整体に通っていたし、松葉杖が取れてからは直接右足の施術もしてもらった。

取れた足(右足の両踝が壊れたため、足が足首から取れた状態であった)は、手術によって西洋医学的には足首に付いてはいるが、東洋医学的には正しい位置には戻っていなかった・・・

それは正しい位置へ整体で戻して貰ったのだ。

 

翌年、外側と内側の踝を支えていたチタン製の支えを取り出す手術をしてもらいに、富良野の病院へ行ったのだが、そこで看護婦さんや医者から「歩いている!!!!」と驚かれたのに、こちらが驚いた記憶があった。

恐らく、杖を突くかビッコになってるのが当たり前的であったと思う・・・

厚生労働省や無能な医師会がやらないのならば、個人で西洋医学と東洋医学のいいとこ取りをするしか自分自身を守ることが出来ないと痛感したのだ。

 

整体に行って、常に身体のゆがみをメンテナンスすることが、人生100年時代を健康に生き残れる秘訣だと思う。