今日は、私の誕生日で、そのプレゼントして志摩スペイン村へ行ってきた。

 

何故に、今更"志摩スペイン村"かというと、数日前にYouTubeで志摩スペイン村の紹介動画を観たのだ。

"並ばずに全てのアトラクションを楽しめる"というキャッチコピーにそそられたのであった・・・

 

バブルが崩壊したが、未だに経済成長していた平成2年にオープンしたらしい・・・

色々なドラマのロケ地(二時間サスペンスとか)になり、「いつかは行ってみたい」と心の片隅に締まっていたのだと思う。

実は、5年前に、志摩にあるオートキャンプ場にMOTORHOMEで行ったことがある。

この時に、温泉に入りに行った事があるが、ホテルの閑散とした感じに恐怖さえ覚えていた・・・

 

志摩スペイン村のホテルに2泊して、ホテルゲストには格安で遊園地の2日PASSが買えるので、着いたその日に早速遊園地を楽しんだ・・・

 

先ずは、23日の金曜日に東京発ののぞみで名古屋を目指した。

彼女は全ての行程をJTBのサイトで手配してくれたが、その恐ろしいJTBのオンラインシステムであるが、名古屋にのぞみで着いて、志摩行きJRの"快速みえ"の出発まで乗り換え時間が3分しかないのである。

慣れた駅ならまだしも、初めて降りる名古屋駅で3分間で乗り換えられるのか?

正にウルトラマンが3分間で初めて対峙する怪獣を倒せるという奇跡に近いことを、我々にやれと言っているのである。

そう言えば、網走の炉端焼きで知り合ったJTBの人が「内のシステムはダメだと評判です」と言っていたのを思い出した・・・

結論から言えば、その朝、東京駅に着いたのは6時半頃であり、予定ののぞみは7時40分頃であったし、彼女は「ごめんなさい、新幹線はエコノミーシートなの・・・であったが、私的には「エコノミーシートに乗るのはこんな時ぐらいだから楽しみ〜」と言っていたのに「そうだ、乗り換え時間がギリギリなんだし、さっさと名古屋に行って向こうで時間を潰そう」と言って、のぞみの座席を買った(勿論普段通りのグリーン車であった・・・)

 

JRの場合、長距離の乗車券は途中下車が出来るのである。

名古屋で1時間ほど時間を潰し、無事に快速みえに乗れたが、これが結構ボロいディーゼル列車であった・・・

思いだし!!!

この当たりはJRよりも近鉄様が上なのであった・・・

更に、JRは志摩までしか行かないが、志摩スペイン村は更に先の鵜方駅が最寄りで、勿論近鉄の駅である。

結局、近鉄特急の乗り換えて鵜方に向かった・・・

 

さて、皆さん、エコ発電や脱炭素発電という名目で、民主党政権時代の汚物の太陽光発電であるが、Googleマップで志摩スペイン村を衛星画像モードで観て欲しい。

広大な森を破壊して大して発電が出来ない太陽光パネルが気持ち悪ほど並んでいる。

正に、自然破壊である。

「エコは実はエコで無い」の証明である!!!

 

太陽光発電事件としては熱海の土砂崩れが記憶新しいが、地方ではどれ程の広大な森林や山肌を削って太陽光発電が浸食していったのかを観て欲しい!!!

 

昼過ぎにはホテルについて荷物を預けて、いざ遊園地へ!!!

コースター系のライドを楽しんだが、どれも今一・・・

日差しが東京と違い、暑い!!!

兎に角暑い!!!

余りの暑さに、ギブアップで、チェックインの時間が来たので即部屋に向かったのだが、このホテル、内部が迷路で移動が面倒くさい・・・

食事は初日がスペイン料理を申し込んだのだが、予約したときが例のau通信障害でスペイン料理をタッチの差で逃してブッフェになったが、このブッフェが酷かった・・・

安っぽい宴会場に、ホテルとはほど遠く見窄らしい料理が並んでいた・・・

味も・・・

早々に退散であった。

翌日の朝食も酷かった・・・

まあ、家族連れが多く、騒がしいホテルであった・・・

 

遊園地は止めて、レンタカーを借りて賢島巡りや、ホテルの食事が不味かったから知らずに言った高級松阪牛店で松阪牛に舌鼓であった・・・

まあ、普段食べている肉であるが・・・

チャー様も、松阪牛の生肉をあげると喜び方が違うので、美味しいのである。

その晩は、ホテルで和食の夕食であったが、和食が不味い!!!

正に、素材に失礼な調理人しかいないのであろう。

だって、スペシャル料理のアワビであったが、アワビ自体は柔らかくて良かったのに、余計な味付けが酷く、折角のアワビが台無しであった・・・

余計なことをせずに、素材そのもので良かったのだ!!!

 

更にビックリなのが、客室の窓硝子が、不愉快なほど汚れていた・・・

朝日で気が付いたのだが、窓硝子に複数の子供の手油が付いていた!!!

正に怪奇現象を呈してた・・・

流石にフロントに言って掃除させたが・・・

まあ、ホテルとしては二流の下だと思ったら、彼女は下の上だと嘆いていた・・・

 

しかし、こう言うダメホテルは後の語り草となるのであるが・・・

 

帰り道は、伊勢神宮へ参り、その足で松坂によってまたまた松阪牛祭であった。

前日はステーキを食べたから、本日は焼き肉となった。

最終日の朝食は、不味さが分かっているだけに、流石にチャレンジする気はせずに、二人して食べなかった。

 

まあ、松阪牛の焼き肉は美味しかったが、我が家の冷凍庫に松阪牛のカルビとシャトーブリアン、サーロインはあるのだが・・・

 

旅の総括は、初めてだが、見事なほどに食事の不味いホテル、誕生日に天照大神の祝福を受けられたし、松坂牛以上にの松坂の

町が素晴らしかったので、大変良かったのである。

 

それぞれの詳細は又の機会に書こうと思っている。

 

つづく