バイクに乗るのは、やはりツーリング自体に魅力があるからである。
多くの人は"自由" だという。
それは、人馬一体ではないが、バイクと身体が一体となり、カーブを滑るように走る快感かも知れない。
車と違い、バイクは身体が外にでているからこそ、風を感じ、自然の匂いを嗅ぐことが出来るのである。
その反面、雨風を諸に身体に受けるのである。
ヘルメットも半キャップ型だと、雨が頬に辺り実に痛いのである!!!
だから、私はロングツーリングの際は、シールドが顔全体を多く、ジェットタイプを使っている。
良く、知人から「雨の日は嫌だろう?」と訊かれるが、実は雨の日だって快適に乗れるのである。
但し、レインウェアをちゃんと着込むことが条件であるが・・・
ツーリグ当日、朝から雨が降っていれば、最初からレインウェアを着れば、快適にバイクに乗る言が出来るが、問題は曇り空だが、雨が降っていない場合である。
そうなると、レインウェアは着ずに出発する。
そして、ポツポツと降り始める雨ほど始末に負えないのだ。
バイクを運転していて、雨に降られれば一旦、バイクを止めてレインウェアをトップケースから出して、それを道端で着込むのである。
上半身はただ切るだけだが、下半身は靴のまま履くので、以外と苦労するのである。
それで、一日中雨ならば良いが、トンネルを抜けると雨が止んでいた等々の場合である。
日が出てくれば、当然レインウェアは脱ぐが、空が怪しければそのまま着続ける。
一番始末に悪いのは、高速道路走行中に雨が降ってきた場合である。
土砂降りならば諦めも付くが、降水量が所謂1㎜以下の場合、着るか着ないかは行く先の空を観て判断することにしている。
そらが暗ければ着るが、明るければ着ない・・・
さて、昨日Harleyのチャプターツーリングのお知らせが来た。
通常、前日の天気予報の降水確率が40%以上ならば中止にしているみたいであるが、お知らせでは"ツーリグ中止"であった。
理由は、日光方面から金精峠を越えて国道120号通称ロマンチック街道を走る企画であったが、日光辺りの天気予報が雨予報であったためらしい。
しかし、こんなことぐらいで中止にするなら、バイクに乗る資格が無い!!!と言いたい。
ツーリグの距離がそれなりならば、雨に降られることもあるし、それも含めてのバイクツーリングである。
店側は言い訳をしていた。
「峠が多いし、雨だと・・・」と、詰まり店側の同行者が行きたくないだけであろう???と勘ぐりたくなる。
面倒くさいから、雨天中止で無く、雨天決行にして、待合せ時間に誰も来なければ中止にすべきであろう?
雨の日に乗りたくないなら、バイク乗る資格なし!!!である。
実は、これから来る猛暑だが、夏場は雨の方が乗りやすいのだ。
気温が下がり、涼しくなるからである。
今回の北海道ツーリングも約10日間であったが、北海道で雨に降られたのは2日だけであったが、それも朝からではなく途中で降られたのである。
酷かったのは美幌峠で、風光明媚な峠で、晴れていれば屈斜路湖が眼前に見えるのだが、その日は激しい霧であった。
10㍍先も危ぶまれる程の濃霧であった・・・
しかし、屈斜路湖に向かって美幌峠から国道243号線を下り出すと、最初の180度カーブを過ぎた辺りから霧が晴れたというより雲から抜け出したのである。
すると、雨すら止んでいた・・・
北海道ツーリグ中最大の雨は、フェリーで新潟港に着いてから帰宅するまでの間であった・・・
新潟港から高速道路へ乗るまでも纏まった雨であったが、最初からレインウェアを着込んだため、快適に運転できた・・・
その中でも一番激しかったのは、関越トンネルを抜けて水上から上里までの間であった・・・
後に、友人等と酒を飲みながらのするツーリング談義に花咲くのは、晴れた日でなく、荒れた天候の中のツーリングである。
行く前から天気と客のせいにしてツーリングを中止するとは、言語道断であり、馬鹿者のすることである。
「お前が行きたくないだけだろう?」とツッコミを入れたくなる。
バイクの醍醐味は、悪天候中でも気持ちよく走ることにあると思う・・・
だから、チャプターツーリグに参加したくないのである!!!