日本国政府が又やらかしている。

新しい省庁創設で、その名も"こども家庭庁"である。

これも、完全に利権であろうと最初から思ってしまう。

 

少子化担当大臣なる奇妙な役職があるが、此奴らも何もしていない。

少子化に取り組むと行ったときが、年間の新生児誕生が100万人ちょっとであったのだが、少子化担当大臣を置いて何やっていて現在の新生児誕生は80万人と、確実に減っているのだ。

 

この日本列島に住む日本人の"適正人口"を調べるべきである。

産めよ増やせよで人口が3億人になっても、快適に暮らせるのか?

江戸時代の中期は、人口2000万人であったが、日本国は機能していたし、現代は機械化が進んでいるから、もし日本人の人口が2000万人になっても問題ないはずである。

適正人口の議論無しに、何故、"人口が減る"とうミクロ的議論が先行するのか?

 

臍が少し左に寄っている私から言わせれば、これは正に低賃金の移民を受け入れを国民に納得させるためのプロパガンダであると思う。

これ以上の移民を受け入れれば、日本の秩序は崩壊するのは明白である。

 

話を戻すと、何故少子化になったのか?を考えるべきであるが、国民を欺しているとしか思えない。

 

少子化になる根本原因を国民全体で共有せねばならない筈だ。

答えは明白で、経済成長していないからである!!!

実質賃金が1997年以降下がりぱなしで、子供を産んで育てられますか?なのである。

私がサラリーマンであった平成初期(1990年代)は、毎年賃金が上がっていた。

前年より月給で1万円は上がっていた。

ボーナスまで入れれば手取りで20万円のUPである。

すると来年も手取り20万円UPが予想できたのである。

そこに社内での昇格があれば、更にUPなのであった!!!

 

現在は、正規雇用を減らし非正規雇用が増えていて、正規雇用者と非正規雇用者では、賃金に違いがありすぎて、とてもでないが出産所か結婚すらできな若者が増えているのだ。

では、何故、非正規雇用者が増えたのか?

それは、正に"ディープステイト"である国際金融組織に、魂を売った売国奴の小泉純一郎や竹中半兵衛が行った構造改革であった。

「自民党をぶっ壊す」と宣言した小泉純一郎は、国民の圧倒的支持を受けたが、国民は欺された。

小泉純一郎が壊したのは、自民党でなく日本そのものであったのだ・・・

 

平成9年(1997)から、"プライマリーバランス黒字化"を政府は掲げ、財務省もそれにまっしぐらである。

プライマリーバランス黒字化とは、簡単に言えば、「国の借金を無くし、健全な財政」でるが、これを訊くとあたかも正論に聞こえるから皆が騙されたのだ。

貨幣は、政府と国民(法人も含め)との間にあって、貨幣が国民側に偏れば、政府は赤字だが、国民資産は増大になる。

逆に、政府を黒字化すれば、国民の資産が減るのである。

これが、1602年徳川幕府開闢当時、世界一金持ちであった神君家康公は、その富を1人で持っていた。

詰まり、日本人は貧乏であったのだ。

その富を、インフラ整備や江戸城普請、江戸の街整備等に使ったのだ。

結果、神君公の富は、国民へと渡り、5代綱吉公の御代には、幕府の財政は赤字化するのだが、その反面、町人文化である元禄文化が華開くのであった。

それはダメだと、緊縮財政に舵を切ったのが吉宗公であった。

その結果、大不況の嵐であった・・・

 

「政府が赤字ではダメじゃん」と思う人が多いのだが、皆さん、忘れていませんか?

政府の特権を!!!

そう、"貨幣発行権"である。

バンバン発行すれば良いだけだ。

天井知らずに発行できるのだが、一つだけ足枷があって、それがインフレ率である。

しかし、現状30年間のデフレスパイラルの日本経済で、インフレの心配するのは早計であるといえる。

 

では、何故やらない?

間違いなく、国際金融組織が絡んでいる。

日本を経済植民地にしようとしているやからで、半ば植民地であるが・・・

だって、何故賃金が上がらないのか?

それは、会社が雇用者の賃金をカットして、外国人投資家への株式配当に廻しているからである。

日本人が汗水垂らしては垂らした金を、外国人へ持って行かれているのだ。

 

自公連立にこれ以上期待しますか?

プライマリーバランス黒字化という経済に対しての死刑判決を出したのは、自民党の橋本龍太郎であり、奴は銀座でハニートラップに掛かり、自らの保身のために国民を売り渡した売国奴である。

潔く、議員辞職すれば良かったのだ。

江戸時代なら切腹ものである。

 

今思い起こせば、平成の中期に総理大臣がコロコロ変わった時期があった。

その当時、日本に帰ってくる度に総理大臣が変わっていたのを思い出す。

国民も辟易していたのだが、これは皆がディープステイトと戦っていたのかも知れない。

だから、ディープステイト側が、総理大臣の交代を働きかけていたと考えれば想像しやすい。

 

ここで誤解無きように書くが、善良な99%のアメリカ人もディープステイトの被害者であり、だからこそトランプ大統領がディープステイトと戦ったのである。

さらに現在でもトランプ支持者は多いのだ!!!

 

話を戻すと、少子化対策したのであれば、経済成長させるよりないのだ。

だから、財務省を潰して大蔵省に戻し、インフレ率3%まで貨幣をすりまくるのだ。

過去30年間で世界の国を比較すると、経済成長率はブービー賞であるケツから2番目である。

再開はリビアである。

日本の周りの国々は全て内戦をしている国である。

逆説的に言えば、日本は内戦状態である。

では何処と?

本来の日本を守るという一団と、国際化を叫ぶ売国奴とである。

 

この状況下で子供を運で育てられますか?

家庭環境も最悪って、それはGHQが大家族制度を止めて核家族化させ、その結果行き過ぎた個人主義となり、若者の自殺者が増え続けている。

大家族制度であれば、子育ても老人介護も家族内で完結した話である。

魏志倭人伝にも倭人は大家族であったと書かれている。

それで数千年やって来たのだ。

それを戦後壊され、日本人が崩壊し始めている。

 

この根本にメスを入れねば、何も解決しないのではないか?

 

政府は馬鹿で、ピントがズレているのか?それとも、更なる巨悪の企みが隠されているのか?

国民が立ち上がらねば、最後は国際金融組織の奴隷となるだけである。