今、小樽港で、フェリーを待っている。
5月28日に北海道ツーリングに出てた。
詳しくは、後ほど語るとするが、北海道の天気は、1週間雨模様の予報であったが、お約束通りの見事な外しっぷりであった。
まあ、私が生来の晴れ男であるからかもしれないが…
当初の予定では、行きは新潟→小樽のフェリーで行き、帰りは苫小牧→大洗便のはずであった‼
行きのフェリーは、小樽着が4:30であるため、着いたその日もフルに使えるから便利なのだ。
ただ、難点は、東京から新潟まで走らねばならないことである。
だから、帰路のフェリーは、自宅にまだ近い大洗港着が便利なのだ。
その為にも、北海道最終日は、苫小牧港に近い場所を選んだ。
本当は、苫小牧駅周辺のホテルに泊まる予定であったが、何故か洞爺湖湖畔の温泉ホテルにした。
洞爺湖なら苫小牧フェリーターミナルまで、約103㎞であるので、あっという間に到着である。
が、しかし、事件は起こった‼
洞爺湖の日の出は、3:50頃で、曇っていてもそれなりに明るい。
私は、4時過ぎに目が覚めた。
朝湯を浴びて、部屋にもどり、スマホをいじると、メールに商船三井からのメッセージを見つけた。
内容は、「本日6月6日の夕方便は、低気圧の影響で欠航となりました」であった。
最初、意味が飲み込めず、変ななりすましメールかと思ったぐらいだった。
読み返してみると、返金手続きが書かれていた
「たいへんな事になってる‼」とプチパニックになった。
しかし、そこは沈着冷静な私?であるから、直ぐに、新日本海フェリーの予約状況を調べると部屋が空いていた。
直ぐにネットで予約を取った。
恐らく、苫小牧から流れてくる人で混むと思う。
正に、“早起きは三文の得”であろう。
問題は、明日の天気予報である。
予報では、新潟から東京まで雨である、
三年前の北海道ツーリングも、帰路は新潟からであったが、ツーリング旅最大の雨は、関越トンネルからであった。
しかし、落ちから言えば、帰宅時間は、間違いなく新潟からの方が早い。
新潟港着は9:30だが、大洗着は14:30頃である。
新潟からどんなにかかっても4時であるからだ。
“家に着くまでが旅”である。
安全運転あるのみだ。