日本は"自由の国"で"民主国家"というのは、本当であろうか?

民主主義国家の大原則は、三権分立と報道の自由であると思う。

 

三権分立制度とは、立法権、行政権、司法権である。

立法権=国会、行政権=内閣、司法権=裁判所となるが、江戸時代以前は、三権を上様が独りで持っていた。

 

しかし、現実には、幕府内で役職毎にこの三権を振り分けていたから、三権分立はしていたと言える。

最終的に"鶴に一声"はあったのだが・・・

前にも書いたが、遠山左衛門尉景元が、老中水野忠邦の緊縮路線で"歌舞伎を廃止"に対して猛然と反対したのは有名であったが、町奉行職は老中の支配下であったにも拘わらず、老中は町奉行を処断できなかったのは、上様の覚え愛でたからであった。

「遠山は日本一の判官じゃ」のお言葉であった・・・

最終的に水野は遠山を出世させると言うことでしか町奉行職から離すことが出来なかった。

 

現代日本は、そもそも三権分立しているのか?である。

例えば、"NHKとの強制契約は合法か?違法か?"で裁判となった。

最高裁は合憲としたが、明らかに違憲である。

契約の自由は憲法にて保障されているから、いくら放送法という国内法があっても、憲法の前には無効なのが、本来の法治国家のあり方である。

憲法とは政府に対する足枷で有り、憲法に抵触する法律は無効なのが法治国家である。

そもそも、我々が何処の誰と契約を結ぶか結ばないは、個々人の自由であり、それを強制させることが出来ないのである。

しかし、法の番人である最高裁判所が、強制的な契約をOKと言ったことで、この国に司法独立が無い事が分かる一例となった。

 

更に現行の議院内閣制は、立法と行政が癒着しているのである。

だって、立法(国会)の最大政党が、内閣を構成するという救いようのない制度で有るからである。

 

権力には責任が伴うのである。

明治維新というイギリス主体のインチキ革命のせいで、日本は聖徳太子が確立した日本独特の政治体系を捨て去った・・・

 

日本特有の政治体系とは、権威と権力を切り離したことである。

権威とは天皇であり、権力とは藤原摂関政治から、幕府政治へと移ってきた物である。

徳川家康公が世界一の金持ちで、世界中の富の1/3を持っていても、彼が幕府を開くには、最高の権威者に認めて貰う必要があった。

天皇から宣下を戴かなければ、即位できなかったのだ。

天皇の御前に進み、深々と頭を下げて日本国の統治権を貸与されたのである。

しかし、明治からその権威を前面に出したのが、そもそもの間違いであった。

更に象徴天皇とか言って、最高権威者を無視するがごとき振る舞いが政治に蔓延している。

大御宝を蔑ろにしている日本国政府は、既に正当な統治権を失っているといえる。

 

もし陛下が「内閣など認めない、国民を蔑ろにするな」というお言葉があれば、政府は吹っ飛んでしまう!!!

 

やはり、日本国を担うのは新生幕府であると思っている。

国体の大改造こそが、日本再生の要である。

アメリカとかと違って、日本は天皇陛下と大和民族がいれば、"日本国"は存続するのである。

 

民主主義に必要なもう一つは、"報道の自由" である。

皆さん、日本は報道の自由があると思ってますか???

勘違いしてませんか???

 

国際ジャーナリスト組織である"国境なき記者団"をご存じか?

この組織は国別に報道の自由ランキングをしている。

日本は何位だと思う?

一位はノルウェーらしいが、日本は何と4ランクダウンの71位である。

因みに韓国は41位、台湾は38位である。

 

年々下がっている気がするのだが・・・

詰まり、もう真実が報道されず、政府の都合良い嘘報道しかないと言うことのなる。

 

報道が機能していない、三権分立してない・・・

詰まり、民主主義国家として既に死に体なのが、現在の日本である・・・

このまま、次の世代に渡せますか???