徐々に知床観光船沈没事故の全容が明らかになっている。

それれらを鑑みると、日本国政府が機能していないことを痛感せざるおえない・・・

 

国交省も斜里町も、観光会社の社長と船長の責任と行っている。

マスゴミもアホなタレントを使った似非報道で垂れ流している・・・

 

しかし、観光船の安全基準って全国共通で良いのか?である。

この時期の知床の海の水温は2℃らしい・・・

これは数分で意識を失う水温である・・・

一世を風靡した映画"タイタニック"を思い出して欲しい!!!

最後に、ジャックはローズを助けてそのまま凍り付いて海底に沈んでいったじゃない??

更に、遅ればせながら救助に来たボートは、凍死している死体の山をかき分けてローズに近づいていったでしょう?

詰まり、北の湖では救命胴衣など糞の役にも立たないと言うことである。

 

夏の海水浴は、関東ならビーチへ行って海で泳いだり、浜辺で寝転んだりするが、北海道の海水浴は、ビーチでバーベキューすることで、泳がないのである!!!

真夏でも水温が低すぎて泳げないのである!!!

実は、LAも泳げないのだ。

若い頃は海パンはいて水に入って遊んだが、LAは北太平洋亜寒帯という海流が流れていて水が冷たいのである。

 

日本は小さな国と思っていても、北から南では数千㎞あるのだから、それを一律同じ安全基準という法律で縛って良いのか?なのである。

沖縄は今の季節なら普通に泳げるはずであるし、真冬に観光船が沈没しても数分で凍死することは無い!!!

 

これらからも、江戸時代の政治形態の方が理に叶っていたのが分かる。

幕藩体制とは、現代風に言えば連邦制であり、憲法に違反しない限り幕府は、各藩にある程度以上の裁量を任せていた。

観光船の安全基準も大まかには中央政府が決めるが、細かい規定は都道府県に任せるで良いのである。

だから、1年を通して水温が低い北海道ならば、北海道政府が"非常用筏を詰め"という法律を制定すれば良かったのだ。

もし、今回の船にこれが積まれていたら、恐らく全員が助かったと言われている。

これを"観光船会社と船長の責任"と断じて良いのか?

日本政府の法律が間違っていたのでは無いのか?

日本の法律は大半が150年前に作られ既に時代遅れなのである。

江戸時代より精神年齢も低く、道徳心も低い現代人には、明治の法律は無理があるのだ。

これを位置から作り替えるなら、政府を変えた方が良いと思っている。

 

国民を欺すことから始まった政府なのだから、ここらで歴史になって貰った方が国民の為である。

時代にそぐわない法律を改正しようとしない国会議員、金儲けしか考えていない内閣、仕事をしない省庁!!!

この政府の存続意義がありますか?

 

ニュースで流れていたが、他者の知床観光船に国交省の役人が乗り込んだときに、書類ばかりを見ている役人に船長が切れた!!!

「書類内か見ているからダメなんだ!!衛星電話が通じるかとかが大事なんだ!!」は、衝撃であったのと、正論ど真ん中であった。

「衛星電話は要らない、携帯電話で言い」と言った役人は逮捕すべきである。

既に十数人が生け贄となったのだ!!!

まともに動いて欲しいと祈るばかりである。