bikeと車を比べると、移動時間の早さは断然bikeに軍配が上がるが、「雨の日どうするの?」的だとその点は車(4輪)が有利である。
若い頃は、コンパーチブルの車に乗っていたが、これも雨が降るとヤバいよ・・・だし、走りながらだと屋根を閉めることが出来ないなのが難点であったし、ハワイなどは暑くて昼間は開けて走れずに、ガンガンのエアコン冷え冷え状態であった。
では、屋根は何時開けるのか?それはワイキキのナイトライフを満喫するためですよ〜である。
ワイキキのお姉さん達(売春婦)は、綺麗所が多いし、ある日声を掛けられた女性は、ハリウッドのストリッパーであり、たまたま友人等と観に行ったときに踊っていた人であった。
そのことを言うと意気投合してしまった・・・
私も20歳の青二才大学生であったのでご容赦下さい。
別の日は、当時の彼女と喧嘩して、今度を飛び足した私は、夜風に当たろうとワイキキの町を流していると、前日に断ったお姉さんと再会した。
信号待ちしていると腕を掴まれたので、そのまま車に乗せたのだが、やはり屋根が無いと便利なのだ・・・
このお姉さんが、私が19歳頃日本でシャンプーのCMに出ていた人にそっくりであったので、萌〜であったのを覚えている。
さて、bikeが車より早いのは、やはり渋滞と無関係に等しいからだと思う。
当然すり抜けをするのだが、これを技量を伴わないと危険であるのは言うまでも無いが、そのまま車と同じに走っていても危険であるし、渋滞のイライラを考慮すれば、安全を確認しながらのすり抜けが良いと思う。
高速道路だと、尚更危険で、特に土日祝日に沸いてくる所謂"サンデードライバー"で此奴等が危険なのである。
不十分な確認で車線変更をしてくる馬鹿やウインカーを出して直ぐの車線変更等々、危険ドライバー多発なのである。
急に脇道から割り込んでくる馬鹿がいるかと思えば、さっさと加速すれば良いのにトロトロ走られたら追突してしまう!!!
高速道路でも走行レーンから追い越しレーンに出てきたら、加速しろ!!!!である。
最低でも20キロから30キロの速度差があるのに、そのまま出てきたら追突である!!!
まあ、ドライブレコーダーの普及で、どれ程の間抜けの馬鹿さ加減が分かるので、良いことであると思う。
最近の"煽り運転"だが、良く良く調べたら煽られている方に問題があることも多いはずである!!!
先日、霞ヶ浦方面に独りツーリングで行ったのだが、懐かしの湾岸道路を走ることにした。
葛西JCTから湾岸線に入り、千鳥町ICを過ぎて直ぐの左手に綠鬱蒼の山が見えるのだが、これって確か産業廃棄物の山であった筈だ。
今から30年ほど前に高く積み上げられた産廃を見て「これヤバいよな〜」と思っていたのを覚えているが、「あらから30年、見事な山になっていた・・・」
自然の力の強さを思い知らされたのと同時に、人類滅後の街は、30年で全てのコンクリートは綠に覆われることも想像できて怖い思いである・・・
さて、bikeのすり抜けなのだが、よくやるのが"信号待ちまくり"である。
これは、車が信号待ちで並んで止まっているを、右側から進み先頭車の前に出ることである。
但し、礼儀として信号が青に変わったら、信号ダッシュして消えることである!!
ここでチンタラ走るのは、抜かされたドライバーの苛立ちを掻き立たせるし、そもそも"まくる"必要が無いことになる。
しかし、この"信号まくり"はグレーゾーンであるし、"キイペン"(車線は見出し禁止の黄色い実線)は、OUTなので私はやらないが、朝方の原チャの皆さんは平気でやるが、一斉取り締まりをやられたら完全に御用である。
それと、右折レーンがあった場合、右折せずに直進するとOUTであるので、出来るだけ右折レーンから直進レーンに割り込むように前に出ることにしている。
そこでも失敗談だが、数年前にHarleyで帰宅途中、信号まくりをして右折レーンにで止まると、対向車の先頭がパトカーであった!!!
観念して右折ウインカーを出し信号待ちしていたら、ご丁寧にパトカーにパッシングされ先に行かされた・・・
警察官は私の意図を完全に読んでいたため、"わざわざ"先を譲って右折させてくれたのだ!!!
友人と二人で笹目通りを和光方面に走っていると、光が丘の交差点で渋滞していたため、信号まくりしたら先頭がパトカーであった・・・
当然、右折して次の交差点でUターンした・・・
上石神井〜大泉学園駅方面に走って行いたら、大泉学園駅南口の信号から長蛇の列であった。
ここは直進すると大泉学園駅南口ローターリーに入るので、この道は左折して150メートルほどで右折して西武池袋線を高架下で潜るようになっている。
又信号のある好転の所に消防署が有るのである。
ここは結構渋滞するのであるが、ここも信号まくりをした。
bikeなので消防自動車や救急車発車の際は簡単にどけられるメリットを考えての行動であった。
車をまくっていたら先頭が白バイであった!!!!
白バイ隊員と目が合ってしまったので「ごめんなさい・・・、前に入れて貰います」と挨拶し事なきを得た。
その後は安全運転ライダーであった事は言うまでも無い!!!
もし、ここがキイペンであったら即御用であった。
bikeは手軽で楽しい乗り物であるし、車より断然の機動力を持っている。
その反面、剥き出しの身体である。
馬鹿なライダーが短パンTシャツで乗っているが、転けたら骨丸出しである。
まあ、bikeで死ぬ人は運命であるという人もいるが、私は出来うるだけの安全確保で楽しむべきだと思っているし、ムチャはしない。
又、「行けるかどうか?を迷ったら絶対に行かない」一瞬の判断で"迷ったらやらない"は鉄板である。
これから夏までがbikeの良い季節である。
楽しみましょう、安全第一で!!!