新型コロナウイルス関連の報道が収束したかと思ったら、今度はウクライナ戦争の報道に忙しい日本のマスゴミだが、TVの最前線取材を観て不思議に思いませんか?

日本人の報道関係者がいないのである。

そう、マスゴミは、報道映像を外国人記者から買って、それに日本語訳を付けて放映しているだけなのだ・・・

YouTubeの関連記事と、何も変わっていなのである。

 

確か、アフガニスタン戦で、各国報道陣の最前線基地となったのがパキスタンの町であったが、のこのこ行った日本人報道陣は、アフガニスタン国内へ潜入することをせずに、酒場等で情報収集していたという。

更に外国人記者に、「たまには自分たちで取材に行け」と言われる始末であった・・・

 

これって、韓国人義勇兵のイ・グン元大尉と同レベル・・・

韓国の元軍人だかのYouTuberであるイ・グン元大尉は、「自分にも何か出来ることがある」と行って、韓国政府が止めたにも拘わらず部下2名と出国し、ポーラーンドからウクライナに密入国しキエフ付近まで行ったらしい・・・

ここで戦えば良かったものの、想像より遥かに激戦で怖くてポーラーンド国境まで逃げ帰って、ポーランド当局から不法入国で拘束されたらしい・・・

その後、部下は強制送還され、韓国当局に寄って拘束されているらしいが、イ・グン元大尉はポーランド国内でYouTubeの撮影をしていたという・・・

韓国人らしい出来事であるが、日本のマスゴミも同様で、外国からはイ・グン元大尉の笑劇の様に笑われているのである・・・

 

さて、先日、ロシア軍がとんでもないコンテナを前線に置き忘れたらしい・・・

そのお忘れ物は"クラスハ4"というロシア軍の機密中の機密である電子戦の要の装置らしい・・・

現在の戦闘は、昔のように歩兵同士が弾を打ち合いながら進んでいくドラマ"コンバット"とはまったく違うという。

先日も書いたが、先ずはミサイル・ロケット攻撃である。

敵の弾幕を潰したら、更なるミサイル・ロケット攻撃で軍事施設を叩くのが、初手である。

正確な位置を入力して発射!!!であるが、これも全て電子戦の一部なのだ。

日本も一応持っているし、世界最強のイージス艦隊もあるのだから、この電子戦初手で支那や韓国の基地を叩けるというのだ。

この間僅か15分とうのだ!!!

こうなると、敵のミサイルは無用の長物かとなる。

問題は、自衛隊はそれだけ凄いの?という疑問であるが、何年か前に、アメリカ国内でNATO軍の機甲部隊(戦車隊)の演習があり、自衛隊も客分として参加したという。

この時は90式戦車であったのだが、ゲスト出演なのに2位に大差を付けての優勝であったという・・・

的は20個で、自衛隊は惜しくも1発外してしまったが、堂々の優勝であった。

その晩、慰労会が盛大に行われ、各国の機甲部隊の隊員と懇談会となったらしいが、優勝した自衛隊の連中がまるでお通夜のように沈んでいたという。

皆が、「どうした?優勝したのに嬉しくないのか?」と訊くと「あの外した一発は、絶対に命中させられたんだ!!!」との反省会に、世界中が自衛隊とは戦いたくない!!!と思ったという。

 

話が逸れたが、ロシア軍の最高機密である電子戦の要が鹵獲され、数日中にアメリカへ運ばれると思う。

恐らく、アメリカは見返りにウクライナにジェベリン10000発ぐらいプレゼントするはずだし、最新鋭のF35を10機送ってもお釣りが来るはずだ。

そのデーター解析は、日本の防衛にとっても役に立つものである。

 

皆さんが、悶えるぐらい大切にしているものを落としたらどうします?

頭を壁に打ち付けても気が済まないでしょう?

プーチンにしてみれば、戦略核ミサイルを撃ち込むかも知れない程の品物なのである。

将棋で言えば、"王手飛車取り"状態なのである。

詰まり、勝負の負けを意識するターニングポイントなのである。

 

未曾有の無能宰相岸田が、何もしないから、日本の市場から100兆円が溶けたという・・・

"$1=¥125"って、馬鹿すぎないか???

今こそ、国民に1年間毎月10万円を配布して、消費税を凍結すべきときである。

全てはタイミングなのである。

 

例えば頭の悪い外務省は外交とは、話し合いであるというトンチンカンなやりかたで、北方領土だって戻ってこないし、全ての国に金だけ持って行かれている状態である。

そもそも、エリツィンがロシアの大統領頃、北方領土を2島なら返還しても良いと言ったのだ。

何故、その時2島だけでも返還させなかったのか?

4島一緒と叫んだために、正に絶好の"タイミング"を逃したのだ!!!

2島返還した後に、「もう2島も帰せ」と言えば、現在2島は日本だったのだ!!!

このセンスの無さ!!!

外国には弱腰で、自国民には強気って、内弁慶か!!!

犬猫なら可愛いが、一国がこれで良いの?

 

詰まり、経済再生だって、タイミングである。

新型コロナウイルス下で、アメリカはGDPの10%の金を国内にぶち込んだが、日本は5%弱であり、これでは効き目が出ないのだ。

効き目が出ない支出を我々は"無駄金若しくは死に金"と呼び、全体にやってはならない金の使い方である。

 

昔から過ぎたるは及ばざるが如しというが、"及ばざるはないのと同じ"も真実である・・・

 

世界が動いているのに、日本って能天気だな〜と思う今日この頃である。