"秩序を乱すな"は良く聞く言葉である。

私は子供の頃から良くも悪くも生意気であった為、周囲から「お前は何時も秩序を乱す」と良く言われてきた。

 

では、秩序ってなに?である。

辞書によると、物事を行う上での正しい順序、筋道。その社会、集団が望ましい状態を保つための順序。とある。

これで意味が分かる人いますか?

漠然とし過ぎていないか?

では、順序とは? ある基準に従った並び方、又その位置である。

 

秩序の対義語は混沌である。

 

詰まり、秩序とは、誰か(権力者)が作った枠組みで、その"基準が変だ"と言う奴は、秩序を乱すやからとなる。

歴史で言えば、日本には朝廷が古来よりあり、天皇を中心に貴族達がいた。

良く聞く従五位下遠山左衛門掾景元とは、ご存じ遠山金さんであるが、彼の正式名はこれである。

この従五位というのは、天皇から見た並びの位置である。

詰まり、遠山金さんは天皇から見れば14列目位であるという。

これが秩序なのである。

平安時代から藤原摂関家が上位を占めていてが、武家が現れ、平清盛は従一位であったか、藤原摂関家を抜いてその上座に着いたことを指す。

これはもう、秩序の破壊者以外の何者でもない!!!

だから、後白河法皇を始めとした連中は、「秩序を乱す平清盛を討て」と騒いでいたのであるが、そもそも"法皇"とう地位自体が、秩序を乱しているのである。

何故なら、法皇という地位は律令制度下で法的な定めがなく、元天皇であるとう立場を乱用した存在で合ったからであるが、この存在は藤原摂関家の摂関政治に対抗するために皇族が生み出した究極のシステムであったから、致し方ないとしか言えない。

この上皇システムは、簡単説明すると、藤原摂関家政治とは、天皇の外戚の祖父という立場を利用して、国家の要職を独り占めにしてきた摂関家に業を煮やした皇族達が上皇システムをつり上げた。

それ以前に、源氏作戦で藤原氏に潰されている。

詰まり、皇族を臣籍降下させて政を任せようとした。

これは源氏物語であるが、悉く殺されました・・・

そこで、これより強烈な反撃は、元天皇を集結させれば、流石に藤原氏を手出しできなかったので、上皇システムが機能を始めると藤原摂関家の力は火を見るより明らか弱まった。

だが、一つが弱まると新興勢力が出てきたのであるが、それが武家という武力集団であった。

鎌倉時代には、天皇家は「次期天皇は・・・」を北条氏にお伺いを立てるほどに武家の力が強かった。

 

江戸時代になると、五摂家も太政大臣に就けない時代があった。

「太政大臣は東人のもの」と言われるようになっていた。

この時点で、旧秩序が崩壊し、江戸幕府による新秩序が構築され、日本文化は華開いていくのだ。

 

これを現代社会に置き換えると、第二次世界大戦後の秩序は、米ソ冷戦であり、東側か西側かが秩序であったが、平成4年12月25日にソビエト連邦が崩壊して戦後の秩序が崩壊した。

実際はアメリカ一強の時代が来たが、中東で反アメリカを唱える連中が出てきた。

正に秩序を乱すやからである。

彼らは国を持たずに、国を跨ぎ構成され、ゲリラ戦、テロ戦を開始した。

戦争とは、定義で国対国の戦いであるが、不思議なのはマスゴミはウクライナ侵攻と呼び、ロウ戦争とは呼ばない。

国対国なのだから戦争である。

 

日本人はマスゴミに騙されている。

これは国際連合である。

これを平和の象徴のように思っていませんか???

大日本帝国は、大東亜戦争で戦った相手は、国際連合なのである!!!

日米戦争は嘘であり、日本は国際連合と戦ったのだ。

だから、終戦後に何故かオーストラリア兵もやって来て、日本人の娘をレイプしまくったのだ!!!

多くの日本人婦女子がレイプされまくったから、日本政府はGHQに兵隊専用の慰安所をつくるから一般市民をレイプするのを止めろと言ったのである。

しかし、多くの馬鹿日本人は彼女らを"パンスケ"と呼んで蔑んだのだ!!!

韓国の創作従軍慰安婦でなく、本当の日本の多くの女性のために身を売った人々こそ、損害賠償を国際連合にすべきであったのだ。

更に、国連憲章で国連の敵は、日本、ドイツ、イタリアと明記されていて、戦勝国は何時何度でも、この国に戦争を仕掛けて良いことになっている。

そんな組織になんで日本は金を払っているの?

これが世界秩序の現実なのだ。

 

国際連合の不思議が、何故中華人民共和国が常任理事国に入っているのか?である。

中華人民共和国は、戦後に生まれた国であり、日本とは一回も戦争していないにも拘わらず、国連常任理事国なのが意味不明であるし、100歩譲ったとしたら、蒋介石率いた中華民国(現台湾)が常任理事国なら納得を出来る。

詰まり、戦後秩序なんぞ、勝ったものが勝手に作った秩序である。

 

ロシアのウクライナ侵略はどんな理由があっても肯定できないが、プーチンはそんな秩序に異議を唱えているのかもしれない。

黙って叩かれ続けている日本よりは数段ましかも知れない。

 

詰まり"秩序とは、強い者が作ったルールである"といえる。

栄枯盛衰、おごれる平家久しからずである。

アメリカの国力は確実に低下しているのである。

日本が本当に自らの力で立つのなら、国防を真剣に考えるべきなのだ。

強ければ、秩序だって変えられるのだ!!!!

 

だからこそ、温故知新である。

世界帝国であったローマ帝国、世界の半分以上支配した元国、共にこの世に存在していない・・・