先週から私の愛機BMWGSAが、モトラットで整備中である。
整備の内容は、アルミ削り出しのミーラーに交換するのと、ドライブレコーダー交換、そしてナビステイの交換作業であった。
ナビステイ交換からお話ししよう・・・
BMWは、純正バイク用ナビをオプション購入できるが、そのナビ用ブラケット(ナビ装着機器)は最初から着いている。
詰まり、ナビを買わなければその装置が無用の長物として常に目の前にあって、非常に不愉快なのである。
では「おとしく純正ナビを買えば良いじゃない」というご意見もあるが、このご時世、純正ナビで満足するのはレクサスだけである。
何故ならば、レクサスのカーナビは自動でアップロードしてくるので、常に最新の地図でるからだ。
BMWの純正は"ゴミ"である!!!
ガーミン製で、一時期ハーレーも純正として使っていたし、私が数年前に乗ってたBMW"K1600GTL"は、純正ナビをサービスして付けて貰ったが、その使えなさに辟易した記憶があるし、何と言っても、地図Data更新に16000円以上掛かったし、その更新も面倒くさかったら、今回絶対に使いたくなかったのだ。
私は、車用とバイク用は両方"ナビタイム"を使っている。
まあ、年間使用量は両方で16000円くらであっと思ったが、使い勝手が比べものにならない程良いし、LEXUS同様、地図Data更新も自動である。
何よりもスマホのアプリであるから、このナビ用ブラケットを取り外して、スマホホルダーを取り付ければ収まりも良い。
と言うことで、ハーレーに付けているスマホホルダー(非接触充電式)をAmazonで購入して取り付けをお願いした。
綺麗に着いていたが、乗り始めて問題が起こった。
純正ナビブラケットが付いているステイの径が、通常想定しているより細いのである。
詰まり、バイクの振動で角度がズレてきてしまうのだ・・・
因みに、ハーレー(ツーリングモデルのカウル付き)は、AppleCarPlay対応なので、地図はGoogleマップがバイクの画面に表示されるが、BMWはその機能が無い・・・
ドイツ人の意地なのか、ゲルマン人の間抜けさなのか・・・
今回、BMWモタードのメーカー指定のパーツ屋(ベンツで言うところのAMGみたいなの)ツアラテックの製品で、非接触充電式が出来るスマホホルダーが発売中で、そのホルダーはなんとBMW純正ナビブラケットに装着出来るという・・・
私はこの事実を知ったとき、腰から砕けたのは言うまでも無い!!!
ミーラーは、純正ミラーからツアラテック製の可動式ミラーにしたのである。
可動式ミラーとは、万が一林道とかで転けた折、固定式ミラーだと折れるが、根元から90度稼働するミラーだと根元が折れずにアームが稼働する仕掛けとなっている。
これを買ってきて付けて貰ったが、GSは1250ccモデルになってから、YAMAHA様と同じように人に接触した際、ミラーの根元が水平方向に曲がることによって人を押し倒さないように逆ネジを切っているという・・・
しかし、私が買ったモデルはGS1200のものらしく、逆ネジでなかったというが、工場長がなんとしてくれ、無事に装着出来たのだ。
しかし、なんとアームが樹脂製でヘルメットを引っかける度に妙に揺れるし、ハッキリ言って"チャチ"なのである。
それで、今回アルミ削り出しミーラーに交換することにしたのだ!!!
これも、GSに乗る前に知識のみで購入したツケが回ってきたのだ・・・
そして、ドライブレコーダーである。
GS購入時に付けたかったのだが、店の店長お薦めの品は、諸事情(新型コロナウイルスで半導体不足等)でメーカー在庫品切れ状態であった為付けられなかった。
そこで、Amazonで前後カメラタイプを買って、それを装着して貰ったが、説明書を読むと"メイドイン支那"であった。
「ヤバー」と思ったら、お約束通り早速壊れました・・・
この話には前段階があって、ハーレーにも前後式ドライブレコーダーを装着していたが、その本体にっはモニターが付いていたが、なんとバイク用のくせに"雨がNG"というお笑い商品であった。
その為、シリコン製のカバーが付属で付いてきたのだが、それを装着すると画面が見えない・・・意味が無い・・・もう嫌だ・・・の公式が成立してしまったのだ。
そこで今回、ハーレーのドライブレコーダーを最新且つ最高の品に変更する計画を立てた。
ハーレー担当Mは、「現時点でお薦めはこれです」とカタログを見せてくれた。
Mも「日本製ですので間違いないですし、現状最高の物です」との太鼓判であった。
1月中旬の品物が店に入ってきたので、作業日程の打ち合わせで店に顔を出したのだが、その時品物を見せてもらい写メに取った。
「BMWのドラレコも壊れているから、これに交換しよう」と、その足でBMWの店に行った。
そうです、ハーレー店にBMWで乗り付けてます。
担当Mは、実はハーレーを売っていてハーレーが嫌いであった事が判明したのだ!!!
彼はハーレーがアドベンチャー型を発売したとき、一番に買い換えた男である。
何故か? パンアメリカ(ハーレーアドベンチャーモデル)は、ハーレーハーレーしていないからである。
Mは関東平野からハーレーで出たことがないと言うことが判明して、多くの仲間に嘲笑を買っていたが、このパンアメリカで日帰り上越とか有り得ない機動力を見せている。
Mの趣味は"城100選"の城を巡ることで、購入後半として既に8000㎞走っているという・・・
BMWの店に行き、店長に「これが欲しい」と先ほどiPhoneで撮った写真を見せると「そこに有りますよ」とショーケースを指した・・・
やはり、何処かで見たパッケージだと思った・・・
その時、BMW店にいた同じGSA乗りの人と話したら、"ナビ"の事を教えてくれたのだ。
やはり、同じBMW乗りと話をすることは大切であると再認識させられた。
その日、注文していたミーラーも届いているとのことで、「全部やっちゃって!!! バイク置いてタクシーで帰る」となったのだ。
それが2週間前の話である。
そして、本日バイクをピックアップに行くのだ。
"ミラー、ドラレコ、ナビ"どれだけの労力と金を使ったのだ・・・
しかしこれぞ人生ではないか?
無駄なことをし、迷い道くねくね
し、でも結局は多くの人に助けられて正しい方向に戻る。
妙に、人生を考えさせられた一件であった。
そう、なるようになるのである。