先日、Blu-rayで久しぶりに"銀河鉄道999"を観た。

(注意:ここでいう銀河鉄道999は、TV版でなく映画版である)

 

最初からビックリである。

メガロポリス駅で、ロボットの男女がやって来て、女性の方が999のパスを買う所から始まるが、そもそもその時代に現金使うか? PASSが昔の定期券みたいであったのだが、その時代なら目か手に端末があって非接触で全てが済むはずである・・・

等々一人ツッコミを入れながら話は進んでいく。

そのPASSをダッシュして星野鉄郎が奪い取るのである。

"星野鉄郎=犯罪者"であるし、それを捕まえられない無能なロボット警察官共、俺なら怒り心頭に発す!!!場面である。

そもそも口でしゃべるか?

ロボット同士ならDataでの遣り取りの筈だし、星野鉄郎のタックルでロボットが揺らぐかっていうの!!!

 

一番の衝撃は、メーテルが鉄郎が寝ている間に、ドリームセンサーなる道具で夢なのか、脳の記憶を観ているときに、鉄郎の辛い母との別れのシーンが出る。

雪原を鉄郎と母が歩いているのだが、なんと鉄郎は裸足である!!!

何処の世界に我が子に裸足で雪原を歩かせる母親が居るの?

虐待である!!!

その雪原は地球のメガロポリス郊外で、尚且つ機械伯爵の領地であった。

しかも、そこは伯爵の狩猟場であった。

母親は知っていて、勝手に伯爵の領地に進入し、狩場と知っていて我が子を連れ込んでいるのだ。

心中か?と思ってしまう行為である。

そして、お約束通り伯爵に仕留められてしまうのだが、さらにビックリになのは、伯爵が母親の来ているマントを取ると、素っ裸なのである。

鉄郎の母親って売春婦 or ストリッパー???

だって、下着も着けずにマントの下は裸って、誕生日の悪友からのサプライズプレゼントの裸のお姉さん的演出じゃない?

機械伯爵が人間であったら、宇宙でも一二を争う美女であるから、愛人として囲われてSEX三昧であったと思うが、何せ"機械"だから、剥製にする以外使い道が無かったのが母親の不運であったということか・・・

学生時代に観たときにはスルーしたシーンであったが、今観るともの凄い衝撃的シーンであり、映画の冒頭からのぶっ込み度120%にお腹いっぱいになりそうである。

 

トレーダー分岐点に機械伯爵の"時間城"がやって来ると行っていたが、地球に領地があって人間狩りようの狩猟区もあるのなら、必ずそこに来るでしょうに!!!

わざわざ999に乗ってトレーダー分岐点に行く必要があるのか???

時間城の防犯も緩すぎる!!!

居間まで行き着けちゃうってどれだけスルーな城なの??

我が家でも赤外線の人感センサーが数カ所付けられているのに!!!

 

居間の暖炉の上に、鉄郎の母親が飾られていたが、綺麗な女性なら全身を残しておきたいと思ったのだが、そこは生身の人間と機械化人との美意識の差なのか?

 

機械化人は頭を壊すと、もう再生不可能だと大山トチロウ(ハーロックの親友で死後アルカディア号の頭脳となる)が言っていたが、おいおい、宇宙に行けない21世紀の我々だってクラウドサービスがあって、勝手にバックアップしてるんだぜ!!!である。

この時代、間違いなく機械伯爵の頭脳は自動でバックアップされているはずである。

鉄郎に頭を撃ち抜かれても、新しい最新型の身体にバックアップしたDataをダウンロードすれば、パワーアップした機械伯爵の登場となる筈だ。

これがまさしく、永遠の命である。

 

映画では、トレーダー分岐点で機械伯爵を倒し、それまで「機械の身体を手に入れる」と言っていた鉄郎が、何と「人間は限りある命だから良い。機械の身体をくれる星をぶっ潰す」と言っている。

星野鉄郎は、テロリストであった!!!

 

まあ、これは物語であるから、有り得ないことを描いているが、事実ならば、星野鉄郎は、惑星メーテルに連れて行かれ、"中央ブロックのネジ"にされて、めでたしめでたしである。

 

日本の国は、本来なら「臣民は皆国の一部であり、誰一人として日本国にとって無駄な人は居ない」でったが、今やネジにすらなれない、元い、ネジとしても必要ない輩を政府が作り、自ら死を選ぶようにしているし、詰まらない犯罪が横行しているのも、政府が国民を追い込んでいるからではないの?

明るい未来のビジョンを国民に見せられない政府は、必要ないのである。

国がすさむに決まっている。

皆、自分の将来に希望があるから、毎日を頑張れるのである。

 

最期に地球に帰ってきた鉄郎とメーテルには悲しい別れがあった。

去り行く汽車に乗っているメーテルを鉄郎が「メーテル!!!」と叫びながら走って汽車を追う・・・

メーテルは、冥王星で元の身体に戻ると言っていたが・・・

鉄郎は、"メーテルと再会できる"という"希望" を抱いて生き抜くのである。

そして、"さようなら銀河鉄道999"へと続くのである。

 

この後、観る気力が残っているのか俺????である。

 

乞うご期待!!!