先週末より大寒波がやって来たとTVで大騒ぎしている。

しかし、よくもまあ、視聴者を恐怖させるネタをぶち込んでくるマスゴミはたいした物であると感心させられる。

 

"強力な寒波"というが、そもそも上空は寒いのである。

夏でも旅客機に乗って高度10000㍍を飛行中の外気温度は、氷点下50度である。

エベレストの山頂だって年中寒い〜

 

「積雪何十㎝です」と馬鹿騒ぎだが、そもそも豪雪地帯なのだから当たり前で、これをニュースにする方が変である。

沖縄県の那覇市で一晩で1メートルの積雪となれば、これは一大ニュースであるが、新潟県の湯沢で豪雪って意味不目である。

「トンネルを抜ければ雪国であった」とは、ノーベル文学賞受賞者である川端康成先生著の"雪国"であるが、その舞台が湯沢であり、私も映画を観たが(岩下志麻版)、それでも今より雪の量が多いのである。

 

現在、豪雪でも列車の遅れや運休がないのは新幹線である。

東海道線は雪に弱く、お約束通り関ヶ原を始めとして滋賀県が豪雪のために大騒ぎしている。

その昔、清洲会議以降、羽柴秀吉対柴田勝家の構図があらわになった。

前回書いた賤ヶ岳の合戦の前にも、秀吉軍は着々と準備を整えていた。

秀吉が最初に得た城であるが、それは琵琶湖畔にある長浜城である。

この城は、清洲会議で柴田勝家の養子である柴田勝豊が城主となっていたが、この城を秀吉は攻めるのだが、それが冬であったため、本体の柴田勝家軍は"雪"の為に、北陸を動けず、勝豊は長浜城を秀吉に明け渡した。

関東方面でも、上杉謙信が沼田からチョロチョロしていたが、冬になると三国峠が通れなくなる。

今で言う苗場スキー場や湯沢である!!!

豪雪地帯であったので、人は通れなかったのだ。

 

温泉であるが、江戸時代の温泉番付大関は(江戸時代には横綱は居なかった)、草津温泉であったが、今でこそ年間を通して草津の湯を楽しめるし、特に冬の雪見風呂は格別である。

しかし、つい最近まで、冬季、草津温泉は閉鎖されていたという・・・

草津温泉から少し下った場所に六合(くに)という村があり、今でも良い温泉であるが、そこの村人が夏期に草津温泉を営業していて、草津が雪に埋もれると村に降りてきたという・・・

 

皆さんも知っての通り、草津の湯は硫黄泉で強力な酸性であるため、草津の湯に浸かると肌が荒れるのである。

昔の人は、草津で湯治をした後に六合温泉や四万温泉に浸かって肌の荒れを治したという。

六合温泉と四万温泉は弱アルカリ性であるという・・・

昔の人の方が、現代人より知恵があったと言うことであろう・・・

 

雪国には融雪パイプが道路に埋め込まれている地域が多い。

これにより幹線道とは雪が積もらないという。

雪に強い新幹線、雪に強い道路、これって全て田中角栄元首相のお陰では無いのか?

 

今年、反田中角栄の急先鋒であったジャーナリストの立花隆氏が永眠した。

子供の頃、立花隆がTVで声高だかに"田中角栄"の金権政治を批判していた。

 

しかし、新幹線、高速道路網、融雪パイプ道路、今現在我々が恩恵を受けているインフラ整備は、全て田中角栄が行った物でないのか?

彼がいなければ、新幹線は東海道のみだし、関越自動車道は無かったろうし・・・

どれだけ、我々の生活水準が落ちていたのであろうか?

 

立花隆は田中角栄の"負"の部分ばかり見て、"正"の部分を見ていない。

田中角栄以降の内閣総理大臣を見て見ろ!!!

安倍晋三や岸田は何をしてた?

菅義偉などは、なんて奴いたよね〜レベルである。

 

もし、今、田中角栄が首相であれば、間違いなく新型コロナウイルス対策として1年間国民一人に毎月10万円給付はしたはずだ。

彼は、本能的に"儲け"の臭いがわかった人であるから、"国民に金を配る"というマスゴミや財務省の言う"バラマキ"が、停滞している日本経済を再び浮かび上がらせると言うことが分かったと思う。

 

彼が何故ロッキード問題で潰されたか?

それは、日本が直接中東から石油を輸入しようとしたからである。

東京地検も、立花隆を始めとしたマスコミも、まんまとアメリカの作戦に踊らされ、ホワイトハウスの書いたシナリオ通りに動いただけであった・・・

もし、日本の裁判所が「証人が日本の法廷に来ないのであれば、田中角栄の起訴は却下」としていれば、今と違った日本政府があった筈だ。

結局は、自分の足で立つことを止めて、アメリカに"おんぶに抱っこ"を選んだと言うことである。

 

残念