先日、天気も良かった(天気予報)なので、七滝温泉郷まで山葵丼を食べに行ってきた。
自宅を5時半に出発して、用賀ICから東名高速道路を西へ向かった。
途中、海老名SAには6時過ぎに到着した。
冬のバイクツーリングは、正に寒さとの戦いであるが、夏の猛暑との戦いよりは遥かに楽である。
人間、裸以上脱げないが、着込むことは出来るからである。
取りあえず、朝6時過ぎであったので、流石に脂っこいラーメンを敬遠し、日本蕎麦を食べた。
温かいかき揚げ蕎麦であったが、これが大失敗!!!!
そもそも、今日日、不味い蕎麦など存在していない。
ここで注意だが、"手打ち蕎麦屋"を謳っている店は、当たり外れがあるが、立ち食い蕎麦屋系は、それなりに(立ち食い蕎麦として)旨いのだが、ここは外れた!!!!
蕎麦自体も不味ければ、汁も旨くない・・・
ここで言う汁の不味さは、"江戸っ子"としてである!!!
江戸っ子は、汁の出汁は基本鰹だしで、少し辛口である。
その方が、蕎麦を飲めるからである。
そもそも、蕎麦を噛む(咀嚼回数5回を超える)こと自体が、"野暮"か蕎麦が不味いかなのだ。
多くの人がやっているのだが、蕎麦を汁で泳がしてはならない!!!
蕎麦は箸で数本摘まみ、多目でも蕎麦の半分以下に汁を付けて、そのまま吸い込むように飲むのである。
音を立てないように蕎麦を食う奴は、野暮天、詰まり田舎者である。
不味い蕎麦を平らげたが、それでも寒さ染み入る早朝、蕎麦が身体を温めてくれた。
西湘バイパスに入ると、相模湾の絶景が目に飛び込んだ。
雲一つ無い空と、碧海の境目が分からないほどの天気の良さであった。
しかし、バイク乗りの諸子にはお分かりと思うが、寒くなるとトイレが近くなる・・・
特に男性諸氏は、下半身を余りにも着込みすぎると、用足しが大変な苦労になることもお分かりとも言う。
特に、レインウエアを着ていると、先ず小便がうまく出来ない。
そこで私は、大抵"多目的トイレ"に入り、ある程度ウエアを脱いでから、便器に座って小便をする。
女性にも良く言われていたが、「小便は座ってしなさい」である。
立ったまま洋式便器に小便をすると跳ねてトイレを汚すというのだ・・・
それを踏まえた上で読み進んでほしい。
西湘バイパスで小用を催し、途中の国府津のPAに立ち寄ることにしたが、ここは数年前から工事中でなんと仮設トイレが設置されていた。
工事現場であるようなプラ製のトイレボックスが建ち並んでいるのだ。
男性用と女性用は列で別れていて、奥が男性用であったが、トイレのドアに"小便用"と書かれていたので、そちらに入ると案の定、男性小便用便器が置かれていた。
その時に私の下半身装備だが、ジーンズの下にヒートテックのみで有ったが、ヒートテックのシャツの裾が下まで降りていて、なかなかパンツに手が届かなかった・・・
やっとの思いで、逸物に手が届き、"社会の窓"から出すとビックリだ!!!!
寒さのせいで、先端部と玉が体内に入っていた!!!!
詰まり、"Penis"(アメリカ人男性はこの単語が妙に恥ずかしいらしい)が、皮のみになっていたのである!!!
もし、この状況下で用を足したら、持ち手のいないホースのように、小便がブルンブルンと何処へ行くのか分からない恐ろしい状態になってしまうのだ・・・
なんでも"黄金の玉"が、何故袋に入って体外へ出ているかというと、ラジエーターの役目をしているらしい・・・
玉が熱くなりすぎると、精子を生成する機能が破壊されてしまうと言う・・・
その逆に寒すぎる、"保温"の観点から出ている"もの"が体内に収納され熱の放出を防ぐという・・・
人間の身体は良く出来ている!!!
そこで、先ずは体内から先端部を引き出さねばならないが、まあ、この場で敢えての結果は書かないでおこう・・・
ご想像の通りの結果で、左に手に掛かってしまったが、不幸中の幸いはジャケットの袖に掛からなかったことである。
手を洗えば問題解決だ!!!
西湘バイパスから石橋ICを経て国道135号線に入った。
途中、湯河原から熱海に抜ける道でビーチラインという有料道路があるのであるが、何故か"本日高波のため通行止め"となってた。
しかし、解せない!!!
昔、台風接近の中、ビーチラインを車で走ったことがある。
当然波が道路まで打ち上がっていたし、私の車(代車であった)も波が直撃という面白ハプニングもあって楽しかったのだが、この日は波は穏やかであった・・・
伊東を過ぎた辺りから135号線を離れ、川奈方面に進んだのだが、ここは車通りも少ないし、海に寄って走るのでお薦めである。
そこから城ヶ崎海岸へ向かった。
不思議なのだが、この場所は良く2時間ドラマで「貴方が犯人ですね」と真犯人を問い詰めたりするのに使われてきたが、真犯人に突き落とされたらどうするの!!!状態名場所でもある。
ここの駐車場は、二輪車は無料である。
この日の目的が、山葵丼であったので、店の開店時間に合わせてゆっくりと進まねばならい・・・
この写真を撮ったときは8:55であった。
そこからゆっくりと景色を楽しみながら河津までいき、河津駅を通りすぎで下田街道(国道414号線)を北上した。
この下田街道は、学生さんと踊り子が通った道である。
途中の天城隧道(旧天城トンネル)を通ってきたのだが、現在は新天城トンネルを抜けている。
今年の2月に旧下田街道を歩いて、天城隧道を通ったが、なんとトンネルの内の道が凍っていたのを覚えている・・・
山葵丼で有名なカドヤに着いたのは10時前であった。
山葵丼を堪能した後、隣のホテルで湯浴びをした。
何時も入る男性用大浴場(露天風呂)が清掃中であるため、貸し切り風呂の方へ入れてもたらった。
温泉は身体の芯まで温まるのである!!!
その後、再び箱根の甘酒茶屋を目指すことにして、一路箱根路へ向かった。
下田街道で湯ヶ島までいき、そこから下田街道と別れ、狩野川の対岸を走って修善寺駅近くまで行き、そこから山伏峠を目指してワインディングを進んでいった。
しかし、山伏峠ICが分からない!!!一度、通り過ぎてしまった位であった。
伊豆スカイラインの入口であるが、マイナーなICだけあって、入口もひっそりとしていた。
伊豆スカイラインは、標高1000メートルぐらいの稜線を走って行く道で、夏は気持ちよいが、この季節は寒さがヤバい!!!
しかし、この眺めである!!!
熱海ICから十国峠を経て芦ノ湖へ降りていくのである。
この時点で、約500メートル弱降りたことになるが、十分すぎるほど寒かった・・・
この写真を撮った地点が、年始恒例の箱根駅伝の往路終着地点である。
駅伝は国道1号線を走るが、甘酒茶屋は旧箱根街道沿い(本当の東海道沿い)にあるため、途中から県道732号線に入るのだ。
甘酒茶屋付近まで来ると、激混み状態であった!!!
時計を見ると12時過ぎで妙に納得し、そのままスルーしてしまった・・・
そこから一気に箱根新道から小田原厚木道路を経て東名高速道路へ入り、海老名SA登りで休憩をした。
グローブを外すと、右手の親指が、付け根から手のひらの方へ引き込まれ、自力で元に戻せなくなった!!!
左手を使って、何とか右手の親指を元の位置に戻したが、どうも、寒さの余り筋肉が痙攣したようであった・・・
行きは、鹿革で内側にモフモフの付いているグローブであったが、途中から牛革1枚のグローブに変えていた。
それが仇と出たようであった・・・
このことから、GSAにもヒートジャッケト用の電源端子を付けて貰うことにした・・・
家に帰ると、走行距離332㎞で、総走行距離は6666㎞となっていた!!!!
やはり冬場はヒートジャッケト着用が良いようだが、難点は装着が面倒くさいのとズボンの下がパンパンとなってしまうことだ。
ヒートジャッケトは、肌に直に着ると低温火傷の恐れがあるらしいので、上はヒートテック長袖、下もヒートテックを履いてからの装着となる。
足も靴下をはいてからヒートジャッケト靴下を履き、電源コードを接続する・・・
この手間暇を考えると、よほどの覚悟が必要なのである。
さて、次は何処へ行ってみるかな〜
そう考えているのが楽しいのだ。




