日本語は難しい言語で、兎に角語彙が多い。
外国語を日本語にしたときに"当て字"によって意味が大分変わってしまうのは仕方が無いと思う。
有名な所では、邪馬台国や卑弥呼が良い例である。
ここで、一つ冷静に考えねばならないのは、「何故魏の国がわざわざ日本に遣いを寄こしたのか」である。
日本の自虐史観によると、魏志倭人で日本のことが紹介されているが、それは秘境の地を見に来た的な説明である。
だが、何故魏が日本に来たのかというと、ご機嫌伺いであったという。
この頃は、有名な三国志時代で魏蜀呉が有名であったが、飛び抜けて強かったのは魏であり、その魏の強さの秘訣は鉄器であり、その鉄器の入手先が日本であったという。
厳密に言うと、半島にあった日本の出先機関であった。
とすると、卑弥呼は本当に女王であったのか?という疑問が沸いてくる。
先ず、邪馬台国であるが、これは"やまとのくに"を魏の人間が支那語(この当時の漢字)で書いたのであり、"ひみこ"も日巫女、日皇子であったのを音を聞いて書いたから卑弥呼になったのである。
九州に着いた一行が目にしたのは、宇佐神宮の斎宮であった日巫女であったと考えるのが自然ではないか?
当然皇族であるため、多くに人々がかしずいていたのも辺りまで、外国人が見れば女王に見えたのも無理はなかったはずだ。
本日のお題は誤訳であるが、邪馬台国や卑弥呼も誤訳と言えるはずだ。
大和言葉を魏人が魏語で書いた文字を、1800年後の我々が、その文字をそのまま使っているからである。
だから、物事の本質が見えてこないである。
"Boys be ambitious!!!"とは、有名なクラーク博士の言葉であるが、日本語だと"少年よ大志を抱け"となるが、この"ambitious"は野望てきな要素があるのである。
だから、"少年よ野望を持て"が正しい役だと思うが、こうなると意味がまったく変わってしまう・・・
実は、"constitution"を"憲法"と訳したのが大きな間違いであるのだ。
constitutionは英語だと思われているが、これはフランス語であり、それも造語である。
これは、ルイ16世の時代、国民議会が力を持ったため、議会は国王に新たに決めた"決め事"にサインさせたのだ。
これは一般の法とは違い、国を治めるに当たっての決め事であった。
この決め事で、ルイ16世は"フランス国王"ではなく、"フラン人の王"となった。
この意味は、フランス国王とは、フランス全土の絶対支配者であり、フランス全土及び国民の所有者である。
これをフラン人の王となると、王ではあるが、国土や国民の所有権はないとなったのだ。
こうれば、処刑されるのは時間の問題であったのだが・・・
日本の場合、公方が国の絶対者であったが、公方を任命するのは天皇であったので、権威的には公方のは上が居たのだ。
公方は天皇に任命され、三権(行政権、立法権、司法権)を一人で持っていたが、これを一人で行使することは不可能であったので、臣下に貸与していた。
余談だが、"遠山金さん"こと遠山左衛門尉景元は、ある日上様の御前で判決を下し、それを見ていた上様が「景元は日本一の判官なり」とお言葉があっと言う。
後の悪名高き天保の改革で、老中水野忠邦は、芝居小屋を潰せと町奉行であった遠山に命じたが、金さんは断固反対して庶民の娯楽を守り通した。
通常なれば、老中に逆らう町奉行など一蹴されるのであるが、上様の覚えめでたいが為にそれが出来ずに、結果として出世させることで町奉行職を辞めさせた経緯がある。
話を戻すが、フランスのこの時の決め事を"constitution"という造語を作り以後そう呼称している。
この決め事とは、"その時時によって国民の為に変えていく"というもである。
だから、どの国も"constiution"をコロコロと平気で変更しているのである。
ここで、間違えないようにおさらいだが、"constitution"により縛られるのは国民で無く為政者であって、それは国民の為に変更可能である。
一方憲法とは、"変えてはならない物"と日本人は考えている。
17条の憲法しかりである。
この"constitution"を"憲法"と誤訳したために、未だに日本人は日本国憲法を後生大事にしているである。
日本国憲法は、アメリカ人の学者等が作ったもので、"The constitution of Japan"である。
原文は英語で書かれている。
これを日本国憲法と誤訳した奴がダメであったのだ。
私ならば、"GHQ占領時の日本国憲章"と訳す。
実は、この訳が当初よりアメリカが意図した通りなのである。
憲法第9条の交戦権を認めないとか、軍隊を持たないの意図が繋がるはずである。
「GHQ占領下なのだから、日本政府が軍備を持たないし、他国と戦争もしないよな」なのである。
当然、サンフランシスコ講和条約で、国際社会へ復帰したときに、この憲章は効力を失い明治憲法に戻ると思っていたが、誤訳のせいで"戻せなかった"のだ。
このままだと、憲法を守って国が滅ぶこという笑い話にもなりかねない。
だから、憲法改正出来ないなら、大政奉還しろっていうのだ。
新たなる幕府には、日本国憲法など無意味で有るからであるし、国民の安寧を願わない最低な政府は必要ないからである。