最近たまにTVを観たり、新聞等を読むと不思議な間違いに気が付く。

皆さんは気が付いていますか?

 

"秋篠宮眞子様"とか"秋篠宮様"という表記である。

流石に天皇には"陛下"と付けているが、皇后には"雅子様"と明らかに間違った表記が成されている。

本来ならば、宮内庁が注意すべきなのだが、秋篠宮妃ご婚礼でも見えるとおり、宮内庁が日和っているとしか思えない。

私の周りの人たちも「何故彼を事故死させないの?」という意見が多かった。

NYで暴漢に襲われて撃たれて死んだとか、交通事故で亡くなったという報道があっても、日本人特有の「ああ、そうなのね〜」で終わったと思うが・・・

 

さて、本来秋篠宮を初めとして宮家の呼称だが、"様"ではなく、殿下、妃殿下と書くのが正しい。

"様"とは現在では、一般人に対する最上位の敬称であるが、皇族方には使わないのである。

英語では、Mr.、Miss、Mrsであるが、現代の英語での最上位としてはSir.も使われてる。

 

今年のノーベル賞物理学賞は、眞鍋淑郎氏が受賞したが、彼はアメリカ人であるから日本人と呼んで良いのかは甚だ疑問であるが、もし日本国籍を未だ持っていたら日本人出るが・・・

さて、オ馬鹿TVニュースは"眞鍋さん"と読んでいたが、それも大きな間違いで、彼は大学で博士課程を済ませて博士号を持っているのだから、眞鍋"さん"ではなく眞鍋博士と呼ぶべきである。

何故なら英語で"Mr. Manabe"とは呼ばれず必ずDr. Manabeと呼ばれるからである。

 

言い換えれば日本のマスゴミは、人の呼称すらろくに出来ないと言うことだし、御皇族方の呼称を間違えると言うことは、我々日本国民に対する侮蔑にもなると思うのだ。

 

歴史を観ていくと本日YouTubeで"信虎"という映画の宣伝を観た。

信虎とは、武田信玄侯の父親である武田信虎のことだが、ここでも大間違いがある。

武田信虎"公"となっていた。

信虎の官位は三位以上だった?である。

"公"は三位以上の者の尊称である。

五位以上の者達を殿上人とよんだ。

これは宮中に上がれたからで、その殿上人の中でも三位以上の者を公達とよんだのだ。

江戸幕府内でも五位以上でなければ、御本丸様の前に出られなかったのだ。

御本丸様とは、公方のことで、上様のことである。

日本全国の城の本丸御殿に入れる唯一のお方という意味で、御本丸様と呼ばれていた。

 

大名諸侯という言葉を聞いたことが有ると思うが、この場合の諸侯の侯の字が大名の正しい尊称である。

だから、明治時代に爵位が出来たとき、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵という序列となったのだ。

歴史的に公の字が付く有名武将は、織田信長公、徳川家康公であるが、豊臣秀吉に公の字は付けるのは明らかに間違っている。

豊臣秀吉は、関白になったので、殿下が正しい尊称である。

太閤秀吉殿下と呼ぶのが無難だと思う。

織田信長公は、本能寺の変の前は右大臣であったので、官位は二位であったので"公"でよいが、徳川家康公に公の字は難しい・・・

何故ならば、確かに太政大臣であったため一位であるが、死後に天皇より神格化の勅命があったため、本来は東照権現様が正しいと思う。

江戸時代なら権現様と言えば家康公を指したし、若しくは神君公と呼ばれていた。

 

歴史上の偉人達の呼称すらまともに教えない現行の歴史教育って間違っていないか?

何故、日本人の多くが日本史を避けるかというと、細かい年号を覚えさせるからである。

そもそも、生まれた国の歴史が"選択制"ということ自体間違っているし、日本史、世界史と分けることも間違っている。

歴史は一つであり、我が国の12000年の歴史(縄文時代から)を正しく学べば、世界との接点があるはずだ。

前にも書いたが、日本の鉄器の歴史は約3000年前でその頃、地中海世界のヒッタイト王国も鉄器時代であった。

これは偶然一致か?それとも何か関係があったのか?を勉強することが、考古学ではないのか?

 

兎に角、現在の日本は全てが劣化している。

これも政府が教育という未来への投資を怠っているからである。

 

呼称すらまともに出来ない社会ってどうですか?

未来は明るいですか?