昨今の流行である"熟年離婚"は、嘆かわしい限りであると、マスゴミ等は騒ぐが、鎖と結婚という牢獄から解き放たれたと思えば、私的には幸せだと思うが・・・
多くは奥方から離婚届を突きつけられると言うが、まあ趣味が無い男性は、離婚される確率が圧倒的に高いらしい。
仕事が趣味とか言っている又は言ってきた馬鹿チンは、大いに反省すべきである。
仕事を人生の中心にしてはならない。
何故ならば、仕事は金を稼ぐ手段であり、人生の目的では無いからである。
趣味を行うには金が掛かるし、衣食住にも金が掛かるから、仕事をして金を稼いでくるだけである。
金を人生の目的にしてもダメである。
金は人を幸せにはしない。
もし、金が幸せの重大要因であれば、金持ちは皆幸せであることになるが、不幸せ金持ちが大半である。
会社を定年して、やることが無く、朝から晩まで一日中家に居たら、奥方だって嫌気が差すのも理解できる。
長年の習慣で、奥方には一日の流れが出来ているのに、それを旦那が壊せば互いの生活の破壊へと繋がるというものである。
「おーい、お茶」とか「昼飯、まだ?」とかは、禁句である。
飲みたければ自分でやるのだ。
料理・掃除・洗濯全て人任せでは、それは無理というものだ。
まだ、働いていて家に"金"を入れていれば、仕事の分担と言うことで、奥方も料理・掃除・洗濯をしてくれたであろうが、定年退職したら奥方も「家事から退職する」と言うのは自然な流れであろう・・・
だから、私は有人等に「奥方とは違う趣味を持て」と言っている。
とたえば、バイクが趣味なら、そこに仕事絡みでは無い"友人"がいて、皆で日帰りツーリングとか、北海道ツーリングとか行けるではないか!!
「自分ばかり楽しんで悪い」ではなく、向こうも「あんたがいなければ、楽しいの」である。
友人通しで、夕食を考えずに楽しい一時を送っていると思えば良いのだ。
偶々YouTubeで「おとなの秘密基地」というチャンネルを観ていた。
実に素晴らしい趣味人が集まっていて、観ていても楽しいのだ。
プラモデルを作る趣味との人が、凄い!!!
連合艦隊の軍艦を設計図から1/100の模型を作る人。
人間国宝級がゴロゴロである。
軍艦の砲塔を一つ製作するのに25時間掛かるというのだ!!!
家庭円満なはずである(私的感想ね)、何故なら、旦那が自室に籠もって朝から模型を作っているのなら、会社に行っているのと同じであるから、奥方も自分の生活パターンを崩さずに済むからである。
中には、子供の頃からプラモデルを集めて、実に30000箱くらい持っているという猛者もいる。
不謹慎な話だが、もし彼が亡くなったら遺族は、30000箱のプラモデルをどう処理するのか?と余計な心配もしてしまった・・・
お宝プラモも有るであろうし、30000箱が未開封状態であるから、数千万くらいで売れそうである・・・
私の友人が70歳で再婚したが、相手は10歳年下の還暦熟女であった。
彼らは週末婚をしていて、終末はどちらかの家で過ごし、それ以外は互いに干渉しない夫婦生活らしい。
長続きの秘訣は、近寄りすぎず離れすぎずであろういか?
若者のカップルとは違い、男女の仲もベタベタだけでなく、程良い距離感なのかも知れない。
その距離が、お互い別々の趣味を持つことだと思う。
MOTORHOMEで一緒に旅行も良いが、それと同時に俺はバイクツーリング、お前は宝塚大劇場観覧旅行みたいのが良いと思う・・・
先日、築地の寿司屋に行った。
「いくら東京でもいくらと雲丹は、北海道には叶わないね」という話題になり、「だからこの時期、何時も北海道ツーリングに行くんだよ」といったら、大将が「それじゃあ、お客さん、道楽三昧じゃないですか?」と言われた。
確かに、道楽三昧かもしれないが、それでも道楽に費やせる時間が足りないのだ!!!
「働いている時間が勿体ない」の一言である。
趣味人達も「世に言う、暇を持て余し居るという人に、時間を下さいと言った行くぐらいです」と言っていた。
本来老後が、人生で一番楽しい時期の筈である。
江戸時代なら、私の歳なら家督を子供の譲って、何の柵も無く趣味と道楽に費やしていた。
だからこそ、若い自分から勉強して、社会人になって必死に働けるのだ。
今の日本社会は、"老後は悲惨"という社会であるが、これで若者が必死に働ける環境と言えるか?
頑張って働いた結果、"老後貧乏"が待っているとしたら、働くのが馬鹿馬鹿しくなってしまう。
"老後が楽しい"社会こそが、健全な社会と言える。
皆さんも趣味を磨いて、楽しい老後を過ごしましょう。