今現在、伊豆へ行こうとすると(私の住んでいる東京から)、用賀ICから東名高速にのり厚木ICまで行き、そこから小田原厚木道路を経て終着の石橋ICから国道135号線で南下するのが定番である。
子供の頃、歩くのが嫌で字電車に乗り始めて行動範囲が広がった。
二十歳ぐらいになると車を手に入れて、歩ける範囲でも車で移動した。
バイクに乗り始めると、行動範囲は車以上に広がり、下田ならば余裕で日帰り圏内となった。
しかし、五十路を半ばまで来ると、車で行ける範囲(家の周り)もなるべく歩くようになった。
チョイノリに便利だからと買ったベスパ(125cc)だが、今や完全の乗っていない。
原チャが重宝していた距離は歩くようになったからだ・・・
先日、伊豆の河津に河津桜を見に行ってきた。
目的は河津桜と天城越えであった。
その為、電車で行くことにした。
河津桜、天城越えを計画すると、1泊目は稲取にしたのだ。
朝からJR東海道線で熱海まで行き、乗り換えて川奈までいった。
旅館に泊まるため、夕飯は和食の嵐であるから、ランチは久しぶりにステーキハウス"COWBOY"に行った。
車やバイクでは何度かいったが、徒歩では初めて出会った。
店内は店名通りに西部劇を意識している。
このステーキで400gであったが、意外や意外ペロリと行けた。
店は伊東だと思っていたら最寄り駅は川奈であった。
ウォーキングできたのだからと、ここから城ヶ崎海岸の吊り橋まで歩くことにした。
店から吊り橋までざっくり10㎞くらいであったが、腹ごなしも兼ねて歩いた。
先年、バイクで走った記憶がある。
135号線のバイパスで伊東漁港から先、川奈方面は左側に逸れていくのだが、"伊東川奈八幡野線"で吊り橋までいった。
心地よいワインディングと眺めが素敵なコースであるが、歩くと辛い!!!
慰めは、景色のみであった・・・
川奈からは遙か彼方の城ヶ崎海岸が島のように浮いて見えた。
これが徒歩の醍醐味であろう。
バイクや車ではここまで景色を、見込むことは出来ない・・・
富戸の海岸線まで来ると、その昔、江戸城築城の石垣の石は、ここから切り出され江戸湾まで運んだそうだ・・・
毛利家や島津家が頑張った足跡が残っているし、ここから巨大な石を船で江戸間で運んだのは"凄い"の一言である。
石と行っても、ダンプカー1台分以上の大きさである(と思う・・・)
富戸を後にして城ヶ崎ピクニカルコースなる山道を歩いて行くと、途中幕府が設置した黒船防備砲台跡があった。
吊り橋を渡って城ヶ崎海岸駅まで歩き続けるつもりであったが、茶店でソフトクリーム食べようと楽しみにしていたのに、コロナ騒ぎで閉まっていたため、心が折れてしまい、駐車場にいたタクシーで残り3㎞をワープしてしまった・・・
城ヶ崎海岸から伊豆稲取まで伊豆急行で6駅目で、バイクで走ってもそこそこの時間が掛かったのを思い出した。
宿屋に着くと疲れたと言うより、汗で服が気持ち悪い状態であった。
冬前に買ったハーレーのフリース生地のアウターが実に優れものであり、風邪や雨の水を通さないので、身体の熱が籠もってしまい汗だくになるのだが、この格好でバイクに乗ると寒いのが残念である。
ジーンズもこの冬に新しく買ったカドヤ製の冬バイク用で、熱が籠もるし雨水も通さないのだ。
15日に降った大雨の昼に友人とランチしたが、この上下でウォーキングがてら歩いて行ったが、雨水は一切通っていないが汗だくであった・・・(ただし、表生地のフリース部分とデニムの部分は濡れるのだが・・・)
海を観ながらの温泉は格別である。
海岸線の温泉は塩分を含んでいるために、舐めるとしょっぱいのであるが、それが温泉の証拠であると言える。
想像したとおり夕食は、食べきれないほどであった。
これに揚げオコゼと、トドメが大きな金目鯛の煮付けがきたが、流石に食べきれないので、次の日の朝食に廻して貰った・・・
夜は、満天の星を眺めながら湯に浸かった。
なんとなく天の川が見えた気がした・・・
結局この日は合計14㎞歩いた・・・
これだけ食べても、太る物が無いのが和食のすごさだと思う・・・
つづく





