何故、野生動物に肥満がいないのか?
答えは、"野生動物は生物を食べているので不味いから"だと訊いて、思わず笑ってしまった・・・
馬や鹿、ヌーやシマウマにデブはいないし、ライオンや虎もデブはいない・・・
まあ、肉食動物にしてみれば、食にありつくには狩りをせねばならいから、それなりにカロリー消費しるが、草食動物は周り一面が食べ物である。
我々にしてみれば、道端に煎餅やクッキー等々があるのと同じで、誰でもいつ何時勝手に食べて良い世界だとしたら、我々なら速攻デブになることは間違いない。
私は毎日生サラダを山盛り食べているが、もしドレッシングを付けなければとてもでないが、不味くて喉を通らない・・・
しかし、人間が野菜からビタミンを吸収するにはオイルが必要なので、ドレッシングを掛けて味付けすることは悪いこととは言えない。
香辛料特に黒胡椒が中東、ヨーロッパに伝来するまで、人間にデブはいなかったと思う。
肉が臭くて不味かったかだし、砂糖特に白砂糖が無かったからである。
胡椒を肉に掛けて焼くと美味しいから、当時(11世紀辺り)では胡椒と金は同等の価値があった。
当時胡椒はインド産であり、インドから陸路(途中海路も)で中東へ運ばれたからである。
その利権はオスマン帝国の資金源となったはずだ。
だから、弱小なスペインやポルトガルは独自ルートとしての海路を模索したのだ。
確かに、臭い肉なら腹一杯食べることは出来ないが、塩胡椒で味付けされれば、ガンガン食べてしまう・・・
それと、"料理"することが、食を変えたのだが、この料理が曲者らしい・・・
動物界でも、日本にも飛来する鴨だが、これも支那大陸で鳥インフルエンザに感染した個体も一緒に飛来する。
支那風邪騒ぎと同じで、"感染=病気"ではない。
発症=病気であるが、鴨の多くは発症しないが、鴨と関わった鶏が感染して発症してしまうと言う・・・
イノシシが感染している病気も、イノシシは発症しないのだが、これが豚に感染すると発症して死んでしまうと言う・・・
家畜の、牛、豚、鶏は、"生"を食べているのでなく穀類(一種の調理)を食べているのだ。
調理は人間の発明の最高傑作だと私は思うが、この美味しい調理のせいで、我々は食べ過ぎているのだ・・・
長寿で健康の秘訣は、常に腹7分目から8分目の人らしい。
又、電子レンジで調理された物を食べると、発がんのリスクが上がるとも言われている。
日本人が欧米人より長寿なのは、"生"を結構食べているからかもしれない・・・
しかし、最近の日本人の食が欧米化して、癌の発症率が上がっている。
特に大腸癌が急増したのは、肉食になったからと言われている。
欧米人の食と日本人の食の大きな違いは、肉食の欧米人は大量に生野菜を食べている。
日本人は、欧米化の流れの元、肉を食するようになったが、野菜を大量に食べることはしていない・・・
私はこれが、大腸癌の比率が欧米より日本の方が高い理由だと思っている。
兎に角、その食材を観て元の物が想像できないような物は食べてはならない。
だが、会席料理等は別である。
身体に入れるものであるから、注意するべきであろう。
言えることは、腹8分目である。