「投資をしろ」と声高に言っても、企業はこのデフレ下では投資をしない。
"しない"のではなく出来ないのだ。
物が売れないのに、工場を拡張する奴はいないのだから・・・
だからこそ、政府が積極的に投資を行わねばならない。
支那風邪騒用のワクチンだって、何故危険な遺伝子組み換えワックチンをわざわざ海外から輸入する必要があるのか?
数千億円の補助金を出して、国内の製薬会社に研究開発させるべきでは無いのか?
日本国内の製薬会社の第一の任務は、日本国民の健康維持である。
だから、海外の製薬会社を入れてはならないのだ。
"遺伝子組み換え食材"は、健康に害があるから"NO"と言っているのに、ワクチンが安全なはずが無いし、この遺伝子組み換えワクチンは人類初の試みであるから、当然新型コロナウイルスには一定の効果があっても、その後何が体内で起こるかは誰にも分からないのだ・・・
結局は、自己免疫力を高めるのが確実である。
さて、日本政府は悉く投資をしないのだ。
航空、宇宙、医療、教育と、何も投資をしていない。
全てを民間に投げているが、これは既に政府の責任放棄と同じである。
企業の投資は、短期的なものであり、10年以上や100年先を見通した投資は、政府にしか出来なのである。
偶々ワグナーを今聴いているので書くが、ウィリアム・リヒャルト・ワーグナーは、偉大な作曲家である。
彼の曲は壮大で、私の心を冒険心へ掻き立ててっくれる・・・
前置きはさておき、彼の作曲はひとえに、バイエルン国王ルードリッヒ2世の援助によるものである。
バイエルン王国は、19世紀の激動の現ドイツにあった国であるが、ざっくり言うと、北のプロイセン王国と南のバイエルン国王あと数国が所謂ドイツとなるのだが、同じゲルマン人でも趣味嗜好が異なって面白い。
質実剛健なプロイセンと芸術肌のバイエルンといえる。
私の趣味の一つに鉄道模型があるが、私はドイツのメルクリーン社製の模型で遊んでいる。
黒い方はプロイセンの蒸気機関車で01型で、日本で言えばC62である。
青い方はバイエルンの有名な蒸気機関車で"S3/6"という名機である。
同じ蒸気機関車だが、形が全く違う・・・
これが、ルードリッヒ2世の芸術性なのである。
バイエルン国王で有名な国王と言えば、ルードリッヒ2世であろう。
このお城を造らせたのもルードリッヒ2世である。
ワグナーを招き、莫大な金をつぎ込んで作曲をさせ、当時目新しかった鉄道をいち早く取り入れ、城も建設した。
日本の財務省からすれば"無駄"となるが、国王の出費は国民の収入であった。
しかし、当時の国家予算と現代の日本の国家予算では、"お金"のあり方が違う。
当時は、当然"金貨"を初めとした所謂お金が必要であった。
当時のヨーロッパの戦争の始まりも終わりも、銀行家が決めていたと言ってよい。
金が無ければ戦争にならないし、金が無ければ戦争の続行は不可能であった。
それを決めたのは銀行家達であった。
ルパン三世の"カリオストロの城"で、ルパンが銭形警部に語っていた"ゴート札"の説明であるが、「常に動乱の影にゴート札」であるが、動乱の影に銀行家であったのだ。
しかし、国王だからこそ、芸術家のパトロンとなり、名曲を世に残せたのだ。
ブルンデンベルグ辺境伯爵という人物がいたが、彼はヨハン・セバスチャン・バッハを白に呼びつけて「作曲しろこら!!!」的に言って出来たのが、私の好きなブルンデンベルグ協奏曲である。
これらは、正に国王による投資であった(本人達は気付いてはいないと思うが・・・)
もし、国家財政第一で考えて芸術を諦めていたら、我々の生活は虚しいものとなっていたに違いない。
ルードリッヒ2世は、城に投資し、音楽に投資し、鉄道に投資した。
その結果、彼の死後全てが人々の役に立っている。
城はバイエルン州の観光源となり、音楽は我々の心を和ましてくれ、鉄道は生活に無くてはならない・・・
日本政府は何をしてきた?
リニア新幹線だって、政府が作ってしまえば簡単な話であるし、三菱重工が作っているMJ旅客機だって、政府が出資すれば解決ではないか?
一番重要な教育も、国民を馬鹿にしてどうするの!!!
幕末にイギリスの植民地にならなかったのは、日本人が世界一賢かったからである。
識字率や算数数学の知識も群を抜いていたから、植民にならなかったのだ。
これは江戸時代の投資の賜である。
諸外国では、航空機や船舶の開発は軍が予算を付けてくれるのだ。
日本はその防衛費すらケッチている。
市ヶ谷にある防衛省に行ってみて欲しい。
門番が民間のガードマンである!!!
これで国防が大丈夫なのかと不安になる。
防衛省の門番は、自動小銃を持った自衛官でなければならない筈だ!!!!
国防費と教育費をケチるのは、政府による国民に対しての反逆である。
日本に対する反逆が、日本政府なのだ。
「国民の命よりも、支那から貰う金が大切なのか?自民党さん」と訊きたくなるのは私だけであろうか?
つづく


