明けましておめでとうございます。
令和3年が明けた。
今年は良い年になって欲しいと思うが、更に酷い年になるでしょう・・・
元旦早々、堅い話は抜きにして、昨年、私のブログを読んで戴きありがとうございます。
私的に、日本でのお正月を過ごすのは6年ぶりぐらいである。
この寒さとお節料理の豪華さが否応しに日本を実感させてくれる。
暮れの30日に、新宿のデパートへ買い出しに行ってきた。
新宿高島屋14階になる"かつくら"の12月のプレゼント"茶碗蒸し無料"とLINE来たので食べきついでに買い出しをしようと言うことであった。
道は空いていて、山手通りも激空きであっと言う間に高島屋近辺まで行ったが、何と駐車場入り待ちの車が長蛇の列であり、駐車場に入るのに一時間以上掛かるのは必至となり、諦めて伊勢丹へ向かったが、ここも駐車場入り待ちの車が列を成していたが、伊勢丹パーキングビル(伊勢丹から数百メートル離れている)は、空いていた。
ここからシャトルバスが伊勢丹正面まで送り迎えしてくれるのだが、バスに乗って伊勢丹に着いたときに財布を車の中に置いてきたことに気が付いた。
泣きながら、小走りでパーキングビルまで戻り、小走りで伊勢丹へ戻った・・・
金を払ってジムに行っているのだから、無料Trainingだと思って涙を堪えた。
ここであっさり茶碗蒸し無料は諦め、会席料理でも食べようと思ったが、元旦早々お節料理なのだから、違うの物を食べることにして伊勢丹会館のタイ料理へ久しぶりに足を運んだ。
30代の頃よくタイ料理を食べていたし、タイ料理を食べにタイまで行ったこともあったが、この歳になると美味しく感じなかった・・・
20代の頃部長が「毛唐料理なんか人間の食い物じゃ無い!!! やはり和食だ」というのも思い出した・・・
これは、別の回で書くつもりであるが、ミシュランガイドにで何故喜んでいるの?かが理解できない。
格下のフランスに格付けされて何が嬉しいのか?なのだ。
馬鹿TVで、"高級黒毛和牛をフランス料理のシェフに料理して貰いましょう"というくだらない番組まであった。
世界最高峰の料理は、我々大和民族が食しているではないか!
そもそも、黒毛和牛をフランス料理で食べたら折角の味が台無しである。
和食は、食材の鮮度が命で、鮮度の高い食材をその食材の味を活かした料理がである。
だから、日本にはソースが無かったのだ。
素材の味を引き立たせる醤油が発展していたのだが、欧州は古来腐りかけた素材を食べていたから、その臭みを消すためにソースが進化してきたのだ。
支那人は、"何でも"食べるから味が分からなくなる甜麺醤を発明したのだ。
以前私は、松阪牛のサーロイン200gを半分にして、ただ焼いて塩かわさび醤油、もう一方はバターでソテーしてギトギトソースを作り食べ比べてみた。
勝敗は歴然であった。
肉自体の旨みを殺してしまう毛唐調理するなら、腐りかけの肉の方が旨いはずだ。
さて、デパ地下へ行き、すき焼き用の肉を買おうと思ったが、何時もは新宿高島屋の地下の今半で買っているのだが、伊勢丹にはなかったので、他の店を探した。
新型コロナウイルス騒ぎどこ吹く風で、デパ地下は激混みであったが、松阪牛売り場の前はホットスポットのように人が居なかった・・・
すき焼き用の肉100g/3000円以上のとチャー様用の切り落とし100g/1500円以上のを1㎏ずづ買った。
店員さんがチャー様用の肉を包みながら「焼き油はお付けしますか?」と尋ねてきたので、「それ犬の分だから要らない」と喉元まで出かかったが、辺りの人々の空気を読んで飲み込んだ・・・
「オレって大人になったな」と自画自賛であった・・・
それと母から頼まれた品々を買ったが、完全に人当たりして気持ちが悪くなった・・・
しかし、母からのLINEでこれを買ってきては分かるが、分量が無いのだ!!!
豚肉、数の子、牡蠣という具合に、品物名はあるが"いくつか"が書いていない・・・
31日は、MOTORHOMEを洗車したが、家にあったケルヒャー製のカーシャンプーを使ってみてビックリだ!!!!
バスのような巨体が泡で隠れてしまった!!!!
暫くしてから流したが、中々泡が落ちなかった・・・
日本製は泡切れが命なのだが・・・
環境に悪そうであった・・・
そして、新年が明けた。
チャー様ようのお節料理と新年の新しいお洋服を着てご満悦であった。
こちらは人間用のお節料理であるが、これほどの物はアメリカでは手に入らない・・・
おとそ一杯で気持ちよくなってしまった。
今年もよろしくお願いします。
元旦