先日、奥飛騨から白馬へ旅をしてきた。
去年から気になっていた"まんが王国"なるRVパークであるが、遂に行ってきた。
奥飛騨と言っても、直ぐに越中との国境である。
富山県と石川県は仲が悪いらしいが、元々は加賀前田家100万石の領地であったし、富山藩は前田の分家であったらしいが、嫌らしいことに、富山藩は360度加賀藩の囲まれていた。
「意地悪されたのかな?」などと当時を考えてしまう・・・
国道158号線→471号線で上高地方面から安房トンネルを経て平湯から神岡を通るルートであるが、夏前の大雨で途中平湯から福地温泉まで通行止めとなっていて、神平湯温泉から温泉街を抜けて行く迂回ルートでなんとか行けた。
途中新穂高へ寄っていった。
まんが王国は、山奥過ぎて寂れていた。
バブル頃はスキー場があってそれなりに賑わっていたのかもしれない。
寂れていたが、昨今は車中泊利用に力を入れているのが感じられるし、温泉もあってGOODであった。
それも入りたい放題であった・・・
入りたい放題とは、RVパークにチェックインしてからその日の営業時間までは何度でも入れると言うことである。
RVパークは、オートキャンプ場と違ってあくまでも外部電源を貰い車中泊をする所であるので、外部に椅子やテーブルを出すことはNGだし、車外での調理もNGである。
このまんが王国は、静かな田舎であるので、都会の喧噪を忘れたい人にはもってこいでの場所である。
なんとなく、バブルの"強者共が夢の跡"感があってシュールであった・・・
翌日、日本海経由で白馬を目指した。
この日は、"白馬塩の道温泉倉下の湯"であった。
ここは"くるま旅パーク"であるが、くるま旅パークとRVパークの違いは?と我々利用者は混乱してしまうが、どうも馬鹿な役所仕事の弊害が来ているという・・・
詰まり、"おとなの事情"と言うやつらしい・・・
さて、ここは"倉下の湯"の駐車場に作られているが、施設側の頑張りが伝わってくる。
まだまだ未完らしいが、整備が整ったら更に楽しくなることは間違いない。
白馬岳を初めとした連峰が見事であった。
私が泊まると事を選ぶときに気にすることは、やはり温泉施設である。
"RVパークと同じ敷地にある"が最良の条件である。
次に眺望である。
因みにこのくるま旅パークは、1泊2500円(温泉代別)で、電源、ゴミ処理代が込みであった。
それと係の人に尋ねたら、直火はダメだが、テーブルの上にカセットコンロを置いての調理は0Kとのことだった。
テーブル、椅子を出して、森林を観ながら食べるも良し、美しい山並みを眺めながら食べるも良しである。
この施設には連泊した。
さて、翌日自転車を出して、八方根の麓を散策した。
兎平までゴンドラで行って、リフトを乗り継いで山の上(山の写真で言うと緑の上くらい)まで行けるのだが、ここは国立公園と言うことでチャー様はNGであったので、チャー様をMOTORHOMEへ送り単身再トライだが、この時点で5㎞程自転車を漕いだみたであった・・・
往復して登山した気分になり、チャー様を再度迎えに行って、リック(犬用のリック型ケージ)に入れて、白馬のペンション群の辺りまで行ったが、20年前に泊まった宿屋があったが、当時の面影も無く、寂れていたのが悲しかった・・・
確か、長野オリンピック前で、村自体が活気があり、人で溢れかえっていたが、ただでさえ登山客しかいないのに支那風邪の影響をもろに受けている感じであった。
チャー様とランチが出来る店を探し出し行ってみた。
そこは、倉下の湯を中心として、ペンション群よりも近い距離にあった。
シーシャというドックランを兼ね備えた洒落たレストランであった。
レストランの番犬とチャー様は楽しんでいた(と思う・・・)
ホットドックと餃子を食べたが、ラーメンも美味しそうで、未だに未練があるので、又行くと心に誓っている。
ここに来る途中にオートキャンプ場の看板が見えたので帰りに寄ってみた。
雑木林の中にあるオートキャンプ場だったが、値段設定が間違っていない?と言いたくなるほど高額であった。
ペット連れだと専用のスペースになるのだが、これが1泊7000円、頭数の課金があるので、1人500円別途必要。
その上、ゴミの処理代500円である!!!!
もし4人で行けば9000円だ!!!!
それで山は見えない・・・
詰まり、眺望が無いのだ!!!
木々の下に停めるだけなら、私の家の駐車場と変わらない・・・
彼らは、倉下の湯のくるま旅パークに泊まっているというと、「ああ、アソコは殺風景ですよね〜」と言っていたが、東京人にしてみれば、白馬山麓が見えるだけで感動物である!!!
それと、温泉はあるの?と尋ねると、八方の湯に行くか、それこそ倉下の湯ですね〜とのこと。
小1万だして泊まって、これなら2500円でくるま旅パークに泊まった方が遥かにお得では無いか?
来年ここあるかな?などと要らぬ心配をしてしまう・・・
確かにBBQをしたい人なら、オートキャンプ場を選ぶだろうが、そういう人は年に数回、若しくはそれ以下の頻度のキャンパーだと思う。
コンスタントに車旅をしていたら、BBQなど面倒くさいだけでやらない・・・
悪いが、それより数段凝った料理をしてしまうし、料理が面倒くさかったら、地元のレストランに行くのだ。
それと、ONシーズンとOFFシーズンとで値段設定をしないとなとも思った。
良く行くオートキャンプ場が清里にあるが、ここは1泊5000円であるが、年間営業の2/3は半額にしてくれるのだ。
清里にあるRVパークより、数百円高くなるが、設備を考えるとこちらが断然お得である。
同じ金額でも、「1泊2500円ですが、繁忙期は5000円です」よりも「1泊5000円ですが、繁忙期以外は半額です」とでは、我々の捉え方が違う。
前者はぼってると感じるが、後者は良心的と思えてしまう。
値段設定にも心理学が必要であり、それを上手く使わなければダメである。
オートキャンプ場側の意気込みは分かるが、小1万で繁忙期しか埋まらないのなら、1泊3000円で常に7割入っていた方が利益は大きいのだが・・・







