北海道ツーリンの7日目の夜のことであった。

泊まったホテルは、ドーミーイン帯広で、夜の9時半頃から11時までホテルのサービスで"夜鳴きソバ"が振る舞われていた。

呑んで帰ってきた私とカズちんは、レストランへ行って夜鳴きソバを堪能した。

食べている最中に、左目に違和感を覚えた・・・

大きな飛蚊が見えたのだ。

飛蚊症は眼球の中の液体にカスが漂っている症状らしく、20代で気になった眼科に行ったら「加齢です」で終わってしまったが、今回のはちょっと大きいので気になったのだ・・・

 

翌日間が覚めると、左目がかすんで見えていた・・・

両目を開けて、右目を右手で隠すとまるでお風呂場で湯気の中から物を見ている感じであったが、次に左手で左目を隠すと普通にはっきりと見えていた・・・

左目に何かが起こっているのだ・・・

私は、直感的に"高血圧"が関係していると思った・・・

 

バイクの運転には支障がなかった。

 

自宅で、PC画面を見るとかなり見づらかった・・・

 

急いで眼科医に行ったが、その前に血圧を測ってみたらビックリだった!

なんと上が200で下が120であった・・・

 

私は自分に意思で"減圧剤"の服用を止めたが、それは上が160辺りを想定してのことであったが、流石に200越えは"死"というのは理解している・・・

 

順天堂大学病院へ行こうとしたら、支那風邪騒ぎで「医師の紹介状のない患者はお断り」であったため、近場の眼科医へ行った・・・

空いていて直ぐに診察してくれた・・・

眼底写真を見せられ「眼底出血です」

視神経乳頭から出血していると言われた・・・

流石の町医者も大学病院で精密検査をした方が良いと言ってくれたので、話が早かった・・・

小心者の私は、直ぐに主治医の所へ行って血圧の薬を貰ってきた・・・

主治医も「200越えは不味いでしょう」と言っていた。

 

眼科で順天堂練馬病院への紹介状を貰い、直ぐにアポを取って行ってきた。

何と、目のCTまで撮られた・・・

結論は、「断定は出来ない。何故なら血で濁っていて良く見えないから」

詰まり、どこから出血しているのかが分からないが、視力が落ちていないから軽微であることは間違いないとのこと。

結局、1月様子見で、止血剤と網膜を活性化させる飲み薬30日分を貰った・・・

でも、私は自分の眼底の画像を見て、血が止まっていないと確信したのだ。

町医者で見た眼底写真と、順天堂で見た眼底写真を比べたら、視神経乳頭の見え方が明らかに違っていたのだ!!!

 

もし、1月経っても改善されていなければ手術するという。

2週間の入院ですよと言われた。

どんな手術かと聞いたら、眼球内の汚れた液体を抜き出して、新しい液体を入れるのだという・・・

これって、目玉に針を突き刺して液体を出し入れするって事か?????である。

入れ替えた後に、出血部位を確定して、レーザーで焼くのだと思う・・・

 

薬を飲み始めて3日目だが、左目のもやのかかり具合がかなり改善されていると思う。

詰まり、出血が止まったと言うことである。

 

出血さえ止まれば、眼球内に出た血液は網膜に吸収されて元に戻るという・・・

CTとエコーの検査結果、網膜剥離、緑内障の症状は無いとのことであったので、一安心である。

私の友人は"網膜色素変性症"であることがわかり、かなり落ち込んだという・・・

最悪目暗に成ってしまうらしいが、73歳で見付かったので、"全盲が先が寿命が先か"と言っていた。

目は脳の一部であるから、大変らしい・・・

又、現代の日本人の寿命より目の寿命の方が短いという・・・

 

つくづく思うが、人間の一番大切な物は、健康である!!!