昨年の秋に、野麦峠経由で飛騨高山方面ツーリングに行ったが、野麦峠スキー場辺りで前ブレーキ故障で、私のハーレーはドナドナになった。
オートバイの右手にあるレバーは、自転車と同じく前輪ブレーキであるが、このレバーを峠を攻めていて、グリップに付くまで握れてしまい、それでも効かなくなったら、どれだけ恐ろしいかお分かりだろう。
レッカー屋さんも、私のハーレーを見てビックリ‼️
「これ、新しい型ですよね〜」
新車でこの始末である。

修理が終わって、再度の独りツーリングに出たが、これはブログに書いたが、城巡りツーリングであった。
最終的には、能登半島の禄剛崎まで行った。
帰りは、富山から高山、平湯温泉経由で東京の自宅までであったが、中央高速高井戸ICで又前ブレーキが効かなくなった。
その後、ハーレーディーラーでバイクは年を越した。

保証期間内にも関わらず、ハーレーがブレーキシステムの交換に難色を示していると聞いた。
新車購入から3年間は、ハーレージャパンが保証する契約だからこそ、“アメ車”が購入できるのである。
ブレーキの故障箇所が明確に特定出来ない以上、システム総取替は当たり前の要求である。
それを“高価なABSシステムは様子見”と言っていると言うのだ。
“様子見?”って意味がわからない。
ブレーキ故障の様子見って、こちらに“死ぬかもしれない”リスクを負わせるのか⁉️
まともな車を作れないくせに、この言い分は理解に苦しむ。
当初ディーラーは、アメリカのハーレー本社が‼️と言っていたが、アメリカはそんな面倒な事は絶対に言わないのは、アメリカに住んでいる私には分かっている。
金を掛けて精査するより、交換した方が費用対効果も良いし、保証期間ないのだから、万が一裁判になっても負けるし、世間へのマイナスイメージしかないからである。

私が初めてハーレーを買ったのが、2006年の2月14日であった。
今日まで5台乗り継いだが、良くよく思い出すと、まともに動いた試しがなかった。
1年の半分くらいは、常にディーラーにあった気がするのだ。

母にも「ハーレー手放したの?」と聞かれたこともあったぐらいである。

では何故、そんな「ポンコツに乗り続けているか?」と考えてみた。
応えは明確で、それはハーレーを通して知り合った“仲間達”である。
何十台のハーレーで爆速するのは楽しいし、一泊ツーリングでは、酒盛りも楽しかった。
自分の周りにはいないタイプの個性的な仲間であった。
だから、壊れてもの乗り続けてこれたのだ。

「あれから14年」
当時41歳で“若手”であった私も、今年55歳になる。
当時の仲間は皆優に還暦を超えて、殆どの人たちが古希を超えている。
殆どが重たいハーレーから下りてしまっている。

独りで走ることも増えているし、ハーレー自体への興味も薄れている。
こうなると、“人生最後のバイク”を考えるようになってきた。

最後はホンダの“ゴールドウイング”だと思う。
ホンダなら、詰まらない故障もないであろうし‼️
ハーレーも乗っていれば楽しいのだが、最後はアメリカ人も大好きなゴールドウイングである。

今のハーレーの車検は来年であるので、その辺りも踏まえて潮時を考えている。