先月に、"あゝ野麦峠"を観て大竹しのぶ演じた政井みねが、ちいちい事地井武男演じる政井辰二郎におぶられ死んだ野麦峠のお助け茶屋跡を目指して、颯爽とハーレーで行ったが、何と途中の峠で前ブレーキが効かなくなるというアクシデントでリタイヤした。

行きはハーレー、帰りは"あずさ"であった・・・

"蕎麦の里奈川"の駐車場に逃げ込んだ。

丁度昼時であったので、HOG(ハーレーオーナーズ倶楽部)のロードアシストに電話をしてレッカーの手配を取った。

待つ間に、新そばを堪能した。

レッカー屋さんが私のハーレー見てビックリ!!!

「これ、新しいですよね?」

「これがハーレークオリティだから」と自爆ネタで返した・・・

私はプレミアム会員なので、レッカーで指定のハーレーディラーに送ることが出来る。

良く分からないシステムであるが、直接田無のハーレー店に送ってくれると思っていたら、先ずはその現場から一番近いハーレー正規ディラーに運んで、そこで直してから指定のディラーまで送るらしい・・・

しかし、吊しのハーレーならまだしも、カスタムしてある見ず知らずのハーレーをいじることなど、やりたくないに決まっている。

オイル交換くらいなら出来ると思うが・・・

田無の店は定休日であったが、担当のMに直接電話して「何とかしろ」と言って東京へ帰ってきた。

直ぐに塩尻のハーレー店から田無へ送ってくれると思ったら、なんと2週間掛かるという・・・

意味不明である!!!!

そのまま直接送ってくれれば問題かったのに・・・

グズグズしていたら山間部は雪と氷の季節である!!!!

「おいM、お前が直接取りに言ってこい」と言うと、店の定休日を利用して取りに言ってくれた。

感謝しているよ!!!

 

そのおかげで今度の月曜日(11/4)に、リベンジではないが、路線バス乗り継ぎの旅の第14弾の名古屋城から能登半島の禄剛崎灯台を目指す旅をトレースする予定である。

問題は一日で何処まで行けるかである。

東京から名古屋までは東名高速で行くとして、路線バス乗り継ぎの旅のスタート地点に着いたに過ぎないから、名古屋城から何処まで行けるかが勝負である。

取りあえず、自分の計画では、名古屋城→清洲城→郡上八幡城を予定していて、1泊目は郡上八幡だと考えている。

詳しくは帰ってきてから書くとして、今日は面白い映画をCATVの東映チャンネルでGETしてのでそのことに触れたい。

 

1本目は夏木陽介主演の"ジェラシーゲーム"である。

ある喫茶店経営の男女が、夫婦生活の見直しのために北海道ツーリングに来ている所から始まるが、夏木陽介演じる駿河新はハーレーのダイナに乗っていた。

これにテントを初めとしたキャンプ道具一式と大信田礼子演じる駿河晴子が乗るのだが、荷物が少なすぎないか???と思った。

今年の夏前に私は独りで北海道ツーリングをしたが、荷物はもっとあったぞ!!!とTVにツッコミを入れていた・・・

そこへ若いカップルが絡んできて意外と面白い展開となるのだ。

 

2本目は舘ひろし主演の"革ジャン反抗族"である。

舘ひろし演じる新治は、ハーレーのFLH今で言うロードキングに乗っていた。

ショベルと呼ばれるエンジンで、ハーレー試乗最低最悪の頃であった・・・

ハーレーがボーリング会社の傘下に入っていて、従業員全ての士気が最低であったが、これでは駄目だと従業員がダビットソン家の人を担ぎ出して株価を買い戻し独立したのであったが、恐らく本田宗一郎氏の助けがあったと私は思っている・・・

その後にホンダがハーレーの工場を作り替えて、EVOというエンジンを設計してあげたからである。

EVO以降、劇的に故障が少なくなったのである・・・

因みにアメリカ大陸を故障無しで初横断したのは、ホンダGL1000であった。

 

ジェラシーゲームも革ジャン反抗族もショベル時代のハーレーであった。

排気量は1200ccである。

 

こうしてみると、やはりハーレーはロードキングがストライクど真ん中であることが分かる。

バランが取れていて、実際に乗りやすい。

私はウルトラクラッシク、ロードグライドも乗ったが、ロードキングが一番乗りやすいし、乗っていて楽しい。

ウルトラクラッシクやロードグライドは、ステレオが付いていて音楽を専用のスピーカーから出してツーリングが出来るが、現代はインカムが進化していて、携帯電話も掛けられるし、「ヘイ、シリ」も出来るし、音楽も聴きながら走ることが出来る。

 

壊れるし、遅いし、峠を攻めるのも国産には叶わない・・・

何が良くて馬鹿高いハーレーに乗っているのか、時々自分でも分からなくなるが、それでもハーレーを買い続けているのであるから心を掴む何かがあると思う・・・

腐っても鯛とでも言っておこうか・・・