昨今大型バイクが、巷に溢れている。

特に女性のライダーが増えたように思える。

 

問題は、果たして「アナタのバイクのサイズは、合っていますか?」である。

ハーレー界を見ても、チビが大型車に乗っているのが多いが、はたかれ見ていると格好悪いのが本人は気が付いていない。

 

私の知り合いもチビなくせにウルトラが良いとか言っているじじいもいる。

これって、短小なくせにLサイズのコンドームを買うのに似ている・・・

サイズが合っていなければ、百害あって一利なしで、相手の女性に迷惑が掛かる。

相手に迷惑が掛かる点では、チビが大型バイクにまたがるのと同じである。

サイドスタンドから起こせない奴もいた!!!!

信号待ちで両足を付けているつもりが、両爪先立ちって「お前はバレリーナか!!!!」と突っ込みを入れたこともある。

だが、そういった輩に限って小さいのは嫌だと言うが、そこまでして大型バイクに乗って楽しいかな?と疑問に思う。

 

昔、125ccのベスパで東京から京都まで、中仙道を通って行ったことがあった。

当然125ccであるから高速道路は使えないから、ひたすら下道で進んだが、これはこれで楽しかった。

先ずは小さなスクーターだから軽快であるし「ああ、ここ楽しいそう」と思えば、直ぐに止まれるし、時間帯右左折禁止でもエンジンを切って押していくのも楽ちんである。

 

そもそもバイクも用途別に大きさがあり、ハーレーのウルトラは、広大な大陸を横断するために作られたバイクであって町中をちょろちょろ乗るための物ではない。

私の経験上、アメリカで乗るのと日本で乗るのとの大きな違いは、ギヤチェンジの回数である。

日本では頻繁にギヤを変えるから、その部分が壊れたりしやすい・・・

 

日本でも高速道路を巡航するならば向いているが、基本的に道が狭く入り組んでいるから大型バイクは向いていないのが現実的な判断であろう。

 

この前支笏湖に行った折、地元の人と話したが、「小柄な人が大きなハーレーに乗ってよく来るけど、皆そこの道で事故っているよ」とのことであった。

特に女性ライダーの事故が多いと言っていた。

国道453号線だと思うが、「この前も女性が死んでるよ」と訊くとやはり良い気分はしない・・・

 

恐らく日本人の体型だと250ccクラスが合っているのだと思う。

事実、60歳を過ぎると多くの人は大型バイクを止めて250ccに乗り変えると訊いた。

出し入れを始めとした小回りが楽だとと言っていた。

 

私の友人も1800ccのハーレーから1200ccのスポーツスターに乗り換えて、楽しいと言っていた。

やはり取り回しが楽だと、乗ろうという気が起きるという。

 

昔はバイクの免許は一つであった。

"自動二輪"であって、これに限定を掛けていたのだが、ハーレーダビッドソン社がアメリカ政府と共に日本国政府に蹴りを入れたら、法律が変わって小型、中型、大型と免許が分かれ、あれほど難しかった限定解除が、教習所で取れるようになってしまったのだ。

だって、女性のライダーの9割以上はバイクの引き起こしが出来ないんだぜ!!!!である。

まあ、女性ならば転けていれば、我々は助けますが・・・

 

私なんか、ウルトラ納車の次の日、独りツーリングで伊豆半島へ行きそこで立ち転けして、自分で引き起こしたから!!!!である。

今回も北海道独りツーリングで怖かったのが、誰ともすれ違わずに携帯県外で何か起きたら・・・でっあった。

エンジンが止まっても困るし、鹿とぶつかったら命が危ないし・・・

危険は至る所に隠れていると言うことが実感できた。

 

法律的に乗れると技量的に乗れるは別問題である。

楽しいはずのバイクが面白いか、つまらないかの分かれ道はバイク選びの時に決まってしまうものである。