今朝、6時前に石神井の自宅を出発して、新青梅街道を西へ進み奥多摩湖を目指した。

 

新青梅街道も16号線が近づくにつれて寒くなっていき、青梅を超えて山を登り始めると一段と寒く、空腹では体温が上がらずに途中コンビニでサンドウィッチを買って食べた。

再出発の際は、冬用グローブに変えていたし、グリップヒーター、シートヒーターも使用していた。

 

奥多摩湖に着いたのは7:30前であった。

東京都だとはとても思えない景色に見入ってしまう・・・

ここには何度となく来たことがあったが、写真の左奥まで堤防を渡っていったのは初めて出会った。

国道411号線(大膳菩薩線)で、柳沢峠を越えて甲州へ行くのだが、高2の初夏に学校恒例行事ナイトウォークとして、甲州側から奥多摩周遊道路の入り口の茶屋まで夜通し歩いた記憶がある。

途中花魁淵という心霊スポットを通るのだが、私たちグループが花魁淵に差し掛かったのは正に丑の刻であった・・・

戦国時代にここに隠し金山があって、金堀衆を住まわせて掘らせていて、男衆の集まる所に遊女も多数置いていたという。

そして、いざ金を掘り尽くすと、武田の家臣が金堀衆と遊女に酒と肴を振るまい、皆程良く酔った頃合いに斬り殺し死体をそのまま川に投げ捨て、それ以来成仏できない遊女の霊が彷徨っているという・・・

以上が伝説だが、まあ嘘であろう。

そもそも金堀衆は国の宝であるので、無闇矢鱈に殺したりはしないからである。

 

しかし、最近はこの辺りにトンネルが貫通しているため、411号線は花魁淵を通らなくなっている。

 

柳沢峠も茶屋らしき物があるが、時間が早いため当然店は開いていない・・・

柳沢峠から見た富士山だが、素敵である。

峠を下っていくと塩山であるが、今日の目的地は勝沼にあるRVパークである。

温泉、宿泊施設、レストラン等が併合されていて、去年の秋に行ってみようと思い、グーグルマップで調べると道が狭かったため、当時は諦めてしまった経緯があった。

これがRVパークからの眺めである。

南アルプス連山が見えるのどかな場所であった。

近々、MOTORHOMEで行くことは間違いない!!!!

露天風呂からもこの景色を堪能でき、夜ならば満天の星々が広がることであろう・・・

 

ここから少し丘を下ると、中央本線の勝沼ぶどう郷という駅がある。

昔は勝沼駅であったが、ここはアプト式駅であった。

 

昔の列車は勾配では停車できなかったので、考えられたのが、整地して平らにした引き込み線であった。

そこに駅を作っていた。

駅に止まるには、いったん止まってポンとを切り替えて、バックして引き込み線に入ってHOMEに停車したのだ。

これは旧勝沼駅のホーム跡である。

写真奥に本線と引き込み線のポイントがあった。

このホーム跡から現行のホームを見ると、確かに本線上にあるホームは斜度が付いているのがわかる・・・

甲府方面からの上り列車は、ダイレクトこのホームに入ってきて、新宿に向かうときにはいったんバックして本線に戻り、ポイントを切り替えて進んでいったのだ。

今考えればのどかな光景ではあるが、手間が掛かって仕方が無い・・・

 

実は私の行きたい山形新幹線(旧奥羽本線)の峠駅も昔はこれと同じスイッチバック駅であったが、現在は本線上に駅が移設されている。

もちろん新幹線は停まらない・・・

 

時計を見るとまだ10:30頃であったので、ランチを食べることを諦め、東京の自宅を目指して出発した。

勝沼ICで中央自動車道にのり高井戸まで行き、環状八号線を北上して新青梅街道にでて自宅である。

 

帰宅して時計を見てビックリ!!!

まだ午前中であった・・・

家でランチを食べ終わって、漸く12時を廻った・・・

 

254㎞のプチツーリングであったが、青空の下気持ちの良いものであったし、術後の足の具合も大丈夫であった。

北海道独りツーリングへ向けて、準備を始めよう・・・