ハーレーで北海道独り旅行を計画している。
この計画をハーレージジイランチの会で話してみると、「キャンピングカーはどうした?」、「もう飽きたのか?」と言う発言をしてくる奴がいる。
そもそも、何故北海道へ行くのにキャンピングカーで、行かねばならないのか?
自分的には「これが最後のチャンスかも・・・」と思ってあえてのハーレーなのだ。
だって、バイクで北海道ツーリング計画を立てれば、雨も降るし、風も吹くのだ。
流石にテントを持ってのキャンプツーリングは無理でも、10日間行けば3日は雨だろうと予想できる。
5月の後半から6月上旬に日程を決めれば、当然何処かで雨は降るが、その雨の中をバイクで"頑張れる"のには年齢的なというより、精神的なものの要因で"無理"となるからである。
気分的にはこれが"最後のチャンス"だと思う。
後日、ブログにあげる予定だが、昨日独りツーリングで伊豆半島へ行ってきたが、往復377㎞で今日、筋肉痛だし疲れているし・・・であるので、北海道独りツーリングで一日300㎞超は今の私には結構辛いかもしれない・・・
その点、MOTORHOMEならば、快適であるのだが・・・
そのジジイAが曲者である。
歳は70代後半であるが、数年前にハーレーを降りているが、彼も10年以上毎年北海道独りツーリングへ行っていたのであるが、彼は食い道楽でないので、ご当地の旨いものを食べることに興味が無いらしいのだ。
「折角北海道へ来たのだから、北の大地を走らないと勿体ない」が持論であるが、道東、道北、道南、道央と4回行けば大体の有名どころは走れるではないか?
ならば、折角北海道へ行ったのなら、海鮮丼や豚丼等々ご当地のご馳走を食べなければ勿体ないと私は思う。
Aのサーバント的なジジイがBで、こいつは70歳になったばかりだが、脳の病気をして以来ちょっと抜けた人になってしまったが、妙にAと気が合い最後に数年は二人で北海道へ行っていたらしいが、Bもハーレーを降りたが、まだ未練があるらしい・・・
そんなある日、Bが私に「いつ頃北海道へ行くの?」と訊いてきたので、「5月の後半から6月上旬」と応えると、Bは自分もその頃に行って北の大地の何処かで会いたいと言ってきた。
今回の私の旅プランだが、太川陽介氏と蛭子能収氏の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で私の気に入ったコースをトレースしようという計画である。
どうしても行きたいのは、山形新幹線が福島駅から奥羽山脈を越えて米沢に入るのだが、その途中に"峠駅"という駅があってそこに"力餅"という名物があると足かけ三年前にYouTuberでしり、行きたいと思い続けていたので、ここに寄ることはミッションとしたが、その後のコースとして、米沢から北へ向かうローカル路線バス乗り継ぎの旅の15弾でさとう珠緒ちゃんの回が印象にあって、そのコースをトレース使用と思ったが、去年MOTORHOMEで北海道へ行く途中のコースとダブっていることに気が付き、変更した。
第六弾の山田まりあがゲストの松島から竜飛岬を目指す回は、奥州街道(国道4号線)を北上するので、これは面白うと思ったが、途中平泉・花巻・盛岡と今まで行ったことのあるコースなので、スタートを松島にして取りあえず八戸を目指し、下北半島で大間岬を目指すコースを考えた。
出来うる限り海岸線の道を行くという計画である。
ここまで説明が長引いたが、これは番組同様宿屋を決めずに行く計画である。
当然北海道へ渡ってからも当日に宿屋を決めることにした。
だから、繁忙期を敢えて外したのだ。
前回、AとBとランチをしたときのことだが、Aは「Bが北海道へ行くなら俺もついて行ってやろうか」的な事を言い出した。
Bのミッションは、長年行っていた宗谷岬の民宿の女将に会いに行くことであったが、その日程を訊いて我々は絶句した!!!
「飛行機で行って一泊して帰って来ようと思う」である。
流石のAも絶句!!!
それで、私の行っていた摩周駅にある美味しい豚丼屋には行くと行っていたが、宗谷岬から摩周駅まで距離にして351㎞で車で移動すれば6時間以上の距離になる。
摩周駅から最寄りの空港は釧路空港、女満別空港、中標津空港であるが、摩周駅が丁度三角形の中心になるのだが、距離的にはどこも100㎞以内である。
本当に一泊で帰るのか?と訪ねると「分かんない。別に何泊しても構わない」というので、どうせレンタカーするならキャンピングカーを借りてみればと提案したら、Aが噛みつく。
AはBにキャンピングカーを買って欲しくないらしいのだ。
去年、川崎競馬場で行われたキャンピングカーショーに行ったことがあるが、Bは興味津々なのだが、Aは興味が無く、競馬観戦していた。
そして、AはBに言った。
「1000万を出してこんなの買ってどうする? 宿屋に泊まった方が安いだろう? 無駄だ」と費用対効果の話をしたらしい。
私はこの話を後から訊いたが、趣味に費用対効果など関係あるのか?
もし、私の前でそんな話をしたら「あんたはなんでハーレー買ったの? 125ccのスクーターで良かったろう? 高速乗りたいのなら250ccのバイクを買った方が、維持費(車検がないし)も安だろう? それに何でも車買ってるの? 費用対効果考えたらレンタカーやタクシーのほうが安いだろう」と突っ込んでやったのだが・・・
北海道でキャンピングカーをレンタしたらというとAは「運転して食事作ってして大変だろう」というので「食事は外食でも良いし、キャンプ場行ったら作ってみても面白いよ」というと不機嫌になった。
「人それぞれだから、皆違うんだよ」と言うが「興味が無いなら黙ってろ」である。
大体ジジイだって、何歳になっても新しいことにチャレンジすることは、良いことであると私は思っている。
逆を言えば、"カウントダウン"されているのだから、やりたいことは身体が動く内なのである。
日本の平均寿命は世界一であるが、これはトリックである。
重要なことは健康寿命なのだ。
何歳まで生きられるのではなく、何歳までやりたいことを楽しくやって過ごせるかが重要である。
この健康寿命は、平均寿命より10年位短い。
後はベッドに縛られ、医療費を使わされる運命が待っているのだ。
話を戻すと、Bは自分の軽自動車のボンネットバンで車中泊できるように、クッション等々を自作しているというのだ。
それなら自分の車で行けと言ってやったが・・・
年寄りには年寄りの理屈があるのか、難しい年頃といえるのだ。
しかし、自分も他人事ではない。
自分の行く道であるからである!!!!