先日、人気アニメのキャラクターフィギュアを魔改造して販売した会社員が、著作権法違反の疑いで逮捕されたというニュースを聴いた。
そもそも、“疑い”だけで逮捕できるの⁉️が驚きである。
私はアニメ“ラブライブ”を知らないが、この人がキャラクターその物を一から作ってしまったのなら、著作権法に抵触するのは理解できる。
しかし、正規品を正規のルートで購入して、それを自分のイメージで改造して悪いのか⁉️
それを見て欲しいという人がいたら売るだろう⁉️
何処が悪いの⁉️と言いたい。
我々世代だと、ガンプラであろう。
ザクのプラモデルを作って、色を塗って満足するのは私のレベルだが、これを実機のように汚したり、戦闘の痕跡を入れたりする人達がいて、ジオラマを作り我々を驚きと楽しみを与えてくれる。
そして、その作品が欲しければ譲って(買う)貰う。
しかし、先の“著作権法違反の疑い”ならば、これもアウトであろう‼️
逮捕された人は、フィギュアを買って改造していて、また売るためにはフィギュアを更に購入するわけで、販売元からすれば、儲かるわけではないか⁉️
“欲しいポーズ”でないから買わない人だって沢山いる。
昔、ドラゴンクエストのソフトが発売されて直ぐに中古市場に出回っていたので、当時エニックスが著作権侵害で告訴したが、最高裁で負けている。
著作権法は何処から何処までなのか⁉️
多様化している趣味の世界、メーカー側が対応しきれないので有れば、改造品の販売は許すべきであろう。
これって、トヨタカローラを買って、ダカール・ラリー仕様を作って販売したら、トヨタに訴えられるのと同じである。
そもそも、民法における“所有権”には、成立要件がある。
使用権、収益権、処分権の3つが揃って初めて所有権を主張できる。
不動産で考うてみれば、マンションを買ったとしよう。
この部屋に自分が住むのか、物置に使うか、どう使うかは、自由である。
この部屋を人に貸して家賃収入を得ることもできる。
この部屋を売ろうが、愛人にあげようが自由である。
この3つが出来なければ所有権の主張が出来ない。
著作権法はこの内の収益権を制限するものである。
昔、音楽CDにコピーガードを付けて、ここアメリカで大問題となった。
買ったCDは、購入者にはコピーする権利があるからである。
車用、自宅用、仕事用、そして、好きな曲を集めて“自分ベスト”を作る権利である。
ただ、自分ベストを売ったら犯罪である。
コピーガード付きはその権利を侵しており、コピー出来ないCDは欠陥品として、返品の山となり、メーカーが集団訴訟されたのだ。
買ったプラモデル、フィギュアをどうしようが、売主に云々する権利は無いはずだ。
自分で改造出来なければ、誰かに作って貰うが、親しい友達ならランチ奢るか、飲みに連れて行くが、プロに頼めば、対価を支払う。
日本音楽著作権協会(JASRAC)も滅茶苦茶で、楽器の練習用の曲も金払えと言っている。
著作権は伝家の宝刀ではない。
我々の生活を豊かにして、尚且つ、作った人を守る為にあるのが著作権で、組織の儲けのためではない‼️
日本の気持ち悪いところは、元々は崇高な目的の組織を直ぐに利権組織にしてしまう所である‼️
そいつらと警察が結託して、“おそれがある”で人を逮捕する。
これこそ、職権濫用ではないのか⁉️