昨日、今年初めてのチャプターツーリングに参加した。
8時に東名高速道路の海老名SA集合であったが、6時半に着いてしまった・・・
最近の西東京チャプターは参加メンバーが入れ替わってしまい、知らない奴らが増えて生きたが、私が入会したときからデーブで久しぶりに会った。
彼も「俺も歳を取ったな・・・」としみじみ言っていたのに、思わず頷いた。
総勢29台のハーレーが揃い、伊東の鰻屋を目指したが、途中新しく出来た圏央道で茅ヶ崎海岸まで行ったが、東京から江ノ島を目指すならこの道の方が早そうである。
そこから西湘バイパスを通り国道135に乗るのだが、私は全行程の9割方は独り旅であった・・・
高速道路も峠も攻めてなんぼであって、熱海ビーチラインも気持ちよくカーブでバイクが傾くから空と海と風と一体になれる感がする。
ここをちんたら走るなら車で十分であると思う。
伊東の鰻屋に着くと案の定前にもチャプターで来た所で、私の前に座ったデーブも「ここ鰻不味かったよね。今思い出した」と嘆きが入っていたほどである。
そう、ここは鰻が不味いから蒲焼きはNGである。
櫃まぶしで鰻の不味さを誤魔化すしか無いのだ・・・
しかし、特上6000円超って意味不明な価格設定である。
この額出せば東京でもっと美味しい鰻重を食べることが出来る。
柏から参加していた人など、「今日柏の連中は、成田山へ鰻を食べに行ったんだよ」とこぼしていた。
間違いなく成田山の鰻屋の方が旨いが、成田山の鰻屋も当たり外れが激しいので要注意である。
鰻は脂が載っていないし、垂れはしょっぱいし・・・
これなら稲取に"金目again"の方が良かったじゃないか!!!とハーレー店店長が責められていた。
10月のチャプターツーリングは、稲取の徳三丸で金目尽くしランチであったが、生憎の雨で流れていたのだ。
帰りは伊東から伊豆スカイラインに乗り、十国峠で休憩をしたが、この後スカイラインを堪能して御殿場から東名に乗り足柄SAで解散であったが、時計は既に14時を廻っていて渋滞を避けたかった私は、十国峠で皆に別れを告げ、箱根新道から小田厚にのり厚木から東名高速道路に入った。
小田厚は覆面銀座である。
案の定覆面クラウンがそれなりの速度で我々を徴発して、知らずに行くと御用である。
"フィッシング詐欺"と呼びたい!!!
私はわざと覆面の横に並び警察官と目を合わせた。
彼らもばつが悪そうにそのまま猛ダッシュして行ってしまった。
東名高速道路上りは、案の定海老名から横浜町田ICまで断続的に渋滞であった。
すり抜けをして渋滞を抜けると、川崎料金所付近でちんたら状態になったので、私は左右にひらひらと車を抜いていくと、突然前にいた黒塗りの車の屋根から赤燈が出てきて、左右の後部座席の窓が開き、背広姿の男が工事現場の誘導員が持っている長い赤燈を持って上下に振っていた。
時速100㎞以上なのに「え???、俺のゴールド免許が!!!」状態であった。
すると、マイクで「速度を落としてください」と皆に言っていた。
その前方走行車線を観ると黒塗り6台くらいが団子状態で走っている。
「秋篠宮殿下か!!!、安倍ちゃんか!!!」である。
VIP御一行様であった。
皇太子殿下かもと思ったが、もし皇太子殿下ならば中心の車はセンチュリーだと思ったので、秋篠宮殿下かもと考えた。
御一行様は東京料金所で左側に進んでいったが、その車線変更のため、全てのレーンの車が徐行となった。
その後SPの車からはこのまま行ってくださいとのアナウンスがあったので、私は加速して100㎞近くで料金所を通った。
そもそもバイクは減速する必要が無いと思う・・・
さて、東京料金所から用賀ICで100㎞ちょっとで飛ばしていると、またまた黒塗りから赤燈が出てきた。
そこにも別のVIP御一行様がいらした。
三車線中央の最後尾を走っていたSPの車の後部窓からやはり半身を乗り出して赤い赤燈棒を降っているSPがいたが、彼が私に何か伝えていた。
それは、この一段を抜き去れ!!!とジェスチャーをしていた。
「え!?、110㎞で走っているのにこれを抜き去るの????」当惑してしまったが、私は確認のために、SPに向かって、「俺が抜き去って良いの?」とジェスチャーで伝えると、SPは頷いた。
警察官の指示であるから、110㎞から一気に加速して一段を抜き去った。
160㎞以上は出ていたと思う・・・
しかし、今まで散々警察官からスピード落とせと言われていたが、スピード上げて行けと指示されたのは生まれて初めての経験である。
現場の警察官の指示に従う義務があるから、私はいやいや160㎞出したのである!!!
それもSPであるから、尚更だ!!!
いや、貴重な経験をさせて貰った一日であった。