小淵沢駅から八ヶ岳高原美術館へ向かっていくと、道の駅こぶちざわを右手に見る。

ここはMOTORHOMEで泊まったことがある道の駅で、日帰り温泉もあるし雰囲気の良い道の駅である。

八ヶ岳高原辺りでは既に9時近くで、朝食を食べていないのでお腹も空いているが、田舎は朝食を食べる所がないのである・・・

朝食の需要が無いのであろう。

 

八ヶ岳高原美術館付近では、番組で出てきたバス停が出迎えてくれた。

一日にこれだけしかバスがないと、一本逃せば命取りであるのが分かる。

自宅の近くのバス停は、"早稲田高等学院前"で、大泉学園〜上石神井・西荻窪間はそこそこ走っているが、成増〜吉祥寺が少なくて不便である。

少ないと言っても一時間に3本であるので、ここら辺と比べてはいけないのが分かる・・・

 

一行は、原村役場経由で茅野駅に向かったが、私は直接茅野駅へと向かった。

原村は、八ヶ岳山麓にある村で、清里からすると八ヶ岳を挟んで向こう側のイメージである。

ここに樅の木荘という宿泊施設があり、そこにMOTORHOME専用のRVパークも併設されていて、MOTORHOMEでは数回来ているが、オートバイだと全くの別物の景色である。

茅野駅から一路白樺湖を目指した。

標高が上がるにつれて、寒くなっていく・・・

白樺湖はどんよりとした雲の覆われ、雪が降り始めても不思議でない雰囲気であった。

一応革ジャンとネックウォーマーは着ていたが、ヒートジャケットを持ってこないことを後悔する寒さであった。

ここで、10時過ぎであったが、遅めの朝食をやっと食べることが出来た。

天ぷら蕎麦を食べた・・・

5年くらい前であったが、ハーレー主催のツーリングパーティーが群馬県の草津温泉で催されたことがあった。

8月31日であったが、草津までは暑かったが、翌日、チャプターは現地解散となり、私は当時の彼女を後ろに乗せて、白根山から志賀高原を越えて湯田中温泉郷泊の予定であった。

横手山のリフトで上に行きヒュッテに行ったが、あまりの寒さに、温かいスープを飲んだ記憶がある。

ヒュッテは既にストーブが焚いてあった・・・

昼食は志賀高原から少し奥まった高天原スキー場のホテルで取ったが、食べたのはラーメンやおでんであった。

凍えながら湯田中へ降りていくと、9月1日の残暑であった。

1000メートルと超える高知では、天気や気温が下界とは違うことを思い知らされたものだ。

 

あまりの寒さに、上田へ急いだ。

小一時間で上田に到着したが、上田は暑かった・・・

上田から松代経由で長野市入りしたが、時間は午後2時であったが、ほぼ10時間運転し通りであったため、長野市で打ち止めとなった・・・

松代温泉で源泉を堪能した・・・

松代温泉は鉄分を含んでいるため、酸化して湯が茶色になるのであるが、ここはあまりにも源泉過ぎて、酸化する前に流れて出て行ってしまうと言う・・・

温泉で一日の疲れを癒やし、今宵は長野市のニッコウホテル泊であった。

松代は長野ICまで直ぐであるが、記憶以上に長野ICから長野市まで距離があった。

ICを長野市側に走ると直ぐに川中島の古戦場跡がある。

 

バイクでお泊まりの際は、このホテルJALCITY長野はお勧めである。

駐車場が地下で、夜中はシャッターが閉まるので、盗難や悪戯の心配は無い。

 

余談だが、次の日目覚めて、辺りを見回していると、MOTORHOMEの方が快適であると気が付く。

同じサイズのダブルベットは車に付いているし、シャワーもあるし、トイレもある。

ホテルの部屋に無いリビングだってMOTORHOMEにはある。

ああ、MOTORHOMEの旅がいかに快適かを思い知らされた・・・

 

つづく