9月22日土曜日と23日日曜日、川崎競馬場でキャンピングカーショーに引率してきた。
メンバーは、私・ハッシー・セリちゃん・ナキャムラであった。
爺さんの引率は、下手をすれば小学生以上に手が掛かるが、万が一行った先で迷子になっても金を持っている分家には帰る(多分)分だけましである。
この爺さん達は、元々ハーレー乗りでハーレーを降りたのだが、昔はよく皆で走っていたものである。
ナキャムラは、ハーレーの初回点検を誰より受けた人間で、その点ギネス記録であると私は思っている。
毎年買い換えるのが趣味である。
例の如く、2週間ほど前にもハーレー店で買い換えの相談をしていたが、店長の下取り価格に納得がいかずに遂にぶち切れてハーレーを降りてしまった・・・
買い取り価格の差が20万円であったが、店長が馬鹿すぎるし商売が分かっていない!!!
交渉してくれと言われ隣に座ったが、ナキャムラがプルプルして「いらねえええよ」と席を立ち上がっては私の出る幕は無い・・・
後で「短気は損気」と叱っておいたのだが・・・
新車が300万で値引きを40万するというが、買い取り価格がナキャムラは180万だと思っていたら店は「ハーレーが売れていないため、中古車価格も下落している」といって一年の後のハーレーを160万としたのが、導火線に火を点けた!!!!
もし、店がここでナキャムラの言うとおりにしたら新車を80万の追い金で売るのである。
しかし、彼はカスタムするのであるから100万前後は売れた・・・
それに毎年買ってくれ、下手をすれば一年に数台買ったときもあった・・・
間違いなく美味しいし「鴨ネギだから欲しそうな顔するな」と言ったこともあったが、いつも店長に足下を見られている。
流石に今回は店長も顔面蒼白であった・・・
そんなこんなで、ナキャムラは兼ねてから私の話で"キャンピングカー"に興味を持ちYouTubeで情報を仕入れていて、あたかも自分の体験談のように皆に語っていた。
しかし、所詮は二次元野郎で本物に触れたことが無い。
それで今回、キャンピングカーショーに誘ってみたのだ。
そもそもは、セリちゃんが自分の「軽自動車を車中泊車に改造したい」とから始まり、本物を見に行ったら?とのことで話が始まった。
京急川崎駅まで行き、そこから川崎競馬場まで徒歩で行った。
ハッシーはキャンピングカーに興味が無いらしく「俺は競馬やってる」といって数台見てから消えた。
私のMOTORHOMEはアドリア製なので、当然ナキャムラとセリちゃんをアドリアの展示場へ案内する。
そこで、来年のゴールデンウィークが納車後3年なので、念のためにタイヤを交換する旨を伝えた。
私のはミシュラン製のキャンパー専用タイヤである。
最近、キャンピングカーのタイヤのバースが問題となっているが、それは当然のことである。
通常のタイヤは走っていることを前提として設計されている。
タイヤには経と太さの他に荷重値がもうけられている。
普通乗用車ならば、無関係であるが、トラックには重要な数値である。
総重量10tならば、車輪が前2・後ろ2だがダブルタイヤだと、合計6本で一本当たりの荷重は約1.7tである。
詰まり1700㎏以上の荷重値のタイヤにすれば問題が無い。
しかし、キャンピングカーは、トラックとは違い、一年の殆どを停まったままで過ごすのである。
旅に出ても、数時間走ったら一晩停まっているのだ。
詰まり、走ることを前提としているトラック用タイヤでは、同じ荷重値でもリムの耐圧が保たないのだ。
だからこそ、キャンピングカー専用タイヤの装着が大切であるのだ。
さて、ジジイ達だが、ナキャムラに「中に入らせてもらえ」というと「いいよ」と遠慮する。
強引に進めると「YouTubeで知っているから・・・」と意味不明な言葉を吐いた。
それって、エロビデオで女性の裸を観ているから、本物の裸のお姉さんが手招きしても遠慮するってか???
セリちゃんは軽キャンを欲しいと言っていたので、アドリアのTwinを魅せてもビビッとこないと思っていた。
しかし、ナキャムラよりセリちゃんの方が響いていたみたい・・・
一人旅や小柄な年寄りなら十二分の広さである。
車中泊ベースの国産と違い、本場欧州のMOTORHOMEの概念をこの中に入れ込んである。
キッチン、常設ベット、シャワー、トイレと生活に必要なものはそろっていて、荷物の収納も十分に確保されている。
長さは5413㎜〜6363㎜で幅が205㎜である。
会場では小さく見えるが、私も住宅街で見かけたが、驚く程大きい・・・
ジジイ達は、ハーレー乗りで何度も北海道へも行っている旅のベテランである。
バイクや通常の旅とMOTORHOMEの旅の最大の違いは、時間に縛られないことである。
通常の旅は、宿屋を予め予約して行く。
当日雨でも雪でも行くし、チェックインの時間もあるから大抵15時くらいには宿屋に行く。
バイクのロングツーリングでも、予めルートと宿泊施設を決めて予約をする。
「この日は600㎞走らなければならない」となっても、走るしかない。
結局、ハーレーでせっかく北海道を走っても、無茶なルートのためにご当地グルメも無縁だし、結局観光も予定に無い所へは行かないのだ。
MOTOR HOMEは「ここで良いか・・・」となった所が宿泊地である。
最低限のルールはある。
路駐泊はしないとか、道の駅に泊まるときは、16時以降に入って翌早朝に出るとか、ゴミは無闇に捨てない等々、大人の一般良識であるが、昨今馬鹿が多くてTVニュースのネタになっている・・・
セリちゃんの旅の夢とMOTORHOMEで叶うらしく、前向きになっていた・・・
そうそう、MOTORHOMEの最大の利点は、毎日違う温泉を楽しめると言うことである!!!
これだけでも健康になっていく気がする・・・
ジジイ達もますます元気潑剌であろう・・・
何だかんだ言って数時間を会場で過ごし、ご満悦なセリちゃんとナキャムラ、ハッシーは馬券で金をすったらしい・・・
川崎競馬場からJR川崎駅までなんと無料のシャトルバスが走っていて、それに乗って駅まで行った。
お腹が空いたので皆でランチを食べ電車で新宿まで行き、お茶を飲んで帰った・・・
その晩、妙に身体がだるかった・・・
まさか、ジジイ共に当たったか・・・
ジジ当たりを起こし、次の日はお昼前に目が覚めた。
生気を吸い取られた・・・
さてMOTORHOME仲間が増えるかは乞うご期待である。
