今年もMOTORHOMEで北海道を満喫していた。

青森の大間港から函館港に上陸し、ゆっくりと北上し有名な十勝岳温泉で一風呂を浴びた。

露天風呂に行った湯船に入ろうとしたその時、滑って転んでしまった!!!

右足が上がっていたが、足が変だ!!!!

良く見ると、右足の裏が90度右側を向いていた!!!

「やばい!!脱臼???」と思い、足首を元に戻したが足首がグラグラしていて、立ち上がれない状態であった。

「足折ったな・・・」とその時直感した。

取りあえず、一人きりの大浴場からケンケンで脱衣場に行き、ぐらぐらな足首を庇いながらパンツを履いて服を着た。

流石にスッポンポンで人前に行けないという意識が働いた。

脱衣場でフロントに繋がる電話を探したが無かったため、ケンケンでフロントまで行って「風呂場で転んで骨折した」と伝えると、従業員も驚いて直ぐに救急車を呼んでくれた。

そのまま、上富良野町立病院まで搬送された。

実はこの朝、病院前のコインランドリーで洗濯をしてから、十勝岳温泉へ向かったのだ。

出発した場所に戻されてしまったのだ・・・

「ああああ、これは酷いね・・・」と医者に言われ「ここは整形外科が無いから隣の富良野協会病院へ搬送またまた救急車で緊急搬送された。

 

生まれて初めて救急車に乗ったのだが、救急隊員に仕事に感服した・・・

お礼の言葉しか無い

 

さて、ここまで来ると、富良野で入院か東京まで飛行機で帰り、女子医大か慶応病院へ入院かの選択肢である。

「折角富良野にいらして貰ったのに、これでは嫌な思い出しか残らないでしょう。ラベンダーの季節に是非来て臭い」と看護師さんたちから言われた・・・

 

病院の整形外科部長がたまたまいて診察してくれた。

レントゲンを撮り、MRIも撮ったが、結論から言うと、緊急手術がお薦めとのこと・・・

東京に帰る途中に神経を切るリスク、足がされに腫れる等々最悪細胞が壊疽して右足切断もありますよと言われれば、「宜しくお願いします・・・」と言ってしまう・・・

 

診察台からストレッチャーに乗せられ、「おしっこしたい」というと、看護婦に溲瓶を突っ込まれた・・・

この時点で、服は脱がされパンツも脱がされ褌をされていた・・・

 

しかし、生まれて初めて溲瓶におしっこをしろと言われても、なかなか出るものではない。

最悪手術中に導尿カテーテールですね・・・と簡単に言ってくれる。

 

胸部レントゲンを撮るためレントゲン室に行ってそのまま手術室へ運ばれた・・・

 

果たして私の運命は・・・

つづく