先日、長崎・天草の「潜伏キリシタン」が、世界遺産登録となった。

 

私に言わせて貰えば「気持ち悪い」の一言である。

 

我が国のキリスト教の歴史は、1549年にフランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を持ち込んだとされているが、5世紀に秦河勝によって既にネストリウス派が伝来していた。

その証拠は聖徳太子こと厩戸皇子は、馬小屋で生まれた事になっている。

皇族であり父も天皇であった皇子が、馬小屋で生まれるか???である。

 

それとフランシスコ・ザビエルが伝えたのは、キリスト教ではなく、カトリックである。

キリスト教と言っても分派が数え切れないぐらいあって、それぞれで殺し合っているから、同じ宗教というのは難しいと思う。

 

それと、ザビエル以降、多くの宣教師が日本にやってきては、布教活動をしていたが、日本はカトリックが浸透しなかった唯一の国である。

無学文盲の人々は騙せても、識字率が当時でも世界最高レベルであった日本では、百姓ですら読み書きが出来たため、賢かったのだ・・・

実は、ヨーロッパの貴族社会より日本の農民の方が識字率が高かったという・・・

 

1496年にスペインとポルトガルの間に交わされたトルデシリャス条約を、教皇アレクサンデル6世の承認により、新世界でカトリックを布教した土地はそれぞれの国の領土となるというふざけたものである。

中南アメリカ諸国の言語を考えて欲しい。

ブラジル以外はスペイン語である。

今や、カリフォルニア州も8割の人間は、スペイン語を話すほどである・・・

詰まり、征服し、原住民を奴隷として酷使し殺しても良いという風潮が出来たのだ。

アフリカ大陸、東南アジアも奴らの毒牙によって、大東亜戦争で日本が解放するまでの数百年間植民地として搾取され続けていた。

 

圧倒的な軍事力の差で、原住民を八つ裂きにしてきたが、日本来ると戦国時代で、日本の武士が恐ろしく強すぎたため武力で叶わないと知った。

鉄砲も持ってきたが、直ぐにオリジナルよりも高性能の鉄砲を作っていたその技術力にも驚いたに違いない。

 

恐らく織田信長公も豊臣秀吉殿下もトルデシリャス条約を知っていたと思う。

スペインとポルトガルが世界を征服する前に、日本も世界征服しようと考えていた節がある。

それが明国成敗であり、徳川家康公のルソン(現フィリピン)植民地化であったと思う。

 

豊臣政権、江戸幕府が禁止したのは、キリスト教ではなくカトリックであり、新教であるプロテスタントはOKであった。

又、江戸幕府はオランダとイギリス(当初)と国交を持っていた。

それらの国はプロテスタント国であり、ヨーロッパの宗教戦争に日本が巻き込まれる形でカトリック国であったスペイン・ポルトガルと断交になったのだ。

 

邪教カトリックを時の政府が禁止したにもかかわらず、隠れて信心していたのが世界遺産って意味不明である。

今で言えば、オーム真理教を未だに信心して、隠れて麻原を祈っている所が、世界遺産登録と同じである。

これって、恥ではないか?