昨日、大阪市を中心とした地震があり、多くの人が被害を被った。

 

しかし、先日の地震が人工地震の恐れがあると言うことをご存じか?

通常地震が発生すると、縦揺れのP波が到達してその後に大きな横揺れのS波が到達する。

地震速報は、このP波を見知してS波のは前に注意喚起をするシステムである。

 

昨日の地震にはこのP波が無く、いきなりS波が来たのだ。

これは東日本大震災と同じである。

詰まり人工地震の証拠になるという。

 

ここで注意しなければならないのは、"人工地震=陰謀"とは言えないのである。

アメリカ地震学会が発行した権威ある学術誌「Seismological Research Letters」によると、過去150年間に発生した地震を調べると何と728カ所ので起こった地震が人工地震であったというのだ。

地下核実験は実は地震兵器の実験だという説もあるが、人工地震とは人間工作物に起因していることがほとんどだという。

詰まり、我々の生活水準向上に伴う副作用と言うべきものだそうだ。

ダムと鉱山に起因しているのがほとんどである。

ダムをどうやって造っているかご存じか?

山と山の間に巨大なコンクリートの壁を作り水を堰き止め、我々の使う水や水力発電で電気を作っているのだ。

東京都民からすれば奥多摩湖こと小河内ダムだが、許容貯水量18540万㎥で現在16414㎥の水が貯水されている。

簡単に1億6000万㎥言うが、重さにすれば1億6000万トンである。

これをため込めば当然その重さは山々や地面に掛かってくる。

この重さに耐えかね地盤の弱い破砕帯が潰れれば、巨大地震が起こるメカニズムである。

数年前に地震の少ない富山県で群発地震が発生していたが、この原因が黒部ダムだと言われている。

ダムの貯水量が増えると地震が増え、貯水量が減れば地震が無くなる・・・

群馬県の八ッ場ダムも今賢明に造っているが、あの辺りは地盤が弱く、良く地滑りが起こっているらしから、もしかしたら、巨大地震のトリガーになる可能性があるのだ。

 

又、鉱山とは炭鉱や金鉱等々、地下深くに網の目のようなトンネルを掘るが、閉山になって長らくすると、炭鉱のトンネルが崩れる。

土砂のが崩れれば土圧のバランスが崩れ地震が起きるという・・・

茨城県の炭鉱網も北は福島第一原発、南は東海村原子力施設まで伸びているらしいから、恐ろしい・・・

 

実は人間生活に起因する地震が、怖いことを我々は知らねばならない。

これは誰が悪いでは無く、文明を謳歌している我々の負の遺産と言わねばならない。