「雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な身体を持ち・・・そういうものに私はなりたい」

これは有名な宮沢賢治先生の"雨ニモマケズ"の一節である。

 

今日、五月晴れの一日で、朝の5時半から関越道を利用して草津温泉へ行ってきた。

榛名湖経由で行ったのだが、榛名湖には7時過ぎについていたのだが、人がいなすぎて湖が返ってショボく見えて残念であった・・・

榛名湖から草津温泉へ向かったが、湯畑についたのは8時過ぎで"白旗の湯"で一風呂浴びたが、朝方でメッシュの革ジャンではまだ寒く、身体が冷えてきたので、思い切り温まった。

時間が早すぎて、店がまだオープンしていないため、朝食を食べることもできない。

温泉旅館街であるため、通常は一泊二食付きであるから、朝から定食が開いているわけもなかった・・・

これは温泉街の盲点といえる。

こうなったら、軽井沢プリンスホテルでのランチを目指して、一路嬬恋経由で軽井沢を目指した。

軽井沢の中でもプリンスホテルのレストランからの眺めが、高原の清々しさを感じさせてくれるので、私はここが好きである。

NOアルコールビールを飲めば、気分は最高である!!!

草津から嬬恋村を抜けるのだが、雄大な景色に息を呑む・・・

20年ぶり以上だと思うが、白糸の滝へ行ってしまった。

どこからともなく「早く、裸になれ〜」「全部脱げ〜」(竹内力風に)が頭の中に響いてきた!!!

ここはバイク乗りのバイブル???である「彼のオートバイ、彼女の島」の冒頭の回想シーンで出てきた・・・

 

浅間山は軽井沢のシンボルである。

小学生の頃、一夏を軽井沢の別荘で過ごすのが常であったが、その当時は浅間山から煙が上っていたのを覚えているし、近所に熊が出たと連絡が来ていた。

しかし、今のように、気違い沙汰にならず皆冷静に対処していた。

私も弟と普通に虫取りに行っていた位であった。

近所の駄菓子屋に熊が入って砂糖を食べられたとか聞いても、それが日常のことであった。

そもそも、森林は熊の住処である!!!

熊の土地に踏み込んで行っていることを忘れてはならない。

今月末から、Motoer Homeで北海道へ行くが、熊よけスプレーに爆竹も装備している。

爆竹は熊だってびびるはずであるから、山へ入る人にはおすすめである。

山の中で一番恐ろしい動物は実は熊手はないのだ。

一番恐ろしい動物は野犬である。

人間が捨てて野生化した野犬は群れで人をも襲う。

この時に効くのが爆竹だと高校時代の教師が言っていた。

彼は、山歩きが趣味であるということで、必ず爆竹を持って行っていると言っていた。

 

さて、軽井沢に着いたのが9時半、ランチタイムが11時半からであった・・・

「・・・」

碓井軽井沢ICから帰宅し、ランチは自宅で食べた・・・

 

最近、バイクに乗るためのハードルが高くなってきた。

雨なら乗らない・・・

友人(還暦を過ぎている)をツーリング誘うと「雨が降りそうだから行かない」「風が強いから行かない」「暑いから行かない」「寒いから行かない」

「おいおい、君はいつバイクに乗るんだ?」といつも私は言っている気がする。

しかし、自分も同じことを思っているのに、今日気がついて思わず笑ってしまった。

 

雨に負けて乗らない・風の負けて乗らない・夏の暑さにも冬の寒さにも負けて乗らない・・・

 

私もそういう人間になってしまったのだ・・・

贅沢は敵だ・・・