先日、"信長の野望大志"を手に入れた‼️
信長の野望と言えば、30年以上昔に、任天堂のファミコンソフトで買った記憶がある。
スーパーマリオ等のソフトが4000円でお釣りが来ていたのに、信長の野望は何と9800円で高い‼️と思った記憶がある。
アメリカへ戻る日程を発売日に合わせたくらいであった。
前回の"信長の野望創造立身伝"は、完成度が高く私的なはお気に入りの一本である。
通常ゲームは戦国大名を選んでからのスタートであるが、創造は大名の家臣からもスタート出来るといったマニアックな楽しさもあった。
今回の大志は、大名からのスタートだが、実は自分で作ったキャラを大名との血縁設定すれば家督相続で大名家を継げるのだ。
さて、今回は城下町作りの楽しさは無いが、"商圏の確立"という概念が入り多くの大名家と好を付けないと貧乏で滅んでしまう。
今回は足軽を金で雇う傭兵と位置付けているので、兎に角商圏を広げなければ戦にならない‼️
だが、史実は戦国大名は金を出して兵など雇うという概念がなかった。
そもそも、領民を徴用すれば無料で兵が揃うのだから…
だから、大名の強さは耕地面積に比例した。
農産物が多く採れれば、それだけ多くの領民を養うことができるのだ。
そもそも、戦国時代に商店は存在していない。
唯一あるのは京の都のみであった。
行商人等を集めるために大名は、毎月何日に市を立てろと命じたのだ。
その名残が、五日市、四日市等の名前が残っているのだ。
これを根本から変えたのが、織田信長であった。
彼は重商主義の重要性を理解し、莫大な税を元に日本全国から兵を集めたのだ。
「戯けたことを言うな」は田分けが元意味で、次男坊以下に分ける田はないという事らしい。
詰まり、百姓を継げるのは長男のみで、次男以下は婢なのである。
故郷にいても食っていけないから、取り敢えず大都市を目指すのだ。
現在と何も変わらない。
田舎者が東京に出てきて住み着くのだ。
これらの流浪の民に金を与え仕事も与え、木下藤吉郎という成功例を見せて戦わせたのだ。
だから、武田信玄も上杉謙信も最期は織田信長に負けるのだ‼️
というより、負けたのだ。
上杉謙信が一回や二回勝っただけでは無意味なのだ。
信長軍の1000人死傷と上杉軍の1000人死傷では、その意味は全く違う。
上杉軍の死傷者は、彼の領民である。
だから、失えば領民の徴用になるが、徴用し過ぎれば、領内の産業の空洞化が進み、結局は国が滅んでしまう。
今年生まれた子供が戦場に行けるまで14年以上はかかる。
だが信長軍の場合、1000人死ねば1000人の補充が直ぐにできる。
それに今のように、遺族年金や死亡保障などなかっし‼️
話が逸れだが、ゲーム中の戦モードがメンドくさいのだ‼️
自軍の部隊が10あれば、それら全てに命令せねばならない。
数の勝負でもなく、勝敗は兵士の士気にも影響されるのだ。
ゲーム中に副官が「戦闘が長引いているので、兵士達が疲れています」と言うが、疲れているのは俺だよ‼️状態である。
隣国の大名達と好を通じて商圏を拡張して行くと、毎月の儲けも増え国が潤って行く。
それを見て思うのは、江戸時代って凄かったの一言である。
戦国時代は、隣に魅力的な土地があれば力尽くで奪ったのだが、江戸時代には戦が出来ないので、暴力で物事が解決出来ないことを我々は学んだのだ。
だから、頭を使い刀や鉄砲の代わりに算盤で他国を圧倒して行くのだ。
現代日本の根本的な考え方は、正に天下泰平の江戸時代に培われたものだと言える。
異国の地で、戦国大名に想いを馳せながらニヤリと笑ってしまうのだ。