我が家に植木屋が入る。
母上おり「でかい車をどけろ」との命がくだった・・・
私が子供の頃は、植木屋が入るとなると二人で最低でも一週間掛かっていた。
柿の木々から始まり、松で一日掛かっていた・・・
落ち葉や切った枝等は、庭で燃やして灰にしてから埋めていた。
しかし、昨今は何事も"能率主義"となり、親方が弟子を10人連れてきて、分担作業で一気に刈ってしまうのだ。
2日で終わるが、費用は昔とさほど変わらない・・・
結局は2人で7日だと14人の作業でるが、10人で2日だと20人の作業である。
経費は1人幾らであるが、夏と冬の作業で軽自動が買えるみたいである・・・
昨今は焚き火が出来ないため、トラックに積み込んで持って行くのだが、そのトラックを入れるスペースにMOTORHOMEの駐車スペースがあると効率的であるというし、こんな巨大な車が鎮座していたらMOTORHOMEの周りの木々の作業が大変だという・・・
そこで、今回はチャー様が緊急手術の為にキャンセルになった立山へ行くことにした。
10日金曜日に自宅を出て、中央道を西へ走った。
諏訪湖SAに到着したのが18:30頃であった。
チャー様の食事を作り、私はレストランに食べに行った。
山賊味噌ラーメンを食べたが、不味かった・・・☆0個!!!
諏訪湖SAには温泉施設がある。
初めて入ったが、良いものであった。
諏訪湖の夜は冷える・・・
ここで先日装着したFFヒーターを試すことになった。
外気温11℃であったが、部屋はTシャツ短パンであった。
温風の吹き出し口が定位置である。
事件は明け方に起こった!!!
いきなり"ピー"という音大きな音で目が覚めた。
コントロールパネルを見ると"ローバッテリー"と点滅しながら"ピー"音が鳴り続けていた。
FFヒーターの連続使用は11時間???という落とし穴があった・・・
直ぐさま発電機のスイッチを入れると正常に戻ったし、FFヒーターも使用できた・・・
発電機はガソリンを燃料としている。
最期に動かしたのは夏であった・・・
3ヶ月近くは動いていなかった・・・
ガソリンが腐る!!!
それもあって、5:30から7:00まで動かし続けた。
立山への経路は、松本まで高速で行き、そこから国道158で上高地方面、安房峠トンネルをへて平湯、そして国道471号線で富山へ方面目向かった。
平湯を過ぎた辺りから豪雨となっていて、立山への道(カーナビがマニアックな道を行かせた・・・)など、枯れ葉が道一面に広がり、坂道の上の方から水が流れ落ちていた・・・
立山のRVパークに着いたときは、雨は小雨になっていた。
外部電力を接続し終えると、チャー様を外に出した。
丘を一緒に登っていくと雨が再び降り始めたので、急いで丘を降りると何と何年ぶりかで転んでしまった・・・
それも尻餅をつくように後ろにひっくり返ってしまった。
服もズボン(部屋着のジャージ)もビショビショのドロドロであった。
しかし、面白事に柔道の受け身をとっさだが取っていた。
後頭部が当たらない用に首をもたげ尻餅をついたときに背中も突き、両手で地面を叩いていた。
この受け身を取れなければ尾骨を折ったりと大惨事となる。
正に昔取った杵柄である。
そう言えば、もう30年近く昔だが、大学生の頃、トップガンのトム・クルーズにかぶれて、彼の着ていた革ジャンG1ジャケットを買って、カワサキのninjaまで買って乗り回していた。
そんなある日、大学のUCLAに向かってサンタモニカからninjaで飛ばしていた。
すると、右90度に曲がる道で速度超過のため曲がれきれなく縁石に当たって、私は左方向へ脱出した。
10メートルは飛んだと思うが、その時も前方回転受け身を2回転して立ち上がった。
後続車は皆停まり、私の安否を確かめていたが、何事もなかったように立ち上がり手を振る私の姿にビックリしていた。
死んだと思ったよね・・・
この時も咄嗟に柔道の受け身が出たため一命を取り留めた・・・
この時カリフォルニア州の法律でオートバイのヘルメット装着は義務ではなかった・・・
私の友人の医者に後に訊くと、もしヘルメットをしていたら首の骨を折って死んでいたか首から下不随だったと言われた・・・
確かに、ヘルメットの大きさと重みは、前方回転受け身に邪魔である・・・
若い頃は無茶をするものだが、この歳になっても学生時代にやっていた柔道の受け身が出るとは驚きである。
正に昔取った杵柄は大切であると切実と感じた。
つづく


